10月20日土曜日に、卒業50周年、25周年を迎える卒業生(21回生と43回生)をお招きして、 同学会のご協力のもと、ホームカミングデーを開催することができました。
10時30分に卒業生と共に男子部芝生に整列して朝礼を行ない、生徒代表による礼拝のあと、 21回生の皿井さんと43回生の松原さんにそれぞれスピーチをしていただきました。
ご自身が携わっていらっしゃるお仕事のことから、 男子部で学ぶことが社会でどのように役立っていくかということまで、 生徒達にも分かりやすいお話しを聴かせていただきました。
生徒のなかには終了後に直接お話しを伺いたいと申し出てきた者もおり、 自分の人生や将来について考える機会になりました。
お昼のあとにはしののめ寮に移動して、近況をご報告いただいたり、昔の寮の様子を映像で見たりして お過ごしいただきました。
今回ご出席くださった卒業生のなかには、卒業以来初めて学園に足を運ばれた方もいらっしゃいました。
「何十年ぶりに会ってもいつも一緒にいるように感じる、すごい仲間がいることに気づけた。」
「ここで育ったかけがえのない人生。学園での経験を支えに70年生きてきた。」
「在学時は迷ったり悩んだりした時期でもあり、来るまでは不安があった。でも本当に来れてよかった。」
などの感想を伺うことができました。