高校2年生は、3月に行われる沖縄研修旅行の事前学習として、
映画「GAMA 月桃の花」を講堂で鑑賞しました。
「ガマ」とは、太平洋戦争での沖縄戦の時に民間人が避難した洞窟のことです。
学年主任の先生から、事前学習としてこの映画を見る意味について説明がありました。
生徒は真剣に耳を傾けています。
もちろん、戦争がテーマの映画ですので、楽しく見られるようなものではありません。
目をそむけたくなるような場面も多々ありました。
実際の映像も使用した、非常に臨場感のある作品で、
これは本当に昔日本で実際にあったことなのだと伝わってきました。
3月、実際に現地に行く際にも、様々なことに思いをはせてほしいと思います。
貴重な学習の機会になりました。