自転車競技部の合宿報告です。

3月28日~31日まで、3泊4日で静岡県の日本サイクルスポーツセンター内の5kmサーキットにて行いました。

このコースは大会でも使用するコースなので、本番に向けて実戦的な練習ができます。

5kmのコースはアップダウンが激しく、初心者だと1周回るだけでもヘトヘトになってしまいます。

それでも、一番多い生徒は1日で30周(150km!)も走りました。

また、3日目には本番と同じ8周を走り、タイムを計測しました。

強風の中ではありましたが、皆、前回よりも成長が見られました。

新高1の生徒も初めての合宿でしたが、頑張っていました。

それぞれが目標を設定 して、今後も練習に励んでくれることを期待しています。

4月の24日に都総体があります。ここで上位に食い込むことができれば、関東大会出場の切符をつかむことができます。

2年連続関東大会出場を目標に頑張っていきますので、応援宜しくお願いいたします!

① 出走前
②最終日集合写真
(自転車競技部顧問)

去る3月27日、本校吹奏楽部、第17回 定期演奏会が大盛況のうちに終了しました。

今回は、吹奏楽部にとって1年で1番の晴れ舞台となる定演の1日をご紹介します。

会場は和光市民文化センター サンアゼリア大ホール。1200席を超える立派なホールです。

朝7時に学校に集合し、楽器の運搬から一日が始まります。

楽器といっても手で持てる楽器だけでなく、大きな打楽器やその他たくさんの荷物があるため、まずはトラックに積み込みます。

2tロングワイドという大きいトラックでもぎゅうぎゅうです。

パーカッションパートの生徒や高校生が指揮を執り、テキパキと作業が進みます。

楽器の運び方・持ち方・積み方などのノウハウを、後輩たちは見て覚えなければなりません。

吹奏楽部は、ただ楽器を吹いているだけではないのです!!

会場に到着したら作業を分担し、とにかく全員が動きます。

トラックからの積み下ろし班

舞台のひな壇作り班

お客さんが来るまでに、舞台設営、ゲネプロ(最後のリハーサル)を行わなければならない為、分刻みのスケジュールです。

舞台設営も徐々に出来てきました。

ゲネプロが始まります。

演出担当が頑張って作ったこの譜面台隠し。

めくると、曲によって絵が変わるというこだわりよう。

OBたちも後輩たちの晴れ舞台にたくさん駆けつけてくれ、ステージ―マネージャーや受付などを手伝ってくれました。

こちらの準備も着々と進んでいます。

ちなみに本校応援部の生徒も正に応援に来てくれ、日頃特訓された迫力が自慢の声とは打って変わった美声で影アナウンスを務めてくれました。

ゲネプロが終わると、本番前のわずかな時間を生徒たちは思い思いに過ごします。

楽屋で体力を温存したり、ギリギリまでリハーサル室で練習をしたり・・・

そしていよいよ本番。

高校2年生はこの演奏会で引退です。

渾身の力と精一杯の想いで演奏しました。

演奏会を企画し、成功させるということは、演奏面以外でも物凄く労力がかかるものです。

生徒たちはたくさんの知恵と苦労と努力で、それを乗り越えてくれたと思います。

当日はたくさんのお客さんにご来場頂き、大成功に終わりました。

個々にはミスや心残りな点はあったかもしれません。

しかし、生徒たちがこの吹奏楽部でなぜ練習をするのか。

それは聴衆の方々に聴いて頂くためなのです。

多少のミスがあったとしても、大勢の前で自分たちの演奏を聴いて貰え、幸せを感じていたようです。

この、何とも言えない満足感があるからこそ「音楽」はやめられないのですよね。

新体制になっても、また次の本番のために練習を頑張っていきます。

このブログを見てご来場頂いた方も多くいらっしゃったようです。

本当に多くの方に支えられたお蔭でこの演奏会を催すことができました。

ありがとうございました。

新年度も城北吹奏楽部を宜しくお願いします。

<第17回 城北学園定期演奏会 プログラム>

♪第1部

・鷲の舞うところ
・グリーンスリーブス
・ザ・タイムズ

♪第2部
・3つの花
・てぃーちてぃーる
・月迷宮/大神

♪第3部
・テイクオフ
・イン・ザ・ムード
・ジャパニーズ・グラフィティⅧ~ウルトラ大行進~

♪アンコール
・ブラボー・ブラス!

(吹奏楽部顧問)

こんにちは!高校軟式野球部です。

3月23日(水)~25日(金)の春合宿を経て、28日(月)から春季大会が始まりました。

ブロック予選準決勝は成立学園。夏季大会でBEST8に入ったことのある高校です。

3回裏、タイムリーヒットと相手投手のワイルドピッチで一挙 に6点取ると、4回裏には三連打+犠牲フライで追加点。

5回裏にはダメ押しの10点目を取り、試合時間90分の7回コールドで完勝しました。

ブロック代表決定戦は、好投手を擁する武蔵野高校。

最近は、安定してBEST16に入るなど、少しずつ実績を残し始めている高校です。

1回裏にミスが重なり3点を失いますが、2回表に三塁打で1点返し2点差。

2回裏、さらに1点を失い3点差とされますが、3回表にツーランホームランが飛び出し 1点差に詰め寄ります。

その後、両投手の凌ぎ合いが続きますが、7回裏に犠牲フライで追加点を奪われ、5-3。

しかし、9回表ワンアウトから4連打が飛び出して同点とし、延長10回表についに逆転!

10回裏にはライトライン際でのウルトラファインプレーも飛び出し、6-5で逃げ切りました。


相手投手のストレートを捉えて本塁打!


円陣の様子。主将中心に声を出し、チーム全体で戦っていきます!


試合に出ていない人たちも、相手を呑み込むほどの声を出していきます。


9回ワンアウトからの、劇的な逆転劇でした。

何よりも、チームが「1つ」になっていました。

ベンチの雰囲気は最高でした。

誰一人諦めることなく、心をひとつにして「ポジティヴ」に戦っ たことが、一番の勝因だったと思います。

ベンチに入れなかったメンバーも、自分にできることを探し、行動してくれました。

まさに、部員54名全員で勝ち取った勝利です。

城北高校軟式野球部が大切にしている「チームの和」の強さが表れた試合でした。


OBも応援に駆けつけてくれました。

保護者の皆さま、温かなご声援、ありがとうございました。

春季大会の都大会出場(BEST16)は、2013年以来3度目で、秋季・春季2大会連続都大会出場も2013年以来2度目です。

春季大会は、高2沖縄研修旅行や高1学年末テスト後2週間ほどで始まるため調整が難しく、毎年苦戦するのですが、ほとんど練習ができない中、短期集中でよく頑張ったと思います。

秋春2大会連続関東大会出場という目標を実現するべく、部員54名心を一つにして頑張ります。

都大会1回戦は4月10日(日)を予定しています。

これからも頑張りますので、応援、よろしくお願いします!

(高校軟式野球部顧問)

こんにちは、城北陸上競技部です。

陸上競技部では、3月23日(木)~28日(月)の4泊5日、千葉県富津市で春合宿に行ってきました!

今回の合宿の目的は、4月からのシーズンに入るための体と意識作り、また部員達の縦・横のつながりの構築、新学年としての自覚を芽生えさせること、でした。

新高校3年生が練習メニューを考え、実行し、生活習慣なども含めて合宿で行うべきことをしっかりとマネジメントしていきました。

体力的にも精神的にも厳しい練習が続きましたが、全員しっかりと乗り切りました。

3月に卒業したばかりのOBと、2年前に卒業したOB、合計3名のOBの参加もあり、生徒たちは叱咤激励を受けながら頑張っておりました。

最終日の練習は、一人400m走る全員リレーです!

勝利チームにはご褒美もあり、チームのメンバー構成から走順までかなり真剣に決めています。

最終日で筋肉痛も辛い中、自己ベストを更新する生徒も少なからずおり、生徒たちの気合いがしっかりと伝わってくるリレーでした。

終わった後の写真撮影は、合宿をやり切った達成感と、厳しい生活からの解放感(?)でみんな笑顔です!


全員やり切った、良い表情をしています!


新高校3年生!合宿の統率は大変でしたが、よくやっていました!勉強も!


新高校2年生!部活の中核を担う存在として、一生懸命練習していました!


新高校1年生!4月から高校の大会デビューです!伸び盛り!


新中学3年生!中学をまとめる存在として、立派に乗り切りました!


新中学2年生!1年前と比べ、心も身体も大きく成長しています!

この合宿で学んだことを、4月から始まる新年度での生活・大会でしっかりと活かしていきます!!

(陸上競技部顧問)

先月、大田尾竜彦選手がご来校し、ご指導下さいました。今回もトップリーグ・ジュビロ磐田のフォワードコーチである長谷川コーチの計らいで、3月18日にトップリーグ・キャノンイーグルスの小野澤宏時選手(元・日本代表、日本代表通算:81キャップ(日本歴代2位))がご来校し、ご指導下さいました。

パスの基本から始まり、グリッドを使った1対1の練習をしました。1対1の練習では、ディフェンスの仕方や攻撃する際に相手を抜く方法など、双方の動きについて、小野澤選手自身から実際に手本を見せていただき、生徒達にわかりやすく丁寧に指導して頂きました。また、この練習の前に行ったパスの基本練習を活かすことが大切であり、練習につながりがあることを指摘して頂きました。併せて、普段行っている練習を行いながらその練習でのポイントや意識についてアドバイスを頂き、練習を進めていきました。

練習中は、生徒達もはじめは緊張していましたが、小野澤選手の笑顔と優しさで小野澤選手と生徒が一体となった感じでスムーズな動きが増え、生徒の思いきりのあるプレイも増えました。また、小野澤選手のご指導でチームの一人一人に思いやりのあるプレイが増えてくれるような感じがしています。

4月から始まる春の大会で良いプレイができ勝利できるように、小野澤選手がご指導下さったことを練習で継続していきたいと思います。

(中学ラグビー部顧問)

昨日は本年度最後の登校日でした。3学期終業式に先駆けて、城北中学校の修了式が講堂で行われました。

修了式は二部構成です。

第一部では、厳粛な雰囲気の中、卒業証書と各賞の賞状授与が行われました。今年は190名の生徒が皆勤賞を受賞し、その中でも130名が3カ年皆勤賞の栄誉に輝きました。3年後の高校卒業式では、6カ年皆勤特別賞の受賞を狙って欲しいと思います。

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第二部では、生徒による出し物が披露されました。全中3生へのアンケートを集計したランキング発表に始まり、軽音楽部と有志生徒による演奏、合唱と、第一部とは打って変わって大いに盛り上がりました。

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その後、グラウンドで終業式が行われました。

校長訓話の後、各クラブの表彰と春休み中に行われる大会の壮行会を行いました。教室に帰り、大掃除、そして成績と新クラスの発表と続きます。その後、各担任から最後のホームルームが行われ、来年度に向けた心構えについて話がありました。

今日から春休みに入ります。現中三生の次回登校日は4月6日、それ以外の学年は4月9日です。短い休みですが、しっかり宿題を仕上げて新年度を迎えて欲しいと思います。

先日、卒業式の記事がアップされていましたが、中学野球部OBも現浪含めて東大3、京大1、国立医学部1、私立医学部2、早慶20以上などしっかり結果を出してくれました。

学年末試験が終わってすぐに春のシーズンは始まり、現役中学2年生と、受験勉強でなまりまくった高校3年生との交流戦(OB戦)が行われました。

声の出し方やタイミング、チームワークなどはさすが高3!と唸らせるシーンもたくさんありましたが、如何せん半年以上鈍った身体はどうしようもなく、現役が勝利いたしました!

ただ、それでも毎回得点だったのはさすがに先輩の貫禄ですね。

他にも、現役大学生(国立医学部3年)のOB部員が遊びに来てくれ、やむを得ず浪人して医学部を目指す高3OBたちに対しての学習面や精神面、或いは大学生生活の素晴らしさ?についてアドバイスも行っていました。

このように、様々な形での指導がなされるのが城北中学野球部の特徴でもあります。

4月からまた新しい新入部員を迎えることになると思いますが、やる気とガッツのある中1生をお待ちしています。

なお、学年末試験を終え、OB戦1試合、そして主に都大会レベルの相手を主に8試合を終えました。

これからまた都大会レベル、県大会レベル、中には全国レベルを相手に、14試合残っています。

まずは何とか都大会へ進出できるようコツコツ積み重ねていきたいと思います。

このように書くと「休みがないのでは?」と思われるかもしれませんが、19日、22日、26日、2日、(5日未定)と春休み中も休みを予定しています。

決して毎日、年末年始、お盆も無いよ!という部活ではありませんのでご心配なく!

(中学野球部顧問)


来る3月27日(日)に本校吹奏楽部の第17回定期演奏会が行われます。

場所は和光市民文化センター サンアゼリア大ホール、13:30開場・14:00開演です。

高校2年生は、この演奏会をもって部を引退します。

泣いても笑っても最後の本番です。

練習にも熱が入ります。


高校生が中1にも丁寧に基礎練をみています。


こちらはパーカッションパートの練習風景。

サウンド全体のリズムの基盤となる打楽器は、その正確さが特に求められます。


高校2年生のみで構成されたアンサンブルの練習も順調に進んでいます。

定演は、吹奏楽部にとって1番の晴れ舞台!

練習も追い込みに入りました。

春休み、是非皆さんお誘いあわせの上ご来場下さい。

部員一同お待ちしています。

(吹奏楽部顧問)

本日(3/19)、本校の卒業式が行われました。


生憎の雨でしたが、多くの保護者の方にお越しいただきました。


全員で校歌を熱唱している姿は、心を打つものがあります。

壇上に整列する高3スタッフの先生方。

卒業生答辞。多数の来場者が涙を拭っていました。


在校生からの、歌のプレゼント。


卒業生のために、心をこめて歌います。


最後は、参列者全員で蛍の光を歌いました。


ここ数年で定着した、応援団によるエール!


卒業生退場。高3スタッフの先生方と言葉を交わし、がっちり握手したり、抱擁したりする姿は感動的です。


式典終了後、感謝の心をこめて、担任の先生を壇上で胴上げする姿も見られました。

この6年間(3年間)で、ご子息は体も顔付きも,そして心も立派に成長し、あどけない「少年」から堂々たるカッコいい「青年」となりました。

嬉かったこと、悲しかったこと、辛かったこと、色々あったと思います。

城北生活における様々な経験、喜怒哀楽を通して、一歩一歩、確実に成長してきました。

今日で「城北生」は終わりです。

卒業生の一人ひとりが「城北に入ってよかった」、そう思ってくれているならば、こんなに嬉しいことはありません。

5年後、10年後、20年後…日本中の、いや世界中の色々な場所で、色々な分野で活躍している君たちと再会できることを、楽しみにしています!

卒業生のみなさん、本当に、ご卒業おめでとうございます!

遅くなりましたがご報告します。

最終日はあいにくの雨。まず、首里城の観光からスタートです。
事前学習で赤瓦についての映像を見ていたので、その分感動も大きくなりました。

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次に、国際通りに移動して、自由観光。
食事も自由に取ってよいので、十分満喫できたようです。
お土産もたっぷり買い込んでいたようでした。

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那覇空港には時間通りに全員が自力で戻ってこれました。
当たり前のようですが、やはりさすがですね。

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帰りの機内は行きと打って変わって静か。
ほとんどの生徒が寝ているようで、平和な時間が流れていました。

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体力を使い果たすくらい、思いっきり楽しんだということでしょう。
羽田空港で流れ解散となり、研修旅行は無事終了しました。

投稿者は中1からこの学年を持ち上げてきましたが、今回の旅行では生徒の成長を感じる場面が多く、とても頼もしく思えました。
中1の大町オリエンテーションではまだ小学生上がりで幼かった生徒たちが、いつの間にか立派になって、高校生らしく青春を楽しんでいます。
どうかこの4日間が、いつまでも心に残る思い出になりますように。
そして残り1年を切った受験にも、この旅行を楽しんだパワーと勢いで、立ち向かっていってほしいものです。

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