11月5日(水)に、稲刈りをしてきました。
収穫したお米はだいたい300キロ弱。12月に「収穫祭」をする予定です。
「田んぼ実行委員会」が出来て2年目。今年も1・2年生で取り組んできました。5月の代かき、6月の田植え、その後も雑草取りや案山子づくりなどをやってきました。今年大きな台風がいろいろやってきましたが、すくすく育って穂を垂れるまでに成長しました。
田んぼで育つ稲は半年ちょっとで実らせますが、子どもが大人になるにはもっと時間がかかります。
田んぼや発酵の教材を目の前にしていると、そういうことを考えます。
脱穀は翌週の11月12日(水)。朝、ちょっとぱらっと降った雨も上がり、脱穀も無事終了。
脱穀機のちょとしたトラブル
エンジンの音が鳴る中、機械好きな子たちは本物のマシンを操作。次々と稲の束が運び込まれて、米とわら束とに分離されていきました。
ていねいにつくってきたお米の収穫。来月はその収穫を祝って、餅つきをします。
結構あっという間に終わった「脱穀」の続きで、近くの畑で育てていたサツマイモの芋掘り。
駆け足してます。
あちこちで大きいのやら細いのやら、いろいろのイモが出てきましたが、「ねぇねぇ、こんなの掘ったー」とその子が掘った芋を見てみると、
ねじれてます。
ぱかっとすると、、、。
こんな風に地面の下で絡まっていたのね。
この1年、2年生が伝えたことのいろいろを、来年度の1年生にいまの中1の人たちが、またまたアレンジして伝えます。
すてきな「森の時間」になるといいなと、思います。
なかの。