研修旅行三日目は自然体験学習が中心となります。
残念ながら朝まで降り続いた雨と強い風のため、
現地スタッフの方々の判断により、
当初のアクティビティをそのまま行うグループあり、
変更するグループもあるということになりました。


写真はシュノーケル&美ら海水族館の生徒たちですが、
シュノーケルが変更となり、
場所も西海岸から東海岸に変えてマングローブカヤックになりました。
しかし、生徒たちはおもいっきり
マングローブが生育する潮間帯でのカヤックを楽しむことができました。

名護市内でいつも通りモリモリ昼食をとったあと、美ら海水族館へ向かいました。


午後は著名なジンベイザメをはじめたくさんの水棲動物をしっかり見学してきました。
驚いたのは集合時間ギリギリの時間まで生徒たちが水槽にへばりついていたことですね。
まさか、ここまで熱中するとは、と引率教員一同で驚いていました。
余談ですが、大学に入ったらカップルで来たい!
という男子校生らしい声もちらほら聞こえました。
美ら海水族館に行くには車の運転が必須なので、
彼女を作る前に免許を取らなくてはなりませんね!

最後の夕食も無事終わり、

あとは最終日の国際通りを中心とした市内観光がメインとなります。
多少の怪我や病気もありましたが、全員元気にしております。

担任の先生から最後の諸注意を聞き、最終日に備えました。

(高2教員)

高2研修旅行の二日目は琉球の文化体験が中心です。
朝は学年全体で世界文化遺産に登録される首里城へ行きました。

天気にも恵まれ、ゆっくり時間をかけて、生徒たちもじっくり見て回ることができました。

ここからは各文化体験ごとに分かれてバスに分乗です。
まずは腹ごしらえということで、
写真ではさとうきびコース、シーサー体験コース、
紅いも掘り体験コースの面々が昼食を取っています。

シーサーづくり体験コースでは、丁寧な説明のもと、
一からシーサーを作り上げました。
およそ二時間。みんな没頭して製作に励んでいました。

完成!!

隣では沖縄そば作り体験も行われており、芳しい香りが漂っていました。

最後には2つのコースをまとめて、三線の生演奏をしていただいたり、
指笛?教室も行われ、みんな熱心に学んでおりました。
なお、文化体験は他にも沖縄菓子作りや黒糖作り、紅いも掘りなどがあります。

首里城で歴史を学び、各体験コースを満喫した一日の最後はエイサー鑑賞です。
学年全体が集まった場でエイサーを踊っていただいたあと、
生徒も一緒になって壇上に上がり踊りました!


(高2教員)

前回に引き続き、高2の沖縄研修旅行の様子をお伝えします。

3月6日、高校2年生は沖縄へ研修旅行へ飛び立ちました。
朝早いことをものともせず、7:30に羽田空港に集合し、
ANA機とJAL機に分かれて乗り込みます。

機内では、最初こそおとなしかったものの、
すぐに馴れあっという間にいつもの騒がしい17歳に戻っていました。

幸い、19℃の那覇市は雲に覆われているものの雨は降っておらず「蒸し暑い」の連呼。
どうぞ亜熱帯を味わってください。
さっそくクラスごとにバスに分乗して出発です。

まずは糸満市内で昼食を食べ、平和学習の一環として、平和祈念公園を訪れました。

平和の礎(いしじ)で献花を行い、
併設される平和祈念資料館を時間をかけてじっくり見学しました。
なかなか写真系の資料はリアルで直視しづらかったようです。

平和祈念公園のあとは、
ボランティアガイドさんの案内のもとで、
ガマ(隆起石灰岩の天然の洞窟)へ入りました。

高温多湿のガマ内部での沖縄戦の話は現実感があり、
生徒たちも平和への思いを新たにしたと思います。

朝から大移動で動いた締めくくりはやはり食事!!
もりもりよく食べていました。

(高2教員)

まだまだ始まったばかりですが、みんな思い切り楽しんでいるようです!
引き続きいい思い出を沢山作ってきてほしいですね。

高校2年生は他学年よりも先に学年末試験を終え、
今日(3/6)は研修旅行のための大荷物を持参し、
その後は講堂において学年の全体会が行われました。

帰途に就く高2生徒は、試験も終わり、旅行の前ということもあり
心なしかにこやかな様子です。高校生でもカメラを向けるとポーズを
取る、この愛嬌の良さが高2の特徴でもありますね。

ただ、昨日(3/5)の試験後には、次年度文Ⅰ(私立文系)コースに
進む生徒たちはゼミ室に集められ、主に英語の先生と国語の先生による
進路指導という名の決起集会が催されました。
高2から高3への進路選択時には定期的にコース毎に説明会が開かれ、
それぞれのメリット、デメリット、そして今やるべきことなどを担当の
先生方が工夫しながら伝えています。

研修旅行終了と同時に100%受験生に変化しますので、メリハリを
つけた3月を過ごしてくれること期待します。

 

多彩な選択科目や選択ゼミ講座で、深い知識と柔軟な応用力を培う。

 

城北学園の教育目標である生徒個々の可能性・創造性を開発するために、

城北高校ではコース制の中に多彩な選択科目や選択ゼミ講座を設定。

特定の教科・分野 の学習を自主的に一層深めることができる教育体制を

確立しています。

 

主に高校2年次からスタートする選択科目や選択ゼミ講座は、生徒の

学習意欲を高めると 同時に城北学園の高い進学実績を支えています。

 

高校棟

 

詳しくはこちら⇒

本日(2/24)午後、中学2年生が校外清掃に出掛けました。

城北学園では、
普段登下校でお世話になっている近隣の皆様への感謝の気持ちをこめて
中1~高3まで定期的に学校周辺地域を清掃しにいきます。

「植え込みゴミだらけ!」
「ガムがはがれない!」

など、清掃を通じて、生徒達自身もゴミのポイ捨ての実態や、
自身がやってはいけないことなどを学んでいくようです。

もちろん、中学生なので遊び心も忘れず、
友人達と楽しそうにゴミを集めている場面も見受けられました。

川越街道を掃除していたら、お店の方からねぎらいのキャンディまでいただけて
生徒一同大喜びでした。ありがとうございました。

2月8日に授賞式が行われた『第59回 全日本学生美術展』で、
高2美術部員T君の油彩画『ある部屋』が最高位の推奨に選ばれました。


本展覧会は、幼少の児童から大学生まで例年6000程度~7000程度の
応募の中から佳作約200点、特選約200点、推奨約100点が選ばれます。
今年は全国から5833点の応募があり、推奨は100点でした。
そのうち、仮縁(油絵)の部で推奨を受けた高校2年生は18人でした。

城北美術部員の作品が、同展覧会で推奨をとるのは6年ぶりということ
です。T君本人曰く「高校に入ってから目を見張る結果を出せなかった
のですが、最後の全国展で結果を残すことができました。ほんとうに
嬉しく思います!これからは受験勉強もがんばります!!」ということ
でした。しばしばT君が作品の制作に励んでいる様子を
見てきました。本当におめでとうございます!!

 

17日(火)午後、「私の主張コンクール」が開催されました。

「私の主張コンクール」とは、
基礎期(中1・中2)の生徒が、自分の主張したい内容を大勢の生徒の前で発表し、
順位を決定するというイベントで、今年でもう39回目となります。
生徒は冬休み中に国語の課題として、主張内容を作文にまとめ、
年明けの国語の授業中にクラスで発表をします。
その際、主張内容・発表姿勢・論理性などをクラス全員と担当教員で採点し、
クラス代表を選出して、本番を迎えます。

また、主張タイトルや弁士の名前を書いた垂れ幕は、
冬休み中の書き初めで各クラスの金賞に輝いた子によって製作されます。

さらに、コンクール中の司会も中1中2の代表委員が務めます。
つまり、このコンクールの全てが生徒たちの〝手作り〟です。

今回クラス代表に選ばれた14名の発表内容は、
「東武東上線」や「埼玉」についてなど身近な生活について論じたもの、
マンガ・アニメといったサブカルチャーについてのもの、
社会問題に関して、などなど多岐にわたっていました。

結果は、優勝中学1年生、2位中学2年生、3位中1、特別賞中2で、
入賞者には校長先生から賞状と景品が渡されました。

入賞した人はもちろんですが、
どの弁士の主張も内容がすばらしかっただけでなく、
発表姿勢も中学生とは思えないほど堂々としていて立派でした。

このコンクールを通して、13~14歳の少年達が、
緊張をしながらも人前でしっかりと自分の意見を述べることや、
人の話に真摯に耳を傾けることを学びます。

審査員をしていた高校3年生からの講評に
「今回のように様々な主張ができ、
それを受け入れてくれる城北という環境で6年間過ごせてよかった。」
「今後、何事にも積極的に取り組んでいってほしい」
という言葉があり、中学生の心にも響いたようでした。

1月25日に行われた平成26年度東京高等学校剣道新人大会において、
本校剣道部がベスト8に入りました。

この大会は3月に行われる全国高等学校選抜剣道大会の予選も兼ねており、
優勝校が東京都代表として推薦されます。また、4月に開かれる関東大会
東京都予選会の前哨戦でもあり、ここで優秀な成績を収められれば、
関東予選での試合組み合わせの際に有利になります。

1回戦2回戦となんとか勝ち進んできた城北剣道部は、ベスト8をかけた
3回戦で國學院久我山高校と対戦しました。相手に先行される苦しい展開と
なりましたが、主将が奮起し、何とか追いつきます。その後、勝敗をかけて
行われた代表者戦でも主将が素晴らしい活躍を見せ、見事に面を決めて勝利
を収めました。

その後、準々決勝では強豪校である東海大学菅生高等学校に完敗し、力の差を
見せつけられたものの、城北高校剣道部が都大会においてベスト8に残ったのは
実に十数年ぶりです。予選会でベスト8に入れば関東大会に出場できるだけに、
幸先の良いスタートになりました。
 

関東大会予選会にて本大会出場権を確実に入手することができるよう、部全体で
一丸となって稽古と鍛錬を重ね、精進していく所存です。
(剣道部顧問より)

剣道部の主力を張る部員達は、私生活面でも遅刻や欠席はほとんどなく、
勉学面でも非常によく頑張っている高校2年生です。

もうすぐ受験生となる彼らですが、剣道部は最後までやり続ける所存だそう
です。一心不乱に文武両面に打ち込む姿は、城北生の典型的な姿ですね。

とはいえ、文化部の生徒達もしっかり頑張っています!
入試を挟んでしまいますが、次回の部活動面での更新では、
しっかり頑張っている文化部を取り上げます!!

 

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