7/28~7/31にかけて、岡山県美作市にて開催されたインターハイ(全国大会)の結果をご報告します。

場所:宮本武蔵顕彰武道場

開会式の様子

『結果』
男子単独演武の部 第4位(同点2位)
男子組演武の部 第11位(同点7位)
男子団体演武の部 準決勝進出

男子組演武の様子

組演武 (高2副将:伊藤)

今回の大会ではミスをすることなく今自分が持っている力を全て出し切った結果11位となった。

同輩が入賞を果たす中このような結果に終わったことが情けなく悔しかった。

しかしこの大会で上位入賞者と自分との差とこれからの課題を把握することが出来たので

春の選抜大会では課題を克服し優勝できるよう頑張っていきたいと思う。
単独演武(高2:廣島)

私は単独演武の部に出場した。結果は4位。

私はこの大会に至るまで、多くの人に支えられてきた。

それは私生活から始まり、部活動まで、多岐に渡る。

予選を間一髪で通過した私を決勝まで導いてくれたのもチームメイトの応援と先生方の指導であった。

しかし、私はその優勝への期待にあと1歩で届かなかった。

最後まで見守ってくださった方々の期待に答えられなかった自分に悔しさを覚え、詰めの甘さを痛感した。

今回の大会で得られたものは多く、とても貴重なものであった。

来年の春に向けて今度こそ優勝できるよう更なる努力を続けて、邁進していきたい。
団体演武(米田)

自分は団体演武の部に出場したが、力及ばず準決勝敗退という結果に終わってしまった。

自分たちが目標としていた結果には到底届かず、自分についてきた同じ団体のメンバー、

忙しい中来てくださったOBの先輩方に申し訳がたたず、不甲斐ない気持ちでいっぱいになった。

11月には新人戦も控えているので、この悔しさを次に繋げていきたい。

東京代表選手たちで記念撮影

まとめ(高2主将:岩鼻)

今回の大会は自分が主将として出場した初めての全国大会だった。

部員は各々精一杯練習に励み、全国優勝を目標に一丸となり頑張ってきた。

しかし、全国大会は自分達が思っていたほど甘くはなかった。

結果は決して良いものではなかったが、それぞれが全力を尽くした結果であるため、真摯に受け止め来春の選抜大会では全種目優勝という最高の形で終われるよう日々精進していきたいと思う。

(少林寺拳法部顧問)

8月19~20日の1泊2日で、本校にて夏合宿を行いました。

今年は高2が5名、高3が1名の計6名で行いました。

各自アイデアを出し合いながら、舞台を組み立てています。

また今年度は大道具の作成にも挑戦しています。

この合宿での練習成果は、10月1日(土)および2日(日)で行われる文化祭で発表します。

本校の中学棟1Fにある予備室4で行いますので、ぜひ観に来てください。

(演劇部顧問)

午後は、応援合戦からスタート!

高校1年生・2年生選抜の1500m走!陸上部の強さが際立ちました。

城北学園の体育祭では、競技の紹介や実況放送なども、放送委員会の生徒が行っています。

中学1年生の大縄跳び!

中1の2クラスが、20回を越えました!すごい!

そして高校3年生の大縄跳びでは、なんと「60回越え」が出ました!すごすぎる!

中学3年生の綱引き!

高校1年生の騎馬戦!

今年から高校2年生でも行われるようになった、棒倒し!

中学2年生の綱取り合戦!

高校3年生の棒倒し。2年生以上の迫力で、見ている方も圧倒されました。

中学1年生のクラスリレー。

中学1年生~高校3年生がバトンをつなぐ、色別対抗リレー!

いよいよ表彰式。

何と今年度は、赤組・白組の同点優勝でした!(史上初?)

惜しくも敗れた緑組の応援団長と体育祭実行委員も加わり、記念撮影!

生徒たちも応援団長の元に自然と集まり、大盛り上がり!

大いに盛り上がった後は、きちんと整列。

これぞ城北生の特徴である「メリハリ」ですね。

体育祭は終わりましたが、次の大イベントは文化祭。

文化祭は10月1日(土)・2日(日)の2日間に渡って行われます。

文化祭でも、城北生の生き生きとした姿を見ることができると思います。

是非、ご期待ください!

(広報部)

本日、無事に2016年度体育祭が終了しました。

暑い中ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

生徒の皆さんも、お疲れ様でした。

まずは、午前中の様子をお知らせします!


今年のスローガンは「目覚める野性」です!


晴天の下、開会式が始まりました。


体育祭実行委員長による開式通告!


前年度優勝組の緑組団長から、優勝杯返還!


選手宣誓!「城北ファミリー」という言葉に感動。

今年から、クラスTシャツの作成がOKとなったので、各クラス、ユニークなTシャツがたくさん登場しました。

応援団もまた、独自のTシャツをまとって全力で応援します!

高3クラスリレー!

優勝チームのアンカーが胴上げされていました!

大玉転がし!チームワークとテクニックが必要とされます。

高校2年生の船頭さん!

中3の騎馬戦!これぞ男子校ですね!

中学2年生の100ⅿ走!

中学1年生と高校3年生による合同綱引き!

入学前児童の競争。ゴールすると校長先生・教頭先生から商品がもらえます。

城北名物、クラブ対抗リレー!

まずは中学生運動部第一組は、パフォーマンス部門(?)

クラブ対抗リレー中学生運動部第2組は、本気グループです!

クラブ対抗リレー高校生運動部第1組は、さらにレベルアップしたパフォーマンスが見られます!

山岳ワンゲル部は、テントを持って走っていました。

クラブ対抗リレー高校生の部第2組は、「準ガチ」グループです。

ラグビー部と軟式野球部が僅差でした。

そして最後は「ガチ」グループ!

中学生・高校生ともに陸上部が圧倒しましたが、サッカー部や野球部などが食らいつき、とても盛り上がりました。

写真で紹介できなかった競技も、生徒たちは全力で取り組み、全力で応援していました。

次回は、午後の部をお知らせします!

(広報部)

 

いよいよ城北学園の体育祭が、9月10日土曜日に開催されます。

体育祭実行委員長・各組組長よりコメントを頂きましたので、紹介します。

私にとって城北生活最後の体育祭を迎えることになりました。

私はこの体育祭を城北の男子校らしい力強く、熱気のあるとても有意義なイベントだと思っています。

この6年間、城北の体育祭に参加してきて一つ気付いたことがあります。

それは、本気で競技に臨んだり、応援し声を枯らしたりしないと体育祭の真の魅力を味わえないということです。

確かに暑いし、面倒くさいし、優勝したってなにか商品が出るわけでもありません。

ですが一度騙されたと思って本気で熱く、貪欲に「勝利」という二文字に突き進んでください。

そこにはなにか得られるものが必ずあるはずです。

城北生一人一人の魂が燃えることを、そして一人一人の力で城北の体育祭が過去最高に盛り上がることを願っています。

最後になりますが、これまで協力していただいた教職員の皆さま、実行委員のみなさん、そしてご来場の皆様にこの場を借りて心より深く御礼申し上げます。

(体育祭実行委員長・水谷碧)
私が皆さんにお願いすることは一つです。

自分の出場する競技や出場しない競技の応援など、何か一つでも“本気”で取り組んでください!

全員で声を出して、一つになれば勝てます!

さあ行こう。優勝目指して!!

(緑組団長・西村百之輔)
今年もついに燃える体育祭が近づいてきました!

僕は年間行事で最も楽しく、全力で、盛り上がり、城北生が一つになることのできる行事は体育祭だと思っています!

僕がそう思えるのは中1から高2まで、毎年全力で競技に挑み、全力で楽しみ、全力でバカをしてきたからです!

だから今年は赤組の皆さんと体育祭という祭りを全力で充実したものにしていきたいです!

そして城北生活で一番ガチになった日にしましょう!

そのために負けなんて要らないですよね?

勝つのみ!!

(赤組団長・廣田光貴)
今年も体育祭の季節がやってきました!!

中学1年生から高校3年生までの男たちが、優勝という目標に向かって一つになれる行事は体育祭だけです。

体育祭では一人一人全員が選手です。

普段は運動に積極的でない人も、この日だけは熱くなり最高の思い出を作りましょう。

絶対に優勝しましょう!!!

熱くなれ!!アイ ワズ イケメン!!!

(白組団長・原皓史)

硬式テニス部では、8/2~8/8の間、山中湖平野で、夏期合宿を行いました。

OBのテニスコーチの指導の下、天候に恵まれ、一日も休むことなく7日間、充実した練習をすることができました。

最終日には、山中湖一周マラソンを行い、全員無事完走しました。

(硬式テニス部顧問)

釣り部は8月24日~26日に静岡県の河津町にて夏合宿を行いました。

今年度は3名のOBも参加してくれました。

先輩の卒業後も続く学年のつながりは、部員にとっても心強いことです。

台風の通過後ということで川の増水が懸念されましたが、初日から釣りをすることができました。

初日は到着後、毎年恒例となっている近くの堤防での投げ練習からスタートです。

上級生を中心に下級生を指導します。

中高合同で活動しているので、学年の垣根なく接しています。

実際の釣りを想定して、正面に、できるだけ遠くへ仕掛けを飛ばせるように練習します。

夕方からは河津川でのアユ釣りです。

アユといえば友釣りが有名ですが、釣り部ではシラスやカマボコを用いたエサ釣りで狙います。

初日はやや水量が多く釣りにくい状況でしたが、流れが緩やかなポイントを見つけた部員は数を伸ばしていました。

夜はしおりに1日の振り返りを記入し、翌日の釣りに生かします(顧問がチェックしています)。

仕掛けの準備も協力して進めます。

2日目は朝方に再びアユ釣り。

初日よりも水量が減り、釣りやすかったようです。

1年生も新しい釣り方にすぐに慣れ、釣果を伸ばしていました。

午後は下田市の堤防に向かいました。

今年からは部員の希望によって、釣り方を投げ釣りやウキ釣りなど、3種類に分けました。

どの釣り方も釣果があがりましたが、とくにサビキ釣りで釣れるイワシは群れが大きかったようで、一度に何匹も釣っていました。

その他、イサキ、メジナ、ベラなど、多種多様な魚を釣り上げました。

3日目は朝方にアユ釣りへ。

2時間あまりの釣りでしたが、合宿を通して最も多くの釣果を得ました。

2泊3日で部員同士の仲も深まったと思います。

また、釣った魚は宿の方に料理していただき、新鮮な魚を皆で味わうことができました。

2学期も座学や仕掛け作りなどの日頃の活動のほか、月に一度のペースで釣行します。

今回の夏合宿の模様も含め、来月の文化祭で展示発表します。

ぜひ、お越しください!

(釣り部顧問より)

先日もご紹介したように、歴史部では毎年文化祭に向けて模型を製作しています。

今年は、「姫路城」!

合宿で最終日に訪れたお城でもあります。

模型は、春過ぎから製作を開始しました。

木製の部材を図面を見ながら切断・接合します(石垣も一枚一枚切断して、貼っているんです)。

郭(くるわ)ごとに製作して、最後にそれを土台にはめ込む時に、上手くかみ合わなくて調整したり‥。

様々な苦労がありましたが、なんとか8月末に完成しました!

文化祭で展示しますので、ぜひ完成品をご覧下さい!

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(歴史部顧問)

生物部では,8月9日から12日の3泊4日で,山梨県甲州市塩山の大菩薩山麓で夏合宿を行いました。

山の中で昆虫の採集や観察,渓谷での水生生物の観察などを行いました。

宿の周囲の散策では,オニクワガタ,オオセンチコガネ,キベリカタビロハナカミキリなどを観察でき,アサギマダラは多数見ることができました。

灯火採集では多くの山地性の蛾やオナガミズアオなどの珍しい蛾を見ることができました。

2日目には,大菩薩嶺方面へ生物観察をしながらハイキングを行いました。

キツネが寄ってきたり,クジャクチョウなども観察できました。

3日目の渓流の生物観察では,プラナリア,ヤマメ,ヤゴなどが採集でき,ハコネサンショウウオも見つかりました。

夜には花火大会も行い,たくさんの打ち上げ花火もあって盛り上がりました。

4日間で合計211種の昆虫を観察でき,その中には珍しい種も多数みられ,充実した合宿となりました。

(生物部部員)

7月26日(火)、城北学園図書館にて鴎友学園女子高等学校図書委員会、芝学園図書委員会、浅野学園図書研究会の先生(全6名)・生徒(全16名)をお招きし、交流会を開催しました。

この交流会は、鴎友学園・芝学園・城北学園の3校で年2回ほど行っている図書委員会の恒例行事となっています。

今回は、特別ゲストとして神奈川県にある浅野学園の図書研究会の方々が参加されました。

交流会の内容は、

・生徒によるビブリオバトル

・図書館案内

・座談会

の3部構成でした。

ビブリオバトルでは、初めに6グループに分かれ予選を行い、グループごとにチャンプ本を決めたのち、全員の前で決勝戦を行う形式を取りました。

(ビブリオバトルは各自おすすめの本を持ち寄ってプレゼンテーションと質疑応答を行い、読んでみたいと思った本=チャンプ本を投票で決める、知的書評合戦の事です。)

城北生も練習の甲斐あってか決勝に3名が進みました。

決勝では緊張も高まり予選と比べぎこちなさが出た生徒もいたものの、皆さん堂々としたプレゼンテーションを行っていました。

言葉に詰まると、会場からあたたかい応援の声があがり、終始和やかな雰囲気でした。

チャンプ本は芝高校の図書委員長が選んだ本『シャッター通りの死にぞこない』(福澤徹三 著)に決まり、決まった瞬間惜しみない拍手が贈られました。

と、ここで特別プログラムが!

浅野学園の司書教諭の先生によるビブリオバトルです!

本は『100万分の1回のねこ』(谷川俊太郎 他著)でした。

当日の急なお願いだったのですが、快く受けてくださり、その素晴らしいプレゼンテーションに聞いていた生徒からは拍手が沸き起こりました。

図書館案内では、2フロアに渡る当学園の図書館を、委員会の生徒がグループ毎に案内をしました。

今回初めて当学園に訪れた生徒も多く、深井文庫をはじめとした城北学園図書館の蔵書や設備に興味津々といった様子でした。

座談会は、ビブリオバトルと図書館案内を通じて打ち解けた生徒同士、各校の委員会の様子をはじめ様々な話題で会話も弾み、楽しく笑顔あふれるものになりました。

最後は集合写真を撮り、各校先生の指示に従い解散しました。

ビブリオバトルで紹介した本を顔の前に掲げた写真。

次回の交流会は未定ですが、生徒からは2学期に開催される各校の文化祭に行きたいという話もあがり、今後も充実した交流を図りたいと考えています。

(図書館スタッフ)

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