自由学園は、1921年に羽仁もと子・吉一夫妻によって創立しました。夫妻は雑誌「婦人之友」の創刊も手がけており、同雑誌は全国の家庭に大きな影響を与えました。現在でも続く同雑誌は読者の団体「友の会」を開き、全国で活動しています。
8月3日には、岡山友の会のご協力をいただき、「木工の会」を開催し、30人を超える小学生に参加してもらうことができました。
子どもたちは、本立て・ティッシュボックス・写真立て・ペン立て・ランプシェード・パズルの6つから1つを選択し、6名の生徒の指導のもとで作品を作りました。
使用したスギやヒノキは、自由学園や地元岡山のものを使用し、のこぎりで切る、かなづちで釘を打つ、やすりをかけるなど、すべてを自分たちで行ない、世界に1つだけの個性溢れる作品になりました。
お昼には、生徒による学校紹介を行いました。机作りや登山の話を聞いた子どもの中からは、「かっこいい!」「すごい!」という声が挙がり、生徒たちの姿が頼もしいお兄さんに映ったようでした。
最後には、一人一人が作品を紹介し、多くの子どもたちが「のこぎりで木を切るのが大変だった」と振り返っていました。
お昼には、生徒による学校紹介を行いました。机作りや登山の話を聞いた子どもの中からは、「かっこいい!」「すごい!」という声が挙がり、生徒たちの姿が頼もしいお兄さんに映ったようでした。
最後には、一人一人が作品を紹介し、多くの子どもたちが「のこぎりで木を切るのが大変だった」と振り返っていました。
みんなの作品を見合う講評会を行ないました
また、「良い夏休みの宿題ができた」「また参加したい」「次は違う作品を作りたい」という感想も多く、実りある会になりました。