自由学園は、「生徒がつくる学校」です。
春休みにも近郊の生徒は、中学1年から高校3年まで(春休みは高校2年まで)、
各学年1人ずつ交代で登校して、学校を守っています。
朝、集まった生徒と当番の教員とで打ち合わせをした後、その日の仕事をします。
仕事の内容は掃除や草取り、飼っている豚の餌やり、芝生の管理など、学期中の「自治区域」と近いものです。
(「自治区域」についてはこちらから)
今日はグラウンド周辺の掃き掃除と、学校の各部からでるごみの分別を行ないました。
決して目立つ仕事ではありませんが、生徒たちは嫌がることも無く和気あいあいと取り組んでいました。
自然に囲まれた3万坪のキャンパスは、生徒たちの毎日のこのような働きによって守られています。
自由学園男子部中等科・高等科では、4月21日(土)に学校説明会を開催します。