来る3月27日(日)に本校吹奏楽部の第17回定期演奏会が行われます。

場所は和光市民文化センター サンアゼリア大ホール、13:30開場・14:00開演です。

高校2年生は、この演奏会をもって部を引退します。

泣いても笑っても最後の本番です。

練習にも熱が入ります。


高校生が中1にも丁寧に基礎練をみています。


こちらはパーカッションパートの練習風景。

サウンド全体のリズムの基盤となる打楽器は、その正確さが特に求められます。


高校2年生のみで構成されたアンサンブルの練習も順調に進んでいます。

定演は、吹奏楽部にとって1番の晴れ舞台!

練習も追い込みに入りました。

春休み、是非皆さんお誘いあわせの上ご来場下さい。

部員一同お待ちしています。

(吹奏楽部顧問)

本日(3/19)、本校の卒業式が行われました。


生憎の雨でしたが、多くの保護者の方にお越しいただきました。


全員で校歌を熱唱している姿は、心を打つものがあります。

壇上に整列する高3スタッフの先生方。

卒業生答辞。多数の来場者が涙を拭っていました。


在校生からの、歌のプレゼント。


卒業生のために、心をこめて歌います。


最後は、参列者全員で蛍の光を歌いました。


ここ数年で定着した、応援団によるエール!


卒業生退場。高3スタッフの先生方と言葉を交わし、がっちり握手したり、抱擁したりする姿は感動的です。


式典終了後、感謝の心をこめて、担任の先生を壇上で胴上げする姿も見られました。

この6年間(3年間)で、ご子息は体も顔付きも,そして心も立派に成長し、あどけない「少年」から堂々たるカッコいい「青年」となりました。

嬉かったこと、悲しかったこと、辛かったこと、色々あったと思います。

城北生活における様々な経験、喜怒哀楽を通して、一歩一歩、確実に成長してきました。

今日で「城北生」は終わりです。

卒業生の一人ひとりが「城北に入ってよかった」、そう思ってくれているならば、こんなに嬉しいことはありません。

5年後、10年後、20年後…日本中の、いや世界中の色々な場所で、色々な分野で活躍している君たちと再会できることを、楽しみにしています!

卒業生のみなさん、本当に、ご卒業おめでとうございます!

遅くなりましたがご報告します。

最終日はあいにくの雨。まず、首里城の観光からスタートです。
事前学習で赤瓦についての映像を見ていたので、その分感動も大きくなりました。

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次に、国際通りに移動して、自由観光。
食事も自由に取ってよいので、十分満喫できたようです。
お土産もたっぷり買い込んでいたようでした。

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那覇空港には時間通りに全員が自力で戻ってこれました。
当たり前のようですが、やはりさすがですね。

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帰りの機内は行きと打って変わって静か。
ほとんどの生徒が寝ているようで、平和な時間が流れていました。

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体力を使い果たすくらい、思いっきり楽しんだということでしょう。
羽田空港で流れ解散となり、研修旅行は無事終了しました。

投稿者は中1からこの学年を持ち上げてきましたが、今回の旅行では生徒の成長を感じる場面が多く、とても頼もしく思えました。
中1の大町オリエンテーションではまだ小学生上がりで幼かった生徒たちが、いつの間にか立派になって、高校生らしく青春を楽しんでいます。
どうかこの4日間が、いつまでも心に残る思い出になりますように。
そして残り1年を切った受験にも、この旅行を楽しんだパワーと勢いで、立ち向かっていってほしいものです。

高2の沖縄研修旅行中、中1~高1は学年末テストでした!

本日で全学年の学年末テストが無事に終了し、今年の登校日も残り3日となりました。

最後のテストということで,みんな全力を尽くしてくれたと感じています。

生徒たちも、ホッと一息ついていることでしょう。

これまで勉強を頑張った分、生徒たちは部活動で思いっきり体を動かしたり、友だちと遊んだりしているようです。

テストが返却されたら、しっかりと見直しをして、新学年での生活につなげて欲しいと思います。

来年度以降も「やるときはやる」を継続し、「メリハリ」のある城北生として、努力していきましょう。

遅くなりまして申し訳ありません。研修旅行3日目の報告です。

本日のテーマは「自然」。事前に選んだ5つのコースに分かれて、沖縄の自然を体験します。
ここでは、約200名が参加した「伊江島サイクリング」の様子を紹介します。

本部港からフェリーで伊江島へ。やはり男子、乗り物は大好きです。すでに雨が降り出していたにもかかわらず楽しんでいます。

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さて、島に渡ってからは、残念ながら雨のためバスで島内観光を開始。ニャティヤ洞という、神秘的な雰囲気のある洞窟を訪れました。
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次は島内一の高台、城山に登りました。このころには雨も上がっており、頂上からは素晴らしい眺めを楽しめました。
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港に戻って食事を取り、天気が回復したので午後から無事サイクリング開始。嬉しそうに出ていきました。
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海岸でビーチバレーをする生徒、のんびり景色を眺める生徒、ひたすら走り回る生徒、それぞれが思い思いに過ごします。
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全員時間通りに帰ってきました。さすがですね。お疲れ様でした。
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宿に戻って食事を取り、最後の夜です。こうやってみると改めて人数が多いですね。圧巻です!
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明日が最終日となります。事故のないよう、最後まで安全に帰ってきたいと思います。

研修旅行、2日目の報告です。

今日のテーマは「文化」です。午前中は各コースに分かれて、沖縄の文化体験を行いました。

写真はサトウキビ狩りと黒糖作りの様子です。東京では絶対にできない経験ですね。今は機械化されているそうですが、今回は昔ながらの手作りに挑戦しました。
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他にも、シーサー作り、沖縄のお菓子作り(サーターアンダギー、紅芋チップス、ムーチー)など、現地スタッフの協力もあり、興味深い経験ができました。
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昼食会場はビーチのそばのリゾートホテル。最高の眺めでした。やはり海の色が違いますね。
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食後は城跡を見学。沖縄にはこのような城跡が、小さいものも含めると100以上あるそうです。
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そのあとは、アメリカンビレッジに移動して自主研修のあと、沖縄音楽とポップスを融合させたプロのバンド「りんけんバンド」のライブ鑑賞。沖縄の音階、お囃子の言い方についての解説もあり、生徒がステージに上がって太鼓を叩かせてもらう場面もあるなど、本物の迫力を感じる良い企画でした。
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夕飯を食べて今日の行程も無事終了。沖縄の海は今日もきれいでした。明日は天気が崩れるようですが・・・それでもいい1日になることを、期待します!
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高校2年生は学年末試験を一足先に終わらせ、今日から4日間の沖縄研修旅行に出発しました。

機内での様子です。飛行機に普段あまり乗らない生徒もいたようで、楽しそうでした。
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着いたらさっそく昼食。ソーキそば、ゴーヤーチャンプルーなど、沖縄らしい料理が並びました。内装も素敵な昼食会場でした。

 

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さて、初日の研修のテーマは「平和」。まずは、平和祈念公園へと向かい、全員で献花と黙祷をしました。亡くなられた方々のお名前が一人一人彫られた「平和の礎」を前に、平和への祈りを捧げました。

 

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平和祈念資料館を見学した後は、沖縄戦の当時に避難場所あるいは軍部として使われた天然の洞窟「ガマ」を見学しました。普段、個人旅行等ではなかなか訪れない場所かと思います。歴史の重みを感じる、とても大きな経験になりました。

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初日の研修を以上の行程で終え、ホテルに戻って夕食をとりました。今日の沖縄は気温25度、天気にも恵まれ、幸先よく旅行を始められました。明日からの3日間も、しっかり学び、友人と語り、最高の思い出を作ってほしいと思います。

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中三企業見学レポート第四弾は、近畿日本ツーリストの見学です。

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近畿日本ツーリストへの企業見学を通して、私は大まかに2つの事を学べたと思う。

一つ目は、旅行業というものは私達と各旅行施設とを繋いでいるだけであるということ。一見必要がないと思えるが、これによって旅行が大変身近になっている。このことから、提供する側とされる側という二者の関係だけでは規模が大きくなるにつれて限界が生じるため、二者を繋ぐ企業は重要であり、これよって今日の生活が成立していることを非常に感じた。

二つ目は、無形商品である旅行には様々な形があり、大きな可能性があるということ。これは「人の思いの数だけ仕事がある。」という今回の企業訪問のお話と共通しており、仕事だけでなく全てのことについて人の思いには多くの可能性があるという考えは、綺麗事ではあるがとても大切であることを実感できたと思う。

今回の企業訪問では自分の想像とは異なる世界を見ることができ、再実感できた機会であったと思い、第二希望でありながら、大変充実していたと思っている。

(中学3年生)

中三企業見学レポートの第三弾は、新潮社見学です。

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まず、お忙しい中、時間を割いてお話して下さり案内をして下さった新潮社の方々には感謝するのみである。

今回、新潮社を見学して勉強になったことが二つある。

一つ目は、出版社の役割についてである。私は、作家が書いた原稿の編集と校正、出版する書物のデザインやレイアウト、そして印刷と発行、販売を全て出版社が行っていると思っていた。だが実際は印刷は印刷会社に、書店等への販売は仲介業者に委ねているようだ。確かに、家で様々な出版社の書籍の最終ページを見てみると、印刷、校正を行っているのは別の会社であった。

二つ目は、出版社の仕事の風景についてである。新聞社程ではないにしろ、ある程度緊張感のある現場を勝手に想像していたが、実際は社員同士の会話も多い和やかなオフィスだった。見学できた部分だけ見ると、三割から四割が女性の社員であり、意外だった。

出版社の意外な事実を知ることができ、有意義な企業訪問だった。次からは自ら他社に見学を依頼して、自分の将来について考える機会をつくっていこうと思う。

(中学3年生)

中三企業見学レポート第二弾は、(企業ではありませんが)東京地方裁判所での裁判傍聴についてです。

私は企業訪問ということで、東京地方裁判所の見学に行った。東京地方裁判所は霞が関にあり、高等裁判所や家庭裁判所、簡易裁判所もあった。見学では、最初に裁判官の方から裁判のしくみや意義などを教わり、その後に実際の裁判を傍聴した。
建物に入るとすぐに荷物検査があった。空港に設置されているようなもので、そこには警備員の方々もたくさんいた。裁判所というだけあって、警備は厳重なのだろう。その後裁判官の方3名に案内してもらい、様々な話を聞いた。裁判官の方から直接、裁判や裁判所、裁判官についての話を聞くというのは現実的に聞こえたし、言葉に重みがあった。また、この後傍聴する裁判についての説明も受けた。今回傍聴したのは、金銭関係のトラブルなどの、日常生活で起こりうる法律上の争いを解決する、民事裁判というものであった。私が傍聴した裁判の概要は特殊な事情での遺産相続についてだった。裁判官は全く喋らず、原告代理人と被告代理人が交互に証拠を示しながら、該当の方に質問をあびせていた。億レベルでの話ということもあり、張りつめた空気であった。音ひとつしない静寂の中で淡々と、そしてときには感情的に行われる質疑応答はこちら側まで緊張してしまう程だった。最後には、裁判官が着る法服を着たり、法廷の席にすわったりもした。
今回の見学では普段なかなか体験できない空気を味わうことができた。案内してくださった裁判官の方々は、とても笑顔が多く、感じが良かった。普段張りつめた空気の中で仕事をしているからかな、とも思えた。一方で、このような深刻な裁判が常に行われているという現実も痛感できた。

東京地方裁判所
(中学3年生)

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