4/14, 21, 28の日程で令和6年度の関東大会東京都予選が行われました。目標としている関東大会出場のためには、2日目で最低2連勝し、まずは3日目に進出しなければなりません。

初日は序盤に流れを作り切れないものの、徐々に自分たちのプレーができるようになり、持ち前の攻撃力を発揮して2試合ともストレートで勝利をおさめました。

2日目の最初の2試合は絶対に負けられない試合でした。初日とはうってかわって、序盤から非常にいい流れで進め、完璧な試合を行って第2試合へと臨むことができました。

第2試合の明大明治戦も先程の流れをそのままに、攻撃、守備ともに素晴らしいプレーをしました。序盤に大きくリードを広げ、その甲斐あって1セット目を先取しました。相手も強豪ですので、2セット目は接戦となりました。しかし、重要な場面でしっかりとこちらの攻撃を決めきり、この接戦をものにして勝利。東京都ベスト16になり、3日目進出がこの時点で確定しました。

2日目の最後はベスト8の早稲田実業との対戦でした。ベスト8の壁は厚く、なかなかこちらの思うようなプレーをさせてはもらえませんでした。しかし、必死に格上に喰らいつき点差をつけられまいとチームがまとまりました。1セット目は落としたものの、自分たちはこのチーム相手に戦えると思えたセットでした。2セット目は相手のミスを見逃さず、攻撃を畳み掛け、ブロックで相手の攻撃を通さず、ベスト8相手に遜色ないプレーを重ねます。そして2セット目を接戦の末にものにし、試合を振り出しに戻しました。3セット目は残念ながら取れずに敗戦。しかし、格上相手に素晴らしい試合を繰り広げました。

3日目の順位決定戦では勝利できず、目標としていた関東大会出場は叶いませんでしたが、スポーツ推薦もなく、学業との両立をしながらもここまで来られた事は本当に素晴らしいことだと思います。

応援していただいた方々にもこの場をお借りし、御礼申し上げます。

結果

1日目

小金井北 25-17, 25-13

大成 25-14, 25-10

2日目

南平 25-6, 25-12

明大明治 25-18, 25-23

早稲田実業 17-25, 25-23, 17-25

3日目

岩倉 16-25, 19-25

東海大高輪台 14-25, 19-25

東京立正 16-25, 21-25

(高校バレーボール部顧問)

5月27日(月)に高校3年生対象のChat GPT研修会を実施しました。講演者は、城北高校のICTコンサルタントであり、本校OBでもある福原将之氏で、場所は城北学園講堂で行いました。研修会の対象は、情報探究Aコースを履修している高校3年生です。

今回の研修会は、国のDXハイスクール事業に参加している城北高校の取り組みの一環として行われました。6月から高校3年生全員がChatGPTの有料版(ChatGPT 4o)を利用できるようになるため、その準備として開催されました。

研修会では、「生成AIとは何か」「生成AIを使う際の注意点」「生成AIの将来への展望」といった内容について学びました。福原氏は、生成AIの基本的な仕組みや活用方法をわかりやすく解説し、具体的な事例を交えて説明しました。また、生成AIを利用する際の倫理的な側面やプライバシー保護の重要性についても強調されました。

次回の研修では、実際にChat GPTを利用する実習を行います。生徒たちが実際に生成AIを操作し、その可能性と課題を体験することを目的としています。

今後も、城北高校は生徒たちが最先端の技術を学び、実践できる環境を提供していきます。保護者の皆様や受験予定者の方々も、引き続きご支援とご理解を賜りますようお願い申し上げます。

(情報科)

先日、中学3年生は、定期試験を1日早く終え、上野の国立科学博物館で校外見学を実施しました。

主に生物分野の展示を中心に見学を行い、レポートを作成しました。

学校で学んだことを確認する機会はこれからも多くあります。ぜひ積極的に学んでもらいたいと思います。

(中学3年学年スタッフ)

5月26日(日)に、国内で最大級の地学系学会である日本地球惑星科学連合大会2024の高校生セッションに参加してきました。

今回発表した研究のテーマは

「浅い河川において利用可能なマイクロプラスチック採取装置の開発」

「ビル風とビル間の距離の関係の解明~自作風洞実験装置を用いて~」

「3Dモデルによる桜島の溶岩流の再現」

の三つです。

まずは、学会の前日に最終確認を行いました。

(学会前日に、質疑応答の練習をする様子)

学会は幕張メッセで行われます。

(幕張メッセ前で集合写真)

まずは、JAXAとNASAの講演会に参加しました。

特にNASAの講演会は全て英語でしたが、わかりやすい英語で説明していただいたため、みんな理解することができました。

その後、高校生はポスター発表の準備を行い、中学生はNASAとJAXAの科学工作等の指導を受けました。

(JAXAの方の指導の元、中学生たちが分光器を作成する様子)

そのほか、空いた時間を利用して、各自で学会に出展している企業ブースを回りました。

地学の関連企業はもちろんのこと、各研究機関や大学もブースを出しており、様々な地学的なお話を聞くことができました。

(企業ブースで説明をしていただいている様子)

そして、今回の学会の一番の目的である高校生セッションが開始されます。

同じ高校生からの質問はもちろんのこと、プロの研究者や一般参加の方々に説明を行いました。

中には重要なアドバイスもあり、生徒たちは気持ちを新たにしていきました。

(ポスター発表を行っている様子)

今回で、高校3年生は引退となります。

ここから新たな体制で地学部がリスタートすることとなります。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

(地学部顧問)

先日、基礎期(中1・中2)の生徒を対象に、携帯学習会を実施しました。

講師の先生より、SNSや各サイトを使う上での注意点や、スマホ依存に関するお話をしていただきました。

実際にあった事例を、動画を交えて紹介していただきました。

生徒たちは印象に残った言葉や事柄、重要なキーワードを、ワークシートにまとめながら話を聞いていました。

スマートフォンは便利なツールである一方、コントロールされるのではなく、自分たちがコントロールする側になってうまく付き合っていくことが大切ですね。

(基礎期広報企画部員)

「ネパールのバザールで文化が混ざ〜る」を終えて この度、GWの頭(4月27日・4月28日)に板橋区平和公園にて「ネパールのバザールで文化が混ざ〜る!」というイベントを開催し、代表を務めました鈴木拓哉です。

まずは、地域や色々な方を巻き込んだこのような大きなイベントが無事に終えられたことにホッとしています。 当日は予想を越える来場者の数で対応が追い付かないことも多々ありましたが、このイベントの目的である多文化共生を体現化することが出来ました。

年々日本に移住する外国人は増加していて、2023年の時点で日本には三百万人近くの在日外国人がいま す。日本語を流暢に話せて日本に何かしらゆかりのある方もいますが、出稼ぎ目的で日本について何も知らな い人もたくさんいます。その中には日本で辛い経験をした人もいます。私も幼少期を海外で過ごし、帰国してす ぐには日本の環境に馴染めなかった経験から、多文化共生について考え始め、日本語教室でのボランティア活動や調べ作業などをするようになりました。今回のイベントも、多文化化していく地域社会について考え、外国人 と地域の人がともに生活する上で、異文化についてもっと知ってもらいたいと思い企画しました。

「どうしてネパールを取り上げたのか?」については、私がこのような経緯で異文化交流イベントを開きたいと思 い、よく地域のイベントに携わっている区議会議員の方に直接アプローチをしました。その時偶然自分と同じようにネパールと日本の異文化交流イベントを開きたいと同じ区議会議員の方にアプローチをしたネパール人の方がいて、彼と意気投合したことがきっかけです。イベント当日は予想していた来場者数を遥かに超える人数が会場に足を運んでくれました。私の知り合いも大 勢来てくれ、初めて食べるネパール料理を「めちゃくちゃうまい!」と言いながらいっぱい食べていました。後日、地域のケーブルテレビにもイベントは取り上げられ、取材を受けていた来場者の方の中には「来てよかった!」 や「ネパール文化に興味を持ちました!」などという感想をいただきました。今回のイベントを通してより多くの方に異文化を体験していただくことができ、興味を持っていただいたということは私にとって何よりも嬉しいことですし、イベントを開催してよかったなと心から思えました。その一方で反省点も多くありました。分別やポイ捨てといったゴミ問題 や、騒音問題などで近隣住民から苦情を受けることもたくさんあり、ルールを伝えて共有することの難しさを実感しました。また、異文化交流といった点では、ネパール人はネパール人で固まり、日本人は日本人で固まると いったような光景も多くみられ、課題もたくさんありました。二日間を通して合計で一万五千人ほどの方にご来場いただきました。振り返ると多くの課題もありますが、これほど大きなイベントを開くことができたことは私にとって貴重な経験になりましたし、沢山のことを学ぶことが出来ました。

最後に、今回のイベントは私一人では到底出来る事ではありません。関わってくださった方々、手を貸してくれた城北生、先生方、そしてイベントに足を運んでくれた方々全員に感謝いたします。 本当にありがとうございました。

鈴木 拓哉

5月6日に東京武道館にて開催された、第42回東京都高等学校少林寺拳法大会の結果をご報告いたします。

○男子組演武

決勝2位 城武幸頼 鶴田航介

決勝6位 山田透矢 増渕駿一

決勝7位 新村真功 濱野将大

○男子団体演武

決勝2位

新村真功 濱野将大 城武幸頼

鶴田航介 山田透矢 増渕駿一

廣岡理仁 安村優司

組演武で決勝2位となった城武君、鶴田君はインターハイ出場、決勝6位となった山田君、増渕君と団体演武は関東大会への出場ができるようになりました。

入賞にはいたりませんでしたが、高1中入生の部員も単独演武で健闘しました。

日頃から部員の活動を支えてくださっている保護者ならびにOBの皆様、ありがとうございました。

6月の関東大会、7月のインターハイでの組演武、また春の全国での団体演武優勝へ向けて、これからも部員一同より一層努力してまいります。

今後とも城北少林寺拳法部をよろしくお願いいたします。

(少林寺拳法部顧問)

4月に新年度が始まり、早くも1カ月が経ちました。地理部では新入生への説明会と仮入部期間を経て、今年度7名の新入部員が入部しました!!また、6月には川越で、夏休みには金沢でフィールドワークを行うことが決まりました。まずは川越でのフィールドワークの準備として、新入部員も参加して事前学習を行っています。新入部員を加えてパワーアップした2024年度の地理部の活動にご期待下さい!!そして、今年度も活動のようすをブログにアップしていきます!!お楽しみに☆

今回のブログでは新入部員の活動と自己紹介の様子をアップします。

新たに中1の生徒6名、高1の生徒1名が地理部に加わりました!

6月に行う川越でのフィールドワークの準備に新入部員も早速、参加しています。

(地理部顧問)

本校の高校ハンドボール部が、上記の大会でベスト16を果たしました。2回戦からの登場で、4月20日に東京都立府中西高校で行われました。錦城高校に37-24で勝利しました。

翌週、4月28日のベスト16決定戦は東京都立八王子東高校にて開催され、大東文化第一高校に28-15で勝利しました。4月29日のベスト8決定戦は、大成高校体育館にて実施され、18-33で関東第一高校に惜しくも敗れました。

どの試合も2年と3年でバランスよく構成されたメンバーで出場し、全国レベルの関東第一高校に対してはセンターを中心にブラインドシュートがいくつか繰り出され、少しは肉薄できたのではないかと思います。

GW明けの週末にはインターハイ予選があります。今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。

写真はベスト8決定戦の作戦会議の様子です。別写真は、同試合で関東第一高校からの猛攻に耐えるディフェンスの様子です。

(ハンドボール部顧問)

5月6日に行われました東京都高等学校春季卓球大会シングルス決勝大会にて松井悠悟君が8位入賞し、関東大会に出場が決定しました!!

2000人超の参加者がいる東京都大会(シングルス)でのベスト8は城北では初になります。

この春季大会では他にも団体ベスト16(4大会連続)、ダブルスベスト32(松井悠悟・稲田利哉)など、めざましい成績を残すことが出来ました。

また、シングルス出場部員の初戦突破率が84.2%にものぼるなど、上位の選手だけでなく部全体として実力の底上げが実感できた大会となりました。

関東大会は5月31日から6月2日までの3日間、群馬県のALSOKぐんまアリーナにて開催予定です。

5月から6月にかけて行われる総体予選とともに部員一同一層練習に励んでいきたいと思います。

皆様応援のほどどうぞよろしくお願いいたします。

(卓球部顧問)

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