毎年の学期末には、本校の名物行事といえる、ラグビーの学年対抗試合が行なわれています。
中等科3年生から高等科3年生までの学年が参加し、ラグビーのまとめととしてすっかり定着しました。
下級生は、上級生に「勝ちたい」、上級生は下級生に「負けられない」といった思いがあり、試合はいつも白熱します。
またラグビーが得意な人だけが対抗戦に出場するのではなく、全員が学年代表として試合に出場します。

7月9日の月曜日には、中3対高1、高1対中2がそれぞれ試合をおこないました。
また翌日7月10日火曜日には、高1対高3、高2対高3の試合が行われました。

結果は以下のようになりました。
中3 対 高1 (0対49) 高1の勝利
高1 対 高2 (21対0) 高1の勝利
高1 対 高3 (7対10) 高3の勝利
高2
 対 高3 (0対0) 引き分け

経験豊富な高2に勢いとスピードで上回った高1の頑張り、その高1を振り切った高3の底力、
互いの意地と意地がぶつかった高2と高3の好ゲームと、良い試合ばかりでした。

 
 

本校は体育で年間を通してラグビーを取り扱っています。
激しく怪我の多いイメージがあるラグビーですが、
お互いの個性を活かし、みなが輝くことのできる機会として、
また、チームへの貢献を通して自治の根幹を学ぶ機会として、
大切に行なっています。(ラグビーの取組みについてはこちらから)

節目の行事も終わり、いよいよ今週末から夏休みを迎えます。

自由学園男子部中等科・高等科では、7月15・16日にオープンスクールを開催します。
それぞれ、前日夕方から学校寮(東天寮)での宿泊体験も同時に受け付けております。

 

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