本校のサッカー部は、日本一温かい繋がりのなかでサッカーができる環境だと言えます。
その根拠は、創部以来綿々と続く、世代を超えた繋がりです。
中学生との試合から小学生が学び、高校生との試合から中学生が学び、大学生との試合から高校生が学ぶ。
それぞれの試合に多くのOBや在校生が観戦に行き、声援を送る。
そんな関係性が自然と出来上がっています。
夏の高校の選手権には、中学・大学のサッカー部全員とOB、父母合わせて100名近い応援団が結成されました。
(そのときの様子はこちらから)
11月24日、サッカー部OB会の主催により、年に一度の催し「サッカーフェスティバル」が開催されました。
中高大のサッカー部部員をはじめ、幅広い年代の卒業生、初等部児童、父母の方々が一堂に会して親交を深めました。
午前中にはミニゲーム大会、小学生の試合、OBや父母が参加しての試合が行われました。
昼食の時間には、サッカー部の父母による手作りのカレーをいただきながら、ミニゲーム大会優勝チームの表彰、各カテゴリーの活動報告、ビンゴ大会などが行われ、会場は和やかな雰囲気に包まれていました。
午後はそんな雰囲気が一転、現役同士の白熱した試合が行われました。
中等科と高等科の旧チーム同士の試合、新チーム同士の試合、高等科と学部の試合の3試合が行われ、
いずれも年長者に負けじと挑む下級生たちの健闘が光りました。
最後には全員で校歌を歌い、会を締めくくりました。
年代を超えたサッカーファミリーのあたたかい繋がりを感じるひと時となりました。
開催にご尽力くださったOB会の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。