本校では毎年初夏の季節になると、中等科、高等科それぞれに分かれて宿泊での登山を行ないます。
大人が用意した予定に沿って行なう体験だけの登山ではなく、2500~3000m級の本格的な山を選び、
生徒が主体となって準備に取り組み、2ヶ月弱の準備期間を経て山に挑みます。
険しい道を協力して乗り越え、全員で山頂に立ったときの喜びは格別で、
この期間を通して、個人も、団体としても、大きく成長します。
(詳しくはこちらから)

(下の写真は2010年に高等科が行なった、「槍ヶ岳」への登頂の様子です。)

 
 

今年もいよいよ登山のシーズンがやってきました。

中等科が登る山は南アルプスの「小仙丈岳」
高等科が登る山は同じく「仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳」です。

中高ともに3年生のリーダーを中心に、体力づくりや装備の発注など、準備に余念がありません。
(体力づくりの様子はこちらから)

 


今日は、高等科3学年の「足慣らし」がありました。

秩父の山域で、山に慣れ、装備に慣れ、班や全体での行動の機微を理解するために欠かせない行事です。
あいにくの天候で心配しましたが、無事に全員が帰ってくることができました。
(今日の様子はこちらから)

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