中間試験を終えて2日しか経っていませんが、東京都の中学野球では夏の選手権大会がはじまっています。

城北は地区大会春優勝校なので、夏の1回戦は免除となり、今週末に行われる2回戦に向け、5/31(日)に、大会前最後となる練習試合を行ってきました。

今回も場所は埼玉県某所。

広いグラウンドとグラウンドの固さは今週の試合会場に極めて似ており、調整の意味合いも持っております。

しかし、試験直後といっても公式戦の直前であり、こういう時の練習試合は、区大会1回戦と思って部員たちも非常に真剣に試合に臨みます。

試合は勝利。他、2試合分の実戦演習形式の試合を行わせて頂きました。

とうとう中1部員も全員集合でしたが、試合前のアップでバテている部員もおりました。

受験勉強で鈍った体を、秋に向けてしっかり鍛え上げようね~。

翌、6/1(月)の練習後のミーティングでは選手権大会用の背番号も配布されました。

受け手に回らず、基本に忠実に、そしてスタメンも、ベンチ入りメンバーも、ベンチ外のメンバーも含めて、男子校らしい雰囲気をつくっていって欲しいと思います。

(こういう試合は、「枯れるまで声を出す!」のが、中学野球部のスタイルでもあります)

6月2日(火)5時間目、基礎期集会が行われました。

基礎期集会とは、基礎期の生徒(中学1・2年生)を対象に校長先生や新任の先生から話をする会で、1・2学期にそれぞれ1回ずつ行われます。

一堂に会した中学1・2年生たち

 

今回は、校長先生から1・2年生それぞれに向けたメッセージと、基礎期にいる3人の新任教員から、自身の経験を踏まえた、人生の先輩としてのメッセージが贈られました。

社会人経験者の先生、城北出身の先生など個性豊かな先生たちから、熱い言葉が贈られ、生徒たちも真剣に聴いていました。

 

最後に、先日行われた中2の駅伝大会、そして鎌倉遠足でのウォークラリーの上位クラス・班への表彰がありました。

駅伝大会表彰(上)、ウォークラリー表彰(下)

 

駅伝大会・ウォークラリーともに仲間との協力なしには結果を残せないものでした。

惜しくも表彰されなかったクラス・班でも、非常に良い結果を残したところもありました。普段の生活で培ったチームワークの賜物でしょう。

本校では火曜日の6時限目を学級活動に充てています。

その学級活動の一つとして、各学年で校外での清掃活動を行っています。

6月2日は中学三年生が当番でした。今回は本校近くの川越街道や通学路だけでなく、最近テレビの情報番組でも取り上げられた上板橋駅近くの商店街でもゴミ拾いを行いました。

松葉ばさみを使ってゴミを拾い、分別してゴミ袋に入れていきます。

正味30分ほどの活動でしたが、袋いっぱいに拾ってくる班もありました。

次は6月下旬に行う予定です。

5月30日(土)に「自分の将来を考える企画」を行いました。

これは将来の進路選択に向けて、現在社会人として活躍されている本校OBや保護者の方々をお招きし、取り組まれている仕事の内容やその職業を目指そうと思ったエピソードなどをお話しいただくものです。

今年は四名の方に講演をお願いしましたが、どの方にも仕事の内容だけでなく、夢を持ち具体的な目標に置き換えて努力していくこと、挫折しても挑戦し続けることの大切さを熱く語っていただきました。

 

生徒からは「自分の未来は自分で切り開かなければならないと感じた」、「自分はまだ漠然とした目標しかないので、自分の将来について真剣に考えようと思った」という感想が多く聞かれました。

 

中3・高1の時期は中だるみに陥りがちではありますが、男の子の場合は目標が決まると急に伸び始めるものです。そういう時期だからこそ、今回の講演をきっかけに自分の進路について考えてくれることを願っています。

一日早く中間試験を終えた中学三年生は、5月29日に理科校外見学に出かけました。

見学先は昨年に引き続き、国立科学博物館です。

今回は、生物の授業で学んだ(前日の試験でも出題された)ばかりの「進化」をテーマに、レポート作成に取り組みます。

全員共通の課題とは別に、予め自分で設定したテーマについてもレポートにまとめます。

12時に解散しましたが、その後も残って見学する生徒の姿も見られました。

彼らの力作に期待したいと思います。

「競技力向上」「文武両道」⇒「人間力の向上」を目標に、

中1から高3までが同じ練習場所で声を掛け合い、

切磋琢磨しながら練習に励んでいます。

 

短距離・中長距離・跳躍・投てきのパートにわかれて

活動しています。

 

陸上部

 

詳しくはこちらをご覧ください

5月24日(日)、中学バレーボール部は春季都大会に出場しました。会場は町田市の南成瀬中学校でした。

城北は第1試合目。対戦相手は会場校である南成瀬です。ベスト8の常連校であり、一筋縄にはいかないだろうことは分かっていましたが、その練習を見ても強豪であることが伝わって来ました。

 

試合前、城北のスパイク練習の様子

 

いよいよ試合開始。12名の選手が整列。バレー部の団旗もチームを鼓舞してくれます。

 

我が校のエースのスパイクが轟きました

 

序盤、エースのスパイクも決まり、良い滑り出しでリードしました。

しかし流石強豪、そう易々とは崩れません。次第に城北のミスも目立ち始め、1セット目後半からは相手のペースになってしまいました。

 

城北、タイムアウト時の様子。最後まで諦めずに団結して頑張る!

 

結果は今一歩及ばず、0-2(1セット目22-25、2セット目16-25)でストレート負けしてしまいました。

パス・レシーブの甘さが課題です。夏こそはしっかりと勝ち上がっていきたいと思います。

中学陸上競技部は、5月23日(土)、24日(日)の二日間にわたって中学校地域別陸上競技大会に出場しました。

この地域別大会は、東京都を4つのブロック(多摩東部・西部、区部東部・西部)に分けたブロック大会です。

城北は区部西部のブロックの大会に出場しております。

この大会で、条件をクリアしたり、設定された標準記録を突破すると、上位大会である通信大会・総合体育大会(いずれも都大会)に進出することが出来ます。

中間試験前という難しい時期に大会がありましたので、テスト勉強と練習の両立はなかなか大変でした。

しかし、試合に出場した選手は持ち前のガッツでベストを尽くしました。

共通200mでは、24秒31のタイムで1名が条件をクリアし、通信大会・総合体育大会進出が決定しました。

また、共通4×100mRでは、46秒27のタイムで第3位に入賞!同じく、通信大会・総合体育大会進出が決定しました。

今回は確実にブロック大会を抜けることを目標にしていたため、バトンパスもかなり安全に行うようにしました。

『攻め』のバトンではなく、『守り』のバトンですね!

『攻め』のバトンで走れば、ミスをするリスクも高まりますが、うまく渡ればまだまだタイムを伸ばすことができる!

今後の記録向上の期待を感じさせてくれるリレーでした。

なお、4×100mRでは、全てのブロック大会の結果を踏まえると都内で10番目の記録でした。

通信大会・総合体育大会では、リレーで決勝進出・入賞の可能性も十分に狙える位置です。

この調子で、試験後からも練習を頑張っていきます!!

地域別大会は今後、6月21日(土)・22日(日)に残りの種目が行われます。

中学1年生100m・1500m・走幅跳(中学1年生のデビュー戦です)、中学3年生100m、学年共通の種目としては1500m、砲丸投、そして中学1年・2年生による低学年4×100mRなどが残っております。

引き続き、良い結果を残せるように精一杯練習に励んでいきます!

 

(陸上競技部顧問)

本日から29日までの4日間、中間試験が行われます。

29日に理科校外見学が行われる中学三年生は28日まで、入学間もない中学一年生は科目を絞って行われるため28日と29日の二日間のみの実施となります。

放課後は教室に残って勉強を続ける生徒も多く見られました。

明日からも、努力の成果を発揮して欲しいと思います。

本日、5/23(土)の4時間目に、高3で入試懇談会が行われました。

これは、卒業して大学生になったOBを呼んで、受験に向けてのアドバイスや激励などをしてもらうという会です。

 

 

私立文系クラスでの、早稲田に通っているOBの話です。自分の経験から、勉強するときの心構えについて話してくれました。

 

 

国立文系東大コースでの話です。東大の文二と文三に通う先輩と、座談会形式で和やかに話をしていました。

 

 

国立コースでの話です。センター試験対策についての話で、みんな真剣に聴いていました。

 

このように、城北ではOBと現役生のつながりを非常に大切にしています。OBの背中を見て、現役生もモチベーションを高め、自分の夢に向かって努力しています。今年の高3生も、今日の話を生かしてしっかり最後まで頑張ってほしいと思います。

 

 

 

 

 

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