今回「ネパールのバザールで文化が混ざ〜る」というイベントを企画し、代表を務めることになりました。高校三年の鈴木拓哉です。
私は過去に海外に住んでいた経験から、「多文化共生」というテーマに興味を持ち、様々な活動を行っています。年々板橋区内には外国籍の方が多く移り住んできていて、特にネパール国籍の人が増えているそうです。そこで、ネパール文化と日本文化の融合をテーマに、地域の方々に楽しく異文化交流を体験していただける機会を提供するとともに、地域のお店による出店や学生によるパフォーマンスなどによって地域が活性化されることを狙って企画しました。
今回のイベントに向けて、行政関係者、イベントアシスタント、大学教授や商店街の方々と何度も打ち合わせを重ね、協力していただき準備をしてきました。そして、板橋区、板橋区教育委員会、板橋区観光協会やネパール大使館などから後援をしていただけるほどの企画となりました。このイベントは地域を巻き込んだものであるということもあり、今までにないほどの責任を感じ、当日が近づいていくにつれ緊張が増していきますが、このイベントを成功させ目標を達成できた暁には、自分が生まれ育った板橋区に少しでも貢献できたらと思っています。
開催は、4月27日(土)・4月28日(日)の二日間で両日ともに11:00〜18:00となっています。参加する店舗は飲食店・雑貨店など含めて約20店舗を予定しております。来場者数は5000人を予想しています。城北からは吹奏楽部や美術部も参加してくれ、城北生がよく利用している板橋区立中央図書館では、4月24日(水)〜4月29日(月)の間、2階のインデックスコーナーにてネパールに関連する図書を展示してくれるそうです。みなさんもぜひ、異文化を体験しにきてください。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2e0ab187985267691789dde070ee54eca6e6e00b

ページ
TOP