2月24日(火)、本校の伝統行事である「第50回 私の主張コンクール」を講堂にて開催しました。基礎期(中学1・2年生)の生徒たちが、自らの考えを言葉にのせて発信する、城北の冬を締めくくる一大イベントです。このコンクールに向けた準備は3学期の始業前から始まっています。生徒たちは冬休みの期間を利用して、自分が今伝えたいテーマについて原稿用紙に向かい、じっくりと言葉を紡いできました。

1月の国語の授業では、その原稿をもとにクラス予選を実施しました。特に中学1年生は、まず「論理的な文章が書けているか」という原稿の採点からスタートし、自分の考えを深めるプロセスを大切にしました。中学2年生は、言葉での表現に加え、発表の説得力を高めるためのスライド資料作成にも取り組みます。こうして各学年7クラス、計14クラスの代表として選ばれた14名の生徒が、この日の晴れ舞台に立ちました。

本番では、自由なテーマで語られる多様な主張に対し、講堂全体が真剣に耳を傾けました。厳正な審査の結果、各学年それぞれの優勝・準優勝が決定されました。また、この行事の大きな特徴は、生徒主体の運営にもあります。司会進行や開会のあいさつなどはすべて各クラスの代表委員が務めており、発表者だけでなく、支える側の生徒たちにとっても、大勢の前で役割を果たす貴重な経験となりました。

中学生にとって大勢の前で発表する機会は決して多くありませんが、ここで得た自信は必ず将来の糧になるはずです。中学2年生は次年度の「卒業研究」へ、中学1年生は来年の「私の主張コンクール」へ。今回の経験を活かし、次はさらに磨きのかかった表現を見せてくれることを期待しています。

(中1学年スタッフ)

