こんにちは。城北学園鉄道研究部です。

遅くなりましたが、先月27日(土)・28日(日)に開催された文化祭で、当部の展示には4286名の方にご来場いただきました。

今回は、その様子をご報告いたします。

まずは、準備の様子を少しだけお見せします!

当部では、2016年度の文化祭から4年に渡り、「多目的ホール」と呼ばれる大きな施設を会場として使っています。

会場が広い分、準備にも時間がかかってしまいます……。

大きな機材の搬入のため、床にシートを敷きます。

シートを敷き終えると、机やテレビモニター、教卓などが、搬入されます。

運動部と違い、外部に活動を発信する機会が少ない文化部にとって、文化祭は「命」です。

前日準備には部員一同、気合を入れて臨みます!

 

準備が整うと、いよいよお客さんを迎えます。

 

今回は、模型体験運転をはじめ、発車メロディー操作体験やBVE(運転シミュレーター)、一畳レイアウト展示、プラレール展示、機関誌展、フォトコン、プレゼンテーションと、多くの体験や展示を用意し、性別問わず幅広い年代の方にお楽しみいただるようにしました。

実際、当日会場で回収したアンケートの集計結果を見ると、すべての項目が評価4(5段階評価)を超える、高い評価をいただきました!

会場は大いに盛り上がりました!

また、当日会場では機関誌『どんこう』を用意していた620部すべてお配りし、加えて試験的に導入した電子版もご好評をいただきました。

本誌の巻末に「機関誌は読者の皆様がいらしてこそ」とありますが、機関誌はただの自己満足でもなんでもなく、我々の研究成果の1つであり、そして読者の皆様に「鉄道」というものをより知っていただく機会となることを目的にしております。今後の進化に期待していただければと思います。

部員も楽しみながら、接客に応じてくれました!

4000人を超える来場者の皆様を迎え、我々の活動や展示に興味を持っていただけたということは、この上ない喜びであります。

今後とも、文化祭や模型コンテストを通じて当部の活動を見守っていただければと幸いです。

文化祭にご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

文化祭で行ったアンケートに「ブログを見たから鉄研に来た!」という声を多数いただき、大変うれしく感じております。

更新頻度は低いですが、定期的にチェックしていただければと思います。

次回は11月に行われるクラブ体験の様子をお伝えする予定です。

長くなりましたが、ありがとうございました!

(鉄道研究部広報担当部員)

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