昨日は本年度最後の登校日でした。3学期終業式に先駆けて、城北中学校の修了式が講堂で行われました。

修了式は二部構成です。

第一部では、厳粛な雰囲気の中、卒業証書と各賞の賞状授与が行われました。今年は190名の生徒が皆勤賞を受賞し、その中でも130名が3カ年皆勤賞の栄誉に輝きました。3年後の高校卒業式では、6カ年皆勤特別賞の受賞を狙って欲しいと思います。

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第二部では、生徒による出し物が披露されました。全中3生へのアンケートを集計したランキング発表に始まり、軽音楽部と有志生徒による演奏、合唱と、第一部とは打って変わって大いに盛り上がりました。

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その後、グラウンドで終業式が行われました。

校長訓話の後、各クラブの表彰と春休み中に行われる大会の壮行会を行いました。教室に帰り、大掃除、そして成績と新クラスの発表と続きます。その後、各担任から最後のホームルームが行われ、来年度に向けた心構えについて話がありました。

今日から春休みに入ります。現中三生の次回登校日は4月6日、それ以外の学年は4月9日です。短い休みですが、しっかり宿題を仕上げて新年度を迎えて欲しいと思います。

先日、卒業式の記事がアップされていましたが、中学野球部OBも現浪含めて東大3、京大1、国立医学部1、私立医学部2、早慶20以上などしっかり結果を出してくれました。

学年末試験が終わってすぐに春のシーズンは始まり、現役中学2年生と、受験勉強でなまりまくった高校3年生との交流戦(OB戦)が行われました。

声の出し方やタイミング、チームワークなどはさすが高3!と唸らせるシーンもたくさんありましたが、如何せん半年以上鈍った身体はどうしようもなく、現役が勝利いたしました!

ただ、それでも毎回得点だったのはさすがに先輩の貫禄ですね。

他にも、現役大学生(国立医学部3年)のOB部員が遊びに来てくれ、やむを得ず浪人して医学部を目指す高3OBたちに対しての学習面や精神面、或いは大学生生活の素晴らしさ?についてアドバイスも行っていました。

このように、様々な形での指導がなされるのが城北中学野球部の特徴でもあります。

4月からまた新しい新入部員を迎えることになると思いますが、やる気とガッツのある中1生をお待ちしています。

なお、学年末試験を終え、OB戦1試合、そして主に都大会レベルの相手を主に8試合を終えました。

これからまた都大会レベル、県大会レベル、中には全国レベルを相手に、14試合残っています。

まずは何とか都大会へ進出できるようコツコツ積み重ねていきたいと思います。

このように書くと「休みがないのでは?」と思われるかもしれませんが、19日、22日、26日、2日、(5日未定)と春休み中も休みを予定しています。

決して毎日、年末年始、お盆も無いよ!という部活ではありませんのでご心配なく!

(中学野球部顧問)


来る3月27日(日)に本校吹奏楽部の第17回定期演奏会が行われます。

場所は和光市民文化センター サンアゼリア大ホール、13:30開場・14:00開演です。

高校2年生は、この演奏会をもって部を引退します。

泣いても笑っても最後の本番です。

練習にも熱が入ります。


高校生が中1にも丁寧に基礎練をみています。


こちらはパーカッションパートの練習風景。

サウンド全体のリズムの基盤となる打楽器は、その正確さが特に求められます。


高校2年生のみで構成されたアンサンブルの練習も順調に進んでいます。

定演は、吹奏楽部にとって1番の晴れ舞台!

練習も追い込みに入りました。

春休み、是非皆さんお誘いあわせの上ご来場下さい。

部員一同お待ちしています。

(吹奏楽部顧問)

本日(3/19)、本校の卒業式が行われました。


生憎の雨でしたが、多くの保護者の方にお越しいただきました。


全員で校歌を熱唱している姿は、心を打つものがあります。

壇上に整列する高3スタッフの先生方。

卒業生答辞。多数の来場者が涙を拭っていました。


在校生からの、歌のプレゼント。


卒業生のために、心をこめて歌います。


最後は、参列者全員で蛍の光を歌いました。


ここ数年で定着した、応援団によるエール!


卒業生退場。高3スタッフの先生方と言葉を交わし、がっちり握手したり、抱擁したりする姿は感動的です。


式典終了後、感謝の心をこめて、担任の先生を壇上で胴上げする姿も見られました。

この6年間(3年間)で、ご子息は体も顔付きも,そして心も立派に成長し、あどけない「少年」から堂々たるカッコいい「青年」となりました。

嬉かったこと、悲しかったこと、辛かったこと、色々あったと思います。

城北生活における様々な経験、喜怒哀楽を通して、一歩一歩、確実に成長してきました。

今日で「城北生」は終わりです。

卒業生の一人ひとりが「城北に入ってよかった」、そう思ってくれているならば、こんなに嬉しいことはありません。

5年後、10年後、20年後…日本中の、いや世界中の色々な場所で、色々な分野で活躍している君たちと再会できることを、楽しみにしています!

卒業生のみなさん、本当に、ご卒業おめでとうございます!

遅くなりましたがご報告します。

最終日はあいにくの雨。まず、首里城の観光からスタートです。
事前学習で赤瓦についての映像を見ていたので、その分感動も大きくなりました。

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次に、国際通りに移動して、自由観光。
食事も自由に取ってよいので、十分満喫できたようです。
お土産もたっぷり買い込んでいたようでした。

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那覇空港には時間通りに全員が自力で戻ってこれました。
当たり前のようですが、やはりさすがですね。

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帰りの機内は行きと打って変わって静か。
ほとんどの生徒が寝ているようで、平和な時間が流れていました。

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体力を使い果たすくらい、思いっきり楽しんだということでしょう。
羽田空港で流れ解散となり、研修旅行は無事終了しました。

投稿者は中1からこの学年を持ち上げてきましたが、今回の旅行では生徒の成長を感じる場面が多く、とても頼もしく思えました。
中1の大町オリエンテーションではまだ小学生上がりで幼かった生徒たちが、いつの間にか立派になって、高校生らしく青春を楽しんでいます。
どうかこの4日間が、いつまでも心に残る思い出になりますように。
そして残り1年を切った受験にも、この旅行を楽しんだパワーと勢いで、立ち向かっていってほしいものです。

高2の沖縄研修旅行中、中1~高1は学年末テストでした!

本日で全学年の学年末テストが無事に終了し、今年の登校日も残り3日となりました。

最後のテストということで,みんな全力を尽くしてくれたと感じています。

生徒たちも、ホッと一息ついていることでしょう。

これまで勉強を頑張った分、生徒たちは部活動で思いっきり体を動かしたり、友だちと遊んだりしているようです。

テストが返却されたら、しっかりと見直しをして、新学年での生活につなげて欲しいと思います。

来年度以降も「やるときはやる」を継続し、「メリハリ」のある城北生として、努力していきましょう。

遅くなりまして申し訳ありません。研修旅行3日目の報告です。

本日のテーマは「自然」。事前に選んだ5つのコースに分かれて、沖縄の自然を体験します。
ここでは、約200名が参加した「伊江島サイクリング」の様子を紹介します。

本部港からフェリーで伊江島へ。やはり男子、乗り物は大好きです。すでに雨が降り出していたにもかかわらず楽しんでいます。

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さて、島に渡ってからは、残念ながら雨のためバスで島内観光を開始。ニャティヤ洞という、神秘的な雰囲気のある洞窟を訪れました。
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次は島内一の高台、城山に登りました。このころには雨も上がっており、頂上からは素晴らしい眺めを楽しめました。
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港に戻って食事を取り、天気が回復したので午後から無事サイクリング開始。嬉しそうに出ていきました。
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海岸でビーチバレーをする生徒、のんびり景色を眺める生徒、ひたすら走り回る生徒、それぞれが思い思いに過ごします。
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全員時間通りに帰ってきました。さすがですね。お疲れ様でした。
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宿に戻って食事を取り、最後の夜です。こうやってみると改めて人数が多いですね。圧巻です!
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明日が最終日となります。事故のないよう、最後まで安全に帰ってきたいと思います。

研修旅行、2日目の報告です。

今日のテーマは「文化」です。午前中は各コースに分かれて、沖縄の文化体験を行いました。

写真はサトウキビ狩りと黒糖作りの様子です。東京では絶対にできない経験ですね。今は機械化されているそうですが、今回は昔ながらの手作りに挑戦しました。
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他にも、シーサー作り、沖縄のお菓子作り(サーターアンダギー、紅芋チップス、ムーチー)など、現地スタッフの協力もあり、興味深い経験ができました。
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昼食会場はビーチのそばのリゾートホテル。最高の眺めでした。やはり海の色が違いますね。
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食後は城跡を見学。沖縄にはこのような城跡が、小さいものも含めると100以上あるそうです。
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そのあとは、アメリカンビレッジに移動して自主研修のあと、沖縄音楽とポップスを融合させたプロのバンド「りんけんバンド」のライブ鑑賞。沖縄の音階、お囃子の言い方についての解説もあり、生徒がステージに上がって太鼓を叩かせてもらう場面もあるなど、本物の迫力を感じる良い企画でした。
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夕飯を食べて今日の行程も無事終了。沖縄の海は今日もきれいでした。明日は天気が崩れるようですが・・・それでもいい1日になることを、期待します!
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高校2年生は学年末試験を一足先に終わらせ、今日から4日間の沖縄研修旅行に出発しました。

機内での様子です。飛行機に普段あまり乗らない生徒もいたようで、楽しそうでした。
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着いたらさっそく昼食。ソーキそば、ゴーヤーチャンプルーなど、沖縄らしい料理が並びました。内装も素敵な昼食会場でした。

 

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さて、初日の研修のテーマは「平和」。まずは、平和祈念公園へと向かい、全員で献花と黙祷をしました。亡くなられた方々のお名前が一人一人彫られた「平和の礎」を前に、平和への祈りを捧げました。

 

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平和祈念資料館を見学した後は、沖縄戦の当時に避難場所あるいは軍部として使われた天然の洞窟「ガマ」を見学しました。普段、個人旅行等ではなかなか訪れない場所かと思います。歴史の重みを感じる、とても大きな経験になりました。

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初日の研修を以上の行程で終え、ホテルに戻って夕食をとりました。今日の沖縄は気温25度、天気にも恵まれ、幸先よく旅行を始められました。明日からの3日間も、しっかり学び、友人と語り、最高の思い出を作ってほしいと思います。

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中三企業見学レポート第四弾は、近畿日本ツーリストの見学です。

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近畿日本ツーリストへの企業見学を通して、私は大まかに2つの事を学べたと思う。

一つ目は、旅行業というものは私達と各旅行施設とを繋いでいるだけであるということ。一見必要がないと思えるが、これによって旅行が大変身近になっている。このことから、提供する側とされる側という二者の関係だけでは規模が大きくなるにつれて限界が生じるため、二者を繋ぐ企業は重要であり、これよって今日の生活が成立していることを非常に感じた。

二つ目は、無形商品である旅行には様々な形があり、大きな可能性があるということ。これは「人の思いの数だけ仕事がある。」という今回の企業訪問のお話と共通しており、仕事だけでなく全てのことについて人の思いには多くの可能性があるという考えは、綺麗事ではあるがとても大切であることを実感できたと思う。

今回の企業訪問では自分の想像とは異なる世界を見ることができ、再実感できた機会であったと思い、第二希望でありながら、大変充実していたと思っている。

(中学3年生)

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