7月5日から9日までの4泊5日の修学旅行の報告会がありました。
生徒たちの、映像や写真を使っての説明や語られた感想などを通して感じたことは、修学旅行でのさまざまなことをひとりひとりがしっかり受け取って帰ってきているのだなということ。
後半の日程では、65年前の沖縄戦のさまざまな爪痕や、移設をめぐってより大きく扱われるようになった基地問題を考えさせられる場所を訪れました。すべてのものを破壊し尽くしてしまう「戦争」の存在に直面し、自分たちがそこから何を受け取ってきたのかを、生徒たちはとてもていねいに語っていました。

音楽ホールには、報告する側の中3の人たちに加え、これから修学旅行をつくりはじめる中2の生徒たちや、中3の保護者の方たちでいっぱいになりました。

なかの

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