5月1日、高等科1年生は鎌倉に日本史の学習に出かけました。
寿福寺から鶴岡八幡宮、覚園寺、建長寺などを見学し、以前学んだ鎌倉文化や鎌倉幕府、その背景となった仏教の思想に実際に触れる機会を持つことができました。
源実朝が暗殺された鶴岡八幡宮の大銀杏など、鎌倉には歴史がただの物語ではなく実際に起きた出来事であることを実感できるスポットが数多く残されており、充実した学びの時となりました。
心配されていた天気もすっかりよくなったので、鎌倉を高台から見下ろす天園ハイキングコースに登り、鎌倉が海と山とに囲まれた天然の要塞都市であることも身をもって学ぶことができました。