「さわらの梅ソースがけ定食」

「さわらの梅ソースがけ定食

自由の森学園には、子どもたちに供する「ご飯」をつくる「食生活部」があります。寮生は3度のご飯をここで食べますし、通学している多くの生徒たちも、食生活部による「学食」でお昼を食べています。

学校説明会やいろいろなイベントで、学食を利用された方も多く、私たちの学校の「食」への思いが伝わったなぁと思うような、ありがたくうれしい感想もいただいています。

自由の森学園の「学食」は、創立以来、農薬や化学肥料、食品添加物などを使用しない食材を使って、子どもたちのご飯をつくっています。あきれるほど手作り。冷凍食品や輸入食材などを使えば、それなりに安定的に廉価でつくることもできますが、そうした考えとは別の信念にもとづいて、子どもたちのご飯をつくってくれてます。

卒業生も、「学食のカレーが食べたくなったから来た」と、久しぶりの学校にやってきたり、在校生の保護者の方もよく利用されているようです。

 
■いつも伝統食を食べているという学食レポーターから

事前のメニューでは「親子丼」となっていましたが、「限定5食!」と、自販機脇のホワイトボードに書いてあった「さわら」の定食を食べました。
焼き魚には醤油をかけて食べることが多いですが、梅干しのソースがかかっていて、お醤油で食べる焼き魚にくらべてサッパリとした風味のお味でしたよ。付け合わせのおひたしにもからめて、綺麗さっぱりいただきました。

自由の森学園食生活部のHP

なかの。

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