三日目は、ジャンボタクシーに乗り込んで、京都の街を巡ります。

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今日は北野天満宮、金閣寺、銀閣寺が人気でした。

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欲張りすぎた計画で時間切れになってしまった班や、逆に時間が余ってしまった班もあったようですが、タクシードライバーさんに相談しながら時間調整ができたようです。

夕食後は舞妓鑑賞があり、終了後は舞妓さんを囲んでクラスごとに記念写真を撮りました。

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明日はいよいよ最終日。午前中は、再びクラスごとに研修を行います。

二日目は、班別自主研修です。今日も奈良、京都は天候に恵まれ、昼間は上着を着ると暑いくらいでした。

今日は奈良のホテルを出発し、多くの班が午前中は奈良、午後は京都南部を中心に見学しました。奈良は興福寺と春日大社が、京都南部では平等院と伏見稲荷が人気でした。

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奈良から京都にかけては、JRや近鉄電車を使った班ごとの移動です。事前学習に時間をかけたとは言え、初めて行く土地での移動のため、京都のホテルに到着しない班が出ないか、担当教員からすれば少し心配でした。しかし、実際には午後五時前に全班が到着し、予定通り二日目の班別自主研修を終えることができました。

三日目も班別研修です。タクシーに乗り込み、京都の街を巡ります。

今日から中学三年生の研修旅行が始まりました。初日は東京駅に集合し、新幹線で京都へ向かいます。

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京都からはバスに乗り換え、まずは奈良の法隆寺の参道にあるお土産屋さんで昼食をとります。300人以上の大所帯ですので、食事風景もこんな感じになります。

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その後、クラスごとに法隆寺を見学しました。

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再びバスに乗り込み、次は東大寺に向かいます。奈良公園の鹿の多さや大仏の大きさに、驚いた生徒も少なくなかったようです。

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今日は奈良に泊まります。明日は班別自主研修です。公共交通機関を乗り継ぎ、見学しながら京都を目指します。

11月3日、武蔵野市総合体育館で行われたむさしのサイエンスフェスタ2015に、化学部が実験ブースを出展しました。

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今年も「色が変わる不思議な液晶を作ろう」(本校のオープンキャンパスで体験できる実験と同じものです)を出展しましたが、今回からは色の変化が見やすいように、少し工夫をしてみました。

当日は好天にも恵まれ、多くの小学生に実験を楽しんでもらうことができました。そのため、予定より多めに材料を持参したのですが、終了時刻を待たずして材料がなくなってしまいました(実験できなかったお子さんには、申し訳ありませんでした)。

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生徒にとっては小学生に実験を教えることにより、教えることの難しさや伝わった時の喜びを知ることができたようです。お互いにいい経験になったと思います。

これからも化学部は、研究だけでなく、実験教室も重視していきたいと考えています。皆様のご参加をお待ちしています。

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本日の昼休み、関東大会に出場する高校軟式野球部の部員たちの士気を鼓舞するため、壮行会が開催されました。

生憎の雨で、気温も低い中、応援団の生徒たちが熱い応援を繰り広げてくれました。

校舎の窓からも、高校2年生を中心とする高校生たちが顔を出し、声援を送っていました。


応援団の中学生が、全力で声を張り上げて、応援してくれました。

最後に、主将から関東大会に向けての決意表明で、無事に壮行会は終わりました。

城北代表として、そして東京都代表として、関東大会でもベストを尽くしてほしいと思います!

11/1(日)は、城北学園の創立記念日です。

前日の10/31(土)の4時間目は、創立記念式典が開催されました。


校長訓話。城北学園創設の由来や、創立者が理想とした教育についてお話しされました。

城北学園の教育目標は「人間形成と大学進学」。

創立以来「優れた人間性の上に、高い知識と見識を持った人物」を育てるべく、生徒たちと正面から向き合ってきました。

城北学園では、まずは「人として」を大切にしています。

勉強だけではなく学校行事やクラブ活動など、何事にもに直向きに取り組む過程で「優れた人間性」を養います。

そして、それを土台として、仲間とともに、大学進学を目指していきます。


生徒会長の挨拶。


長く勤められた教職員を労い、その教職員の紹介と、賞状の授与が行われました。

生徒から、温かい拍手が沸き起こりました。


式典終了後、生活指導部の教員が生徒とコミュニケーションを取ながら、身近な例を挙げつつ、服装についてお話ししました。

生徒たちは、中1~高3まで、しっかりとした態度で式典に臨んでいました。

今日までの城北学園の歴史は、これまでの城北の先輩たちが、一歩一歩積み上げてきたものです。

そしてこれからも、城北学園の歴史は、着実に積み重ねられていきます。

城北学園の歴史を作っているのは一人ひとりであるということを意識して、学校生活を送って欲しいと願っています。

高1の自然体験学習も最終日です。

本日10/30(金)は、朝方の富士山も写真のようにとっても綺麗に見え、最終日まで天候に恵まれたことにまずは感謝です。

本日はそれぞれの生徒が選んだアクティビティを行いました。

カナディアンカヌー体験、マウンテンバイク体験、河口湖フィッシング体験、ノルディックウォーク体験、ネイチャーガイドウォーク体験の5つのアクティビティに分かれて行います。

ネイチャーガイドウォーク体験に同行しましたので、そのことについて。

紅葉台、三湖台の散策を、ガイドさんの説明付きで約2時間半ほど行いました。

三湖台までは、散策と言ってもなかなかハードな登りが続き、これまで二日間、ぶっ通しで自然体験をしてきた生徒たちもお疲れ気味です。

しかし、ガイドさんの説明を聞きながら、ゆっくりと歩を進めていくと、やがて開けた高台、三湖台に到着しました。

西湖が一望でき、反対側には富士山も綺麗に見える。

最高の景色です。

30分ほど滞在しましたが、心地よい風、最高の景色、澄んだ空気など、東京では味わえないものをたくさん堪能することができました。

3日間の行程、無事に終了しました!

(高1学年スタッフ)

高校1年生、自然体験学習も2日目に入りました。

10/29(木)のメインアクティヴィティは、『チームビルディング』です。

クラス関係なく、同じ城北高校1年として20班に分かれて、それぞれを一つのチームとしてみんなで様々な問題を解決していく、そんなプログラムです。

近年では様々な企業の研修であったり、ナショナルチームのチームづくりの一貫として取り入れられたりするものです。

「本気で!楽しく!」取り組むプログラムです。

天気があまりよくない中で始まったこのアクティヴィティですが、ガイドの方の熱い呼びかけに、徐々に本気になっていく生徒たち。

みんなで一つの模造紙にそれぞれの右手の手形を描いていきます。

ここからがはじまりでした。

5~6人が肩を組み、全員で大縄跳びに触れることなく超えていく。みんなで声をかけながら盛り上がってきました。

チーム全員で手をつなぎ、手を離すことなくフラフープを全員で回していく。

チームのベストタイムを競っていました。

チーム毎にやり方もちがっていて、面白いです。

全員が平均台に乗り、誰も地面に身体をつけずに、誕生日順などに並べ替える。

知力、体力ともにフル稼働。

失敗すると最初から、という難易度の高さ。

このようにチームを盛り上げていき、仕上げは午後の、チーム対抗ビー玉転がしでした。

これは引率教員も参加したアクティヴィティのため、写真が無いのが残念ですが、教員も生徒たちのように童心になって勝利を目指して「本気で!」戦いました。

スタートとゴールに1つずつ大きな缶が置いてあり、それを竹筒を半分に割ったものを持っているチームメンバー全員で、ビー玉を転がしゴールの缶に入れて、その個数を競う種目でした。

結果は・・・生徒チームのある一つが13個で優勝!

教員チームは、残念ながら一歩及ばず12点でした。

本気で悔しがる先生がたくさんおり、一番盛り上がっていたのかもしれません。

このように、生徒・教員の双方が十分に楽しむことができました。

最後のまとめでした。

まずはやってみよう!そのためには、今日学んだチームビルディングが生かされることが重要です!

夜はナイトハイクです。

写真のように、全く明かりの無い状態です。

なかなか怖いですが、生徒たちも身を寄せ合って散策していました。

これも非常に良い経験となりました!

明日帰京しますが、最後まで気を抜かずに頑張りたいところです!

(高1学年スタッフ)

昨日10/28(水)より2泊3日で、山梨県は富士緑の休暇村にて、高校1年生は自然体験学習を行っております。

自然体験学習ということで天候に左右されてしまいますが、本日は快晴。

幸先の良いスタートを切ることができました。

学校を出発し、まずは相模湖プレジャーフォレストにて、バーベキューを行いました。


薪に火をつけかまどを作るところから、食材の調理、後片付けまで、クラスの班ごとに手際よくやっておりました。

中1や高1の大町オリエンテーションで経験した飯ごうよりも随分手際良くやっており、成長が感じられます。

午後は洞窟樹海探検です。

クラスごとに富士の樹海を散策し、樹海の成り立ち、などについて説明を受けました。

樹海には野生の鹿の生え変わったツノがごくまれに落ちているらしく、ガイドさんがたった一つだけ拾った実物を見せてくれ、触れさせていただきました。

また樹海の中を歩くと方向感覚がなくなり、方角が分からなくなりますが、地面の傾斜を見れば富士山の方向が分かるということなど、実際に体験しているからこそ分かる説明などもしていただきました。

また、写真のように大きな洞窟の中にほふく前進しながら入り、本当の暗闇や静寂を経験するなどしました。

普段賑やかな高1ですが、洞窟内で静寂を作るときなどはクラスの団結力が垣間見えたりもしました。

さて、明日はクラスの輪を超えて、同じ城北の高1生として結束を高めるアクティビティと、夜に明かりのない状態で富士の樹海を散策するナイトハイクを行います。

天候に恵まれ、体調を崩さずに参加できますように願っています!

(高1学年スタッフ)

前回の中1に引き続いて中2のご報告を致します。

中2は上野の国立科学博物館を見学しました。物理・地学分野と、化学・生物分野のそれぞれで課題が出され、各自で展示の中から答えを探すという作業を行いました。

 

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生徒の課題(一部)

 

たっぷり2時間ほど時間がありましたが、多くの生徒は時間ぎりぎりまでじっくりと見学していました。また、難しい課題もあったようで、友人と協力をして取り組む姿も見られました。

また、解散の点呼後も自主的に残って見学を続ける生徒も多数おり、科学への高い関心が非常に感じられました。

 

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「フーコーの振り子」を観察する生徒たち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

科学への関心・知識を深めるだけでなく、友人との協力・信頼をより強固なものにする機会となったと感じています。

 

(中2学年スタッフ)

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