3月25日〜3月27日にかけて、香川県善通寺市で開催された全国大会の結果をご報告いたします。
男子団体演武の部 第4位
新高3学年にとって最後の大会となりました。
『全国優勝!』を合言葉に日々鍛錬して来ましたが,優勝校とわずか2点差。あと一歩及びませんでした。
しかしながら,これまでの練習の成果を存分に発揮できた非常に良い演武でした。全国を意識した1年前と比べると,彼らの成長の大きさを実感します。
最上級生は2名しかおらず,50名を超える部員を率いるのはとても大変だったと思います。
良くここまで後輩たちをまとめ上げてくれました。立派です。
4月には東京都大会をはじめ,関東大会,インターハイと続きますが,後輩たちは先輩から受け継いだ意志とこの大会までに得た経験を活かしてくれると期待します。
また,日頃より応援して下さる保護者の皆様をはじめ,ご指導頂きました監督・OBの皆様,誠に有難うございます。
今後ともご理解とご協力宜しくお願いいたします。
(少林寺拳法部顧問)
主将(新高3):芝田 健自 少林寺拳法全国大会を終えて 3月25日~27日にかけて少林寺拳法の全国大会が開催された。私にとっては高校生活最後の大会だったため、これまでの少林寺拳法で得た経験のすべてをぶつける思いで大会に臨んだ。 そして臨んだ決勝、緊張で頭が真っ白になりそうだったが、持てる力の全てを出し切った。しかし、結果は4位。その順位を見た時、自然と涙が溢れてきた。 そんな私を隣にいたチームメイトが励まし支えてくれた。全国優勝を目指し練習を続けてきた私達にとって4位という結果は悔いの残るものだった。 だが、支え合い、助け合える仲間達に出会わせてくれたこの部活を続けていて良かったと、心からそう思えた。
新高2:伊藤 宏倫 私は組演武,団体演武の部に出場し,団体演武の部では4位という成績を残せた。 目標である全国優勝には届かなかったが,大きなミスもなく練習の成果を発揮し,納得のいく演武が出来た。 また,中学生の頃から一緒に練習してきた先輩と最後に全国大会という舞台で共に戦えたことはとても誇りであり嬉しくもあった。 次年度からは最高学年となるので,自分の事だけでなく後輩にも気を配り,責任と自覚を持って部を引っ張っていきたい。 そして,今回の順位に満足することなく,先輩方の意志を継ぎ全国優勝を目標に頑張っていきたい。