天気に恵まれず、田んぼ周辺に出没しだしている「いのしし」にも警戒して、10月17日稲刈りをして「はさがけ」した稲を、この土・日で、中高の体験学習の授業を担当してくれている堀内さんが学校に運んでくれました。

里山が宅地開発をされて、そこに棲む生きものたちがどんどんと人里に降りてきています。

今年は収量が少なめだそうです。脱穀機からこぼれたり、脱穀仕切れずに束ねられたりした稲穂から、ひとつひとつの米粒を大切に拾いました。「落ち穂拾い」をふたたびやって、育てた苗の成長を感じながら、「収穫」を祝おうと思います。

11月28日(水)に、収穫した米で餅つきをして、つくった人たちみんなで食べます。納豆を和えたり大根おろしに浸したり、きなこをまぶしたり、そのまま食べたり。
いやぁ、楽しみ。

なかの

ページ
TOP