高等科3年生の数学の授業では、3学期から新しい試みとして、
ジグソー法を用いた協同的学習に挑戦しています。



ジグソー法とは、あるテーマについて複数の視点で書かれた資料をグループに分かれて読み、
自分なりに納得できた範囲で説明を作って交換し、交換した知識を統合してテーマ全体の理解を構築したり、
テーマに関連する課題を解いたりする活動を通して学ぶ、協調的な学習方法の一つです。

(ジグソー法について詳しく知りたい方はこちら

 

今日は、今学期初めて他のグループのメンバーに学習成果を発表する時間がありました。
教室の至る所で、生徒の解説が行われ、盛り上がっていました。
また、解説した生徒に対して通常授業よりも活発に質問が寄せられていました。

生徒の感想には、
「友人の説明がとてもわかりやすかった。」
「皆に”へぇ〜”という反応をされるととても嬉しい。」
「皆とてもよく調べていて正直焦った。」などがあり、
皆が良い発表と準備を行い、授業に臨んでいることが分かりました。

 

 

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