高校サッカー部は、第105回全国高校サッカー選手権大会東京都大会2次予選Aブロックにおいて2勝を挙げ、8年ぶりとなるベスト16進出を果たしました。

2次予選では、同等以上の力を持つ相手との厳しい試合を勝ち抜き、ベスト16へと駒を進めました。ベスト16の相手は、東京都T1リーグで上位につけ、Jリーグ内定者も擁する大成高校でした。結果は0-9。全国大会出場を目指すチームとの力の差を突きつけられる、厳しい敗戦となりました。
それでも、前半15分までは互角に渡り合う場面もあり、また、点差を広げられてからも、選手たちは最後まで声を出し続け、1点を奪うためにゴールを目指し続けました。苦しい状況でも諦めず、最後まで戦い抜こうとする姿に、サッカー選手としての成長だけではない、人間としての成長を感じました。
大きな舞台で強豪校と対戦できたことは、選手たちにとって大きな経験となったはずです。
今大会で先発出場した選手の多くは、中学時代、本校の中学サッカー部で活動してきた生徒たちです。
その中には、中学時代は公式戦に出る機会が少なかったものの、高校進学後も努力を続け、高校3年生になってからトップチームでの出場機会をつかんだ選手もいます。中学時代から地道に積み重ねてきた努力が実を結び、強豪校と戦う舞台に立つことができました。
きっと、順風満帆な6年間ではなかったでしょう。それでも、中学1年生からともに戦ってきた仲間との絆を大切にしながら、高校から新たに加わる仲間や、異なる環境でサッカーに打ち込んできた仲間と互いに刺激し合い、切磋琢磨しながら成長を続けられることは、本校ならではの魅力の一つだと思います。
また、試合に出場できなかった約60名の部員は、紅白戦でAチームを上回るほどの熱量で対戦相手を務めたり、試合に向けた準備を率先して進めたり、声を枯らすまで必死に応援をしたりと、それぞれの立場からチームを支えてくれました。試合に出られない悔しさを抱えながらも、チームのために行動する選手がいる。その一人ひとりの力が、今回のベスト16進出を支えてくれました。
大成高校との試合をもって、高校3年生16名の高校サッカー部での上を目指す戦いが終わりました。
勉強と部活動を両立しながら、10月まで努力を積み重ねてきました。チームがまとまらない時期や、結果が出ない時期もありましたが、それぞれが異なる立場でチームを支え、最後は後輩を引っ張って一体感のあるチームを作ってくれました。
高校3年生には、大学入試という、もうひとつの”上を目指す戦い”が待っています。高校サッカー部で学んだことを活かして、良い結果を出してくれることを願っています。
高校3年生のみんな、本当にお疲れさま。ありがとう。

8年ぶりのベスト16進出という成果を残せたことは、大きな喜びです。一方で、最後の試合で大差をつけられて敗れた悔しさも、強く残っています。高校3年生が残してくれたこの経験を、今後の部活動につなげていきます。
また、今大会には、OBや保護者の方々をはじめ、多くの皆様に応援に駆けつけていただきました。温かいご声援をいただき、心より感謝申し上げます。
これまでの先輩方が築いてくれたものを受け継ぎ、中高一貫校としての強みを活かしながら、これからも「周りの方々から応援したいと思ってもらえるチーム」を目指して精進してまいります。
今後とも、城北高校サッカー部への温かいご声援をよろしくお願いいたします。

最後に、今大会の様子を高校サッカードットコム様に掲載していただきましたので、ご紹介いたします。ぜひご覧ください。
【関連記事】選手権東京都大会 2次予選
1回戦
https://koko-soccer.com/report/4460/7626-20261004-nichidaibuzan-johoku?page=2
2回戦
https://koko-soccer.com/report/4460/7642-20261011-johoku-meiji
(高校サッカー部顧問)

