11月25日に、第1回English Tableを行いました。

これは、昼食をとりながら、ALTの先生と気軽に英語を話そうという企画です。

この日は、高1と中3を対象に実施したのですが、高1が5名、中3が3名参加しました。

11月27日には高2高3対象、12月1日には中1中2対象に実施します。

期末考査前になりますので、2学期のEnglish Tableはこれで終了ですが、3学期も継続して行っていきます。

多くの生徒が、実際に英語を使う楽しさを体験してもらえればと思っています。

(英語科スタッフより)

先日11月24日に理科自由研究発表会が行われました。
本校は夏休みの宿題として,中学3年生まで自由研究があります。
2学期の始業式の日に提出される900近い研究の中から,
優秀な研究を表彰する晴れの日です。

賞は金・銀・銅・努力賞とあり,銅賞以上生徒には記念のメダルが贈られます。

校長先生から一人ずつメダルをかけてもらっています。
みんな誇らしげないい顔です。おめでとう!!

各研究は要旨集という形で冊子としてまとめられます。
珠玉の力作が掲載されます。

そして,金賞の中から文化祭の投票で選ばれた,
上位3名の研究を中学全生徒の前で発表します!!

みんな食い入るように聞いています。

発表する生徒は9月から長い時間をかけ,
この日のために準備してきました。
3人とも身近な現象に関する疑問を,
自分なりのアプローチで結果を考察しています。

素晴らしい発表をありがとう!!
来年もオリジナリティあふれる研究を待っています。

(理科スタッフより)

文化祭が終わり、化学部も高校二年生が役職から引退し、高校一年・中学三年を中心とした新体制になりました。研究グループも組みなおされ、新たに7グループ体制で来年の学会発表、そして文化祭に向けて研究を進めていきます。

毎年、この時期には大学祭に併せて大学見学を行っていますが、今年は日程が合わなかったため、久しぶりに科学館見学に行きました。

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11月22日、本八幡にある千葉県立現代産業科学館の見学に行きました。ここは、千葉県の主力産業である工業、特に鉄鋼・石油・電気産業の歴史や現在の先端技術について学習できる科学館です。今回はシャボン玉やタマムシに見られる「構造色」について、実際に展示を見ながら理解を深めました。

シャボン玉を作って、表面の色を観察しているところです。

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中央はステンレスでできた「花」です。色素で染めたわけではなく、表面の酸化皮膜によって色が出ます。

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フラッシュを焚いて写真を撮ると、非常に鮮やかな色が観察できます。

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午後は体験型展示で楽しんだり、液体窒素の演示実験を見学したりしました。

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ベルヌーイの定理を体験しています。

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液体窒素から煙(細かい氷の粒)が出ているのがわかるでしょうか。

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文化祭でもご覧頂いている液体窒素の演示実験ですが、新たな実験のネタも発見することができました。来年にはお見せできるかも知れません。

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今回は中学一年生と上級生のペアで展示を見て回りました。日頃、一緒に活動することのない別の研究グループの先輩との交流により、部全体の絆も強まったようです。今後も定期的に校外への見学をしていきたいと思います。

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11月23日(月・祝)、中学入試説明会を開催いたします。

今年度最後の説明会です。

昨年まで、午前1回でしたが、混雑の緩和と丁寧な対応を目指して、今年度は午前・午後と同じ内容で2回行います。

国・算・社・理4教科の主任の説明が中心となり、それ以外に本校入試委員長より入試全般の話があります。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

釣り部では、11月15日(日)に埼玉県飯能市にある宮沢湖へ、ワカサギ釣りに行きました。
毎年、11月の解禁に合わせて釣行しています(ここで釣りができるのは今年度が最後です)。

当日は朝方に弱い雨が降っていたものの、次第に晴れてきました。
なかなか数多くは釣れないという厳しい状況の中、生徒たちは昼下がりまで粘り強く釣りを続けていました。
釣れるポイントにうまく入る、こまめにエサを換えるなど、工夫をしていた生徒はとくによく釣れたようです。
写真① (640x480)

2人ずつボートに分乗します。

写真② (640x480)

ここぞ!というポイントに船を留めます。
写真③ (640x480)

釣れた魚(ブルーギル)をハリから外しています。
写真④ (640x480)

ボートは交代で漕ぎます。
写真⑤ (640x480)

昨年と比べると釣れた数は減りましたが、サイズは大きいものが混じりました。
何名かの生徒は、釣れたワカサギを家で食べるために持ち帰っていました。
来年以降も、ワカサギ釣りを冬季の活動に取り入れる予定です。

11/14(土)、高校1年生と2年生は、英語の「GTEC」という検定試験を受けました。

 

この試験は、Reading、Listening、Writingの3分野からなります。

Reading、Listeningは最近の英語教育の流れを反映して非常に実用的な出題となっており、

Writing(テーマ英作文)は、英語のネイティブ・スピーカーによって添削されます。

結果は分野別にスコアで出てくるので、継続的に自分の英語力の伸びを見ていくことが可能です。

今年の高2は、中2から連続して4年間受けたはじめての学年となります。

出来はいかがだったでしょうか? 結果が返ってくるのが楽しみです。

写真は、受験中の高2B組の様子です。真剣に問題を解いています。

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実験は本校理科の大きな特色のひとつです。そのため、実験設備も非常に充実しています。実験室は中学棟に2つ、高校棟に6つあります。高校棟の実験室のひとつである生物室では、11/12、13に高2理系生物選択者が、バイオテクノロジーの一分野である組織培養の実験を行いました。

ニンジンの根から組織片を取り出し(写真1・2)、培地に移植(写真3)して、一定環境の中で培養して行くのですが、組織を培地に移植するまでの作業は、無菌状態で行う必要があります。生物室には、培養実験を行うための無菌設備であるクリーンベンチをはじめ、培地をつくるオートクレーブ、器具を滅菌する乾熱滅菌機、培養を続けるための恒温器など、培養実験関連装置を完備しておりますので、このような大学並みの実験を行うことができます。

高2理系生物選択者は、医学部、獣医学部、農学部、水産学部、薬学部、理学部生物系学科などを目指していますので、バイオテクノロジー一端に触れるとあって、実験に取り組む姿勢は真剣そのもの。実験中の生徒はもちろんですが、順番待ちの生徒が、実験中のクラスメイトの操作を食い入るような真剣な眼差しで見つめています。(写真1・3)


写真1:コルクボーラーでの組織のくりぬき


写真2:組織片の整形


写真3:培地への移植

(本校理科スタッフより)

こんにちは!高校軟式野球部です。

高校軟式野球部は、創部以来史上初となる関東大会に臨みました。

11月5日(木)は公式練習と開会式、6日(金)は1回戦でした。

結果は敗れ、残念ながら関東BEST8進出はなりませんでした。

まずは開会式の様子です。


電光掲示板の文字を見たりアナウンスの声を聴いたりする中で、いよいよ実感が湧いてきました。


プラカード先頭に、城北高校軟式野球部の入場です!


一校一校、電光掲示板に表示され、アナウンスで紹介されます。


関東各都県代表の16校が勢ぞろい。無事に開会式は終わりました。

翌11/6(金)は1回戦。相手は埼玉A代表の県立熊谷高校。


試合開始前のベンチ前。


試合前の整列。


円陣を組み、全員で声を出し、全員で戦います!


エースの力投!


4番の奮闘!


試合終了後、悔し涙を押し殺しながらも相手校を称え、整列して校歌斉唱を聞きます。

以下、高校軟式野球部主将の感想文です。

関東大会出場は高校軟式野球部の歴史上初めてのことであり、大会の規模や他県の強豪校の迫力に終始圧倒されるばかりであった。

試合では、自分たちの持ち味が発揮できず、集中を欠いた隙に相手に攻め込まれ、一回戦敗退という悔しい結果に終わってしまったが、相手から学ぶことも多く、また自分たちの課題も明確になった。

大会を通して、他校のプレーやレベルや意識の高さにチーム全員が大いに刺激を受けており、いい経験になったと思う。

最後に、関東大会に出場するにあたって応援、サポートしてくださった全ての人に感謝するとともに、これからもこのような大会に出場できるよう、より一層努力していきたい。

(高2I組・吉松真吾)

結果は残念でしたが、関東大会出場は高校軟式野球部にとって史上初の快挙であり、部員たちにとっては、よい経験になったと思います。

次は春季大会です。

城北高校軟式野球部らしく、明るくポジティヴに、新たな目標に向かっていきたいと思います。

これからもがんばりますので、応援、宜しくお願いします!

(高校軟式野球部顧問)

11月7日(土)午後2時~4時にPTA主催文化講演会が会議室で行われ、NPO法人 Teach For Japanの代表・松田悠介氏(本校出身)が『子供たちの将来を考える上でのヒント』を中心に講演しました。

出席者は城北の保護者および生徒で、会議室を埋め尽くしました。

内容は、松田氏の生い立ち、いじめ、1人の大人との出会い、目標が決まってハーバード大学院での話、子供の価値観と親の価値観の押しつけ、そして、一流企業でさえも倒産する不確実の時代に生きていくための多様性(Diversity)の中の学びなどでした。

これからの時代の生徒には、自分で課題設定・リスクを取れる人材・問題解決のリーダーシップなどが必要とされるとの話で、あっという間の2時間でした。

(PTA主任)

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