12月17日(日)に地学部では、第11回日本地学オリンピックに参加してきました。
地学オリンピックとは、地学の知識や観察眼を競う大会で、最終的に世界大会に繋がる大会です。
予選はペーパー試験で、これを突破できる人数は全国で60~70名程度と非常に狭き門の戦いです。
今回地学部では、予選突破というよりも試験を体験することに重きを置いて受験しました。
受験会場は、東京大学です。
赤門を通って大学の広さを感じながら、試験会場へと向かいました。
試験会場は、理学部棟でした。
多くの地学好きの人たちが集まる会場で、生徒たちはどのようなことを感じて帰ってきたのでしょうか。
試験後には、東京大学構内に展示されている海底地震計を見学して、帰りました。
今回の試験を通じて、少しずつ地学に対する力を蓄えていってほしいと改めて感じました。
(地学部顧問)