8月5日(金)および8月7日(日)に、演劇の裏方に関する研修を受講しました。
まず、8月5日(金)では、YouTubuライブを用いた双方向の研修となります。音響、照明、舞台監督それぞれを専門とする方々に、各種ご説明を頂き、こちらからの質問にも答えて頂けるというものです。

(YouTubeライブで講習を受ける様子)  

対面ではないのは残念ではありますが、専門家から指導を受けることができるということで、生徒たちは真剣な眼差しで受講していました。

また、8月7日(日)では、高文連地区大会で実際に使用する日本大学第二中学高等学校の90周年記念ホールにて、照明と音響の機材についてご指南いただきました。

(講習を基に、照明機材を設置する様子)  

役者とは違って、音響や照明、舞台監督はあまり日の目を見ることがありません。ですが、役者の演技と同様に、演劇においては非常に重要な要素となっています。
実際、役者が同じ演技をしていても、裏方の働きひとつで舞台の成功は大きく左右されます。

今回の研修を通じて、城北学園演劇部の裏方の能力も上がり、よりクオリティの高い舞台を作れるようになったと期待しています。
その成果は、ぜひ文化祭等でご覧ください!!

(演劇部顧問)

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