本校では、生徒による自治運営を大切な教育として捉え、委員会がその中心として活動しています。
(本校の委員についてはこちらから)
委員会の長を務める委員長、副委員長、寮長の三役は、全校生徒による選挙で選出します。
本日、第5期から第6期に移り変わる、「更迭式」が行われました。
退任した生徒も就任した生徒も、それぞれの自分の仕事に取り組むなかでの思いを述べました。
退任する5期委員長
「『小さな責任を果たすこと』『なにかのせいにしないこと』が大切」
同 副委員長
「委員になって全体が見えるようになったこと、挨拶を心がけること、当たり前のことを当たり前にすることを呼びかけた。」
同 寮長
「楽しい寮を作る工夫として、寮長室で下級生と交わりの時を持ったことで、下級生が好きになり、自分自身が楽しい時を持つことができた。」
就任する6期委員長
「決まっているからただやるのではなく、やりたいことをやってほしい。」
同 副委員長
「6期の目標は『らしく』だが、これは、欲望、使命、実力のバランスが取れることが必要である。」
同 寮長
「寮長が何をしてくれるか、ではなく、自分が寮に何ができるかを考えて欲しい。」
2014年度委員会の最後の期がいよいよ本日から始動します。