高等科3年生は、市内にあるインターナショナルスクールのCAJ(Christian Academy in Japan)の生徒を本校にお招きし、国際交流を行いました。
昨年10月に高等科3年生がCAJへ訪問させていただいたので、今回はお招きして交流しました。
(10月の様子はこちらから)


午前中は歌を歌ってお迎えし、広大なキャンパスを案内しました。
生徒たちの多くは英語での案内に緊張していましたが、いざ案内するときになると胸を張っていきいきとしている様子でした。
キャンパス案内の後は、習字のアクティビティを行いました。CAJの生徒と一筆ずつリレー形式で「愛」「希望」の文字を書きました。
中には、ある線だけ長いものや太いものもありましたが、ある生徒が「これも愛敬だね」とその場を和ましました。するとCAJの生徒が「愛敬って何??」と聞き返し会場に笑みがこぼれていました。また、「CAJの生徒の名前を漢字で書くアクティビティでは、その漢字の意味を教えながら行うことで大変盛り上がりました。
昼食は本校の生徒とCAJの生徒でみんなで一緒に食べました。
前回訪問したときはタコライスやアイスクリームなどなかなか学校で食べる機会がないものをいただきましたが、 今回の昼食はご飯や肉じゃがなど、和食を紹介する良い機会となりました。
「おいしくてヘルシー」「みんなで一緒に食べていて素晴らしい」という言葉をいただきました。
最後に記念撮影を行い、お見送りしました。
ある生徒は、
「キャンパスや習字、昼食など普段は当たり前のものとして行っていることも、
実際に他校の生徒に説明したり意見や感想を聞くことで、その意義を再確認することができた」と今回を振り返り、
国際交流以外にも良い収穫があった機会になりました。

 

 

 

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