7月28日(木)に行われた、スポーツニッポン新聞社主催「バリバスカップ U-18選手権 相模湾LTマアジ釣り大会」に、中3~高2の11名(3チーム)の釣り部員が参加しました。

第4回を迎えた今大会、今年から相模湾にフィールドを移しての開催。船宿は「庄三郎丸」さんです。

大会には近隣の学校のほか、伊豆大島や大阪からも参加があり、過去最多の総勢113名で競いました。

3~5名で1チームを編成し、チーム内5尾のアジの総重量で勝負をします。

協賛メーカー社員の方のレクチャーの後、5隻の船に分かれて沖に繰り出しました。

朝方はポツポツとアジが釣れましたが、水温が高く、タナ(狙う水深)を高くしてしまうと、たちまちサバやワカシ(ブリの幼魚)が連発する我慢の釣りとなりました。タナを下げたり、仕掛けを短くしたりして、底付近にいるアジを拾っていきます。

東京湾より波が少し高く、船酔いの生徒も若干名いましたが、何とか4時間戦い切りました。

帰港後、検量をして表彰式。

結果は、中3・高1のチームが第3位に入賞しました!優勝は逃したものの、2年連続でトロフィーを獲得しました。

最後に抽選会。協賛メーカー様のロッド・ビシをいただきました。その他、参加賞もいただき、釣った魚とともにお土産満載で帰路につきました。

このような、他校の釣り部さんとの交流の機会は大変ありがたいことです。競技として釣りを楽しむのも貴重な経験になっています。

主催者・協賛メーカー・船宿の皆様、今年もありがとうございました。今後も部員一同、腕を磨いていきます。

大会記事(スポニチアネックス)
https://www.sponichi.co.jp/society/yomimono/fishing_news/kiji/20220731s000933D2193000c.html

(釣り部顧問)

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