「わからない」を考えよう。
事実をよく観察する。そこから考える。
わからなくなることは、いろんな発見をしてるって言うこと。
わからなくなることは楽しいことだと思う。
そんな体験をしてみませんか?

■ 参加お申し込み
授業は小学生対象のものと中学生対象のものがあります。
どちらも A と B の2つ授業がありますので、どちらか1つを選択してください。

■ 当日の主な内容

◆◆◆小学生対象◆◆◆
A 鳥の骨を観察して、骨格標本を作成する
ヒトには指が5本ありますが、翼を観察しても指は見えません。
鳥に前足は無いのでしょうか。翼の骨の構造・つくりはどのよう
になっているでしょうか。鳥の骨にはどのような物語が隠されているのでしょうか?
この授業では手羽先の骨格標本を作成して、あなたの骨との共通点と違う点を考えます。

B 金を探そう。
名栗川の上流、秩父や荒川は大昔から、砂金のとれる場所として知られています。
この授業では、砂金をとる道具をつかい、砂金の特ちょうを利用して、実際に川底から砂金を探します。
さて、川底にお宝は眠っているのでしょうか。
ゴールドラッシュを夢見て!

◆◆◆中学生対象◆◆◆
A 花火はどうして美しいのか
夏の夜空を彩る大輪の花火。色とりどりの手持ち花火。哀愁のある線香花火。
どうして花火にはあんなに色があるの?どうしてあんなにたくさんの種類があるの?
そもそもどうやって花火は作られるの?花火の物語を辿りながら、一緒に考えてみよう。

B 不思議な天秤(てんびん)と てこに潜む宇宙の原理
設計した人もなぜそうなるのかわからなかったという不思議な天秤があります。
天秤は普通てこの原理を利用していますが、この天秤はてこの原理に反しているように振る舞うのです。しかし、それ故、この天秤は現在世界中で使われているのです。 
一体どういうことなのでしょう。授業では、実際にてこや滑車を観察し、自分で自分を持ち上げる方法を考え、実験し、体験し、この天秤の謎に潜む宇宙の物語をみんなでひも解こうと思います。

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