中学3年の音楽の授業では今年度より週に1時間「ヴァイオリン実技」を導入し、全員必修として1年間継続してレッスンを行ってきました。そして今年度最後の授業時に、各クラス発表会を行い、保護者の方や先生方にお披露目しました。

ヴァイオリンは本来小さい頃から個人レッスンで習っていくものですので、40名の一斉授業の中でほぼ全員が未経験の生徒たちがどこまで弾けるようになるのか想像できない状態でスタートしましたが、皆授業をよく聞き一生懸命練習してきた甲斐あって、全員が暗譜で演奏し合奏できるまでになりました。

高校の音楽は選択制になりますので、次年度音楽を選択した生徒は2年目3年目とヴァイオリンの稽古を続けていきます。
今後も音楽科では、ヴァイオリンの授業を通して音感や表現力、そして心を育てる授業を行っていきたいと思います。

(音楽科)

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