高校2年生「公共」の授業の一環として、有志の生徒を対象に、東京地方裁判所で裁判傍聴を実施しました。

当初の予想を大きく上回る40名近くの生徒から参加希望があり、日程を2回に分けて実施しました。
法学部を志望する生徒だけでなく、裁判の仕組みや社会で起きている問題に関心をもつ多くの生徒が、自ら手を挙げて参加してくれました。

両日とも、社会的な注目度の高い裁判員裁判を傍聴する機会に恵まれました。
裁判官、検察官、弁護人、裁判員がそれぞれどのような役割を担っているのか、証拠や証言がどのように法廷で扱われるのかを、実際の裁判を通して学ぶことができました。
実際に授業で取り上げて、考えた事項が法廷でも行われており、教室での学習を肌身で感じる機会になりました。

傍聴券が必要な裁判では抽選も行われ、当選して法廷に入ることのできた生徒もいました。
裁判所の緊張感や、実際の裁判が進んでいく様子を目の当たりにしたことは、生徒たちにとって貴重な経験となりました。

傍聴後には、裁判員の責任の重さ、被告人や被害者の立場、報道を通して知る裁判と実際の法廷との違いなど、多くの気づきや感想が寄せられました。
教室で学んだ司法制度を、現実の社会と結び付けて考える有意義な機会となりました。

(高2公共 授業担当)

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