中学バレー部は、6月23日(日)・30日(日)に行われた夏季第4ブロック大会に出場いたしました。この大会で都大会出場チームが決まります。

初日は、まず3チームリーグで1位になれば都大会出場が確定するという状況でした。

①vs明豊(26-24、25-10)

1セット目はお互いに流れをつかめずデュースにまでもつれこみましたが何とか先取しました。2セット目はサーブで崩して連続得点して危なげなく取り、ストレート勝利です。

②vs桐ヶ丘(17-25、23-25)

2戦目はしっかりと打ち込んでくる選手がいるチームですが、こちらもサーブで崩したりブロックがうまく機能したりと良い流れもありましたが、1セット目は終盤に連続失点をとめることができず落としました。2セット目も同じような流れでしたが大事なところでミスが出てしまい、ストレート負けしてしまいました。

以上の結果により、都大会出場の確定は2日目に持ち越しです。2日目は8チームが参加するトーナメントで、全勝した1チームに都大会出場最後の1枠が与えられます。

①vs巣鴨北(25-22、25-15)

立ち上がりで連続得点に成功しましたが、それを上回る勢いで連続失点してしまいました。しかしそこからはサイドアウトをとりつつ中盤や終盤に連続得点して逆転。セットを先取しました。2セット目は序盤から中盤にかけてサーブが機能してストレート勝利です。

②vs志村三(21-25、23-25)

次戦は区大会で2度あたり、2度とも勝利した相手です。しかしレセプションは乱れ、ディフェンスをうまく機能させることができず、ミスも重なりストレート負けです。

以上の結果により、都大会出場を逃してしまいました。サーブやレセプションの不安定さ、チャンスボールからの決定率の低さ、ブロックとレシーブの連携不足など、多くの課題を最後まで修正できませんでした。残念ながら中3はこれで引退となります。

しかし、最後まであきらめずに戦い続けた中3の姿は素晴らしかったです。ともにコートに立ったり、ベンチで声をかけたりした中2の生徒達に、その姿勢は伝わったはずです。そして何よりバレーボールを楽しんで取り組んだ代だったと感じます。結果は残念でしたが、目標に向かって努力した経験は必ずこれからに活きます。3年生の最後までバレーボールに取り組み続けたことを誇りに思ってもらえればと思います。この悔しい思いを、是非高校でもバレーボールを続ける者はそこで晴らしてほしいと思います!

保護者の皆様におかれましては、毎週の応援本当にありがとうございました。皆様の応援が大きな力となりました。この場を借りて感謝申し上げます。

(中学バレーボール部顧問)

中学2年生では、5月に行った鎌倉遠足をもとに、「総合学習」の時間に各班のプレゼンテーションを行いました。

クラス予選を突破した各班の発表は、動画やイラストを交えながら、聞き手に訴えかけるものがあり、どれも聞いていて遠足の楽しさや学びの多さが伝わってくるものばかりでした。

学年スタッフが審査を行い、上位3チームは後日、表彰をされます。

「総合学習」は中1次から週1回、行っている授業です。ICT機器をうまく使いながら、自分たちの思いや学んだことを発表している生徒たちを見て、1年間の成長を感じました。

(中学2年学年スタッフ)

ALTのトゥミ先生は南アフリカのヨハネスブルグ出身で、城北で初めて赴任された南アフリカ出身の先生です。この2年間授業やクラブ活動で、南アフリカの歴史、文化、生活などについて多くのことを紹介してくださいました。

語学部では、南アフリカ料理のチャカラカの調理方法を教えていただきました。スパイシーで美味でした。渋谷と浅草での外国人への街頭インタビューでは、緊張して話しかけられない生徒をサポートされました。そして、1番の思い出は南アフリカ大使館訪問です。南アフリカの歴史・文化・日本との関係などを説明していただきました。スタッフの方が気さくで親切で、南アフリカという国が身近に感じられました。


トゥミ先生に感謝の気持ちを込めて、6月28日今度は部員がお好み焼きとみたらしだんごを調理しました。油を買い忘れたり、上新粉に対して水を入れ過ぎたりとハプニングがありましたが、何とかおいしいお好み焼きとだんごができました。

 

みんなで食べた後、何人かの生徒が英語で感謝の気持ちを述べ、最後にトゥミ先生からお言葉をいただきました。2年前は小さくかわいらしかった生徒が今や自分よりも大きくたくましくなって母親のような気持ちで感慨深い、思いやりを持って他人と関わってほしい、南アフリカには日本の会社も多くあるので将来会えることを楽しみにしていると言われました。トゥミ先生はアメリカの大学を卒業後ITの会社に勤められましたが、今後は南アフリカの子どもたちの心のケアをする心理学者を目指して、医学部で勉強をされるそうです。

 

単身日本に来る前は不安もあったが、城北の生徒、先生が温かく受け入れてくれたおかげで今は自信を持って次のステージに進むことができるとおっしゃっていました。トゥミ先生からの最後のメッセージは、「何か新しいことに挑戦することを恐れないでほしい。自分の心の声に従ってほしい。」というものでした。最後に生徒が色紙と花束を贈呈した時には、トゥミ先生も感極まったご様子で、感動的なお別れ会となりました。先生のこれからのご活躍を心よりお祈りいたします。

(語学部顧問)

6月22日雨天の中、語学部は浅草で外国人に英語でインタビューを行いました。昨年の渋谷に続き2回目の試みで、インタビューの内容は文化祭で発表する予定です。


昨年はなかなか話しかけることができず、「自分はコミュ障だから」と言っていた部員が、今回は浅草に着いたと同時に外国人に話しかけ、驚くほど長くインタビューをしていました。あらかじめ各グループでテーマを決めて、質問内容を用意していたので、非常にスムーズに会話のキャッチボールを楽しんでいたようです。雨の浅草は外国人観光客が多く、驚いたことに、日本人はほとんでいませんでした。外国人観光客はどの方も快くインタビューに応じてくださいました。また、部員が道案内をしてあげて感謝される場面もありました。国籍は、カナダ、アメリカ、インド、台湾、イギリス、アイルランド、イタリアなどでした。インタビューをした観光者の中には、自然科学研究機構国立天文台ハワイ観測所にある口径 8.2 メートルの光学赤外線望遠鏡(すばる望遠鏡)を製造する会社に勤めている人もいました。


語学部の活動でALTの先生と接したり、グループで英語の質問を準備することによって、前回に比べて自信を持ってインタビューをすることができました。強いモチベーションと周到な準備によって、いわゆる「コミュ障」を克服できたことが大きな収穫ではないかと思います。

(語学部顧問)

LHRの時間を利用して、緑ヶ丘第二公園、城北公園の清掃活動を行いました。

自分たちの身近な場所を直接訪れ、短時間ではありましたが清掃をすることで、少しでも自分たちが生活している場所についての思いを深めてもらえればと思います。

近隣の方にはご迷惑になった部分もあったかと思いますが、温かく見守ってくださりありがとうございました。

(中学3年スタッフ)

1日目

大町山荘までの道中,クラスごとに決めた目的地に途中下車をしました。

 

山荘に到着次第,開校式を行い山荘内での生活ルールを教わります。

夜はクラスごとにLHR!

・中1男子による本気のしっぽとり

・GAFAMの採用試験に挑戦

・マシュマロチャレンジ

など,みんなで協力しながら思いっきり楽しみました!


2日目

木崎湖に向かってフィールドワークを行いました。

生物スナップを撮ったり,地図記号に対応する場所を探しながら班別行動をします。

 

その後は待ちに待った飯盒炊飯でカレー作り!


3日目

閉校式を行ったあと,本校に向けて出発。

1日目同様,途中下車の旅を行います。

 

集団で生活する上でのルールを学び,クラスの仲を一層深められた充実した2泊3日となりました!

(中学1年スタッフ)

6月16日にインターハイ予選が行われました。この大会は、本校では高校3年生の最後の大会となっています。

相手は強豪である東海大菅生でした。

1セット目はお互いに取って取られての攻防を繰り広げますが、相手の高い攻撃力に苦しめられました。

接戦でしたが、1セット目は落としてしまいました。

2セット目は気持ちを切り替えて、こちらが仕掛けていきました。

サーブで相手を崩し、相手の攻撃を高いブロックでプレッシャーをかけたり、シャットしたりして流れを作りました。

これがよく機能し、途中交代の選手たちもサーブで相手を圧倒し、チームが一丸となって2セット目を大差で取りました。

勝負は3セット目に持ち越されました。

どちらのチームも打ち合いになり、しっかりとスパイクに持っていこうという意志がしっかりと表れていました。

このセットも接戦でしたが、残念ながら敗退、ベスト32という結果となりました。

しかし、チームは一生懸命頑張り、下級生も出場して決して相手に臆することなくプレーしていました。

高校3年生のこれからの活躍、そして下級生たちが3年生の意志を継いで頑張ってくれることを期待しています。

3年生の皆さん、本当にお疲れさまでした。

(結果)

東海大菅生 23-25, 25-14, 22-25

 

(高校バレーボール部顧問)

高校3年生は、刻一刻と迫る大学入試に備え、日々受験勉強に勤しむだけでなく、様々な準備を重ねています。

6月18日、高校3年生全員を対象に、外部の講師の方をお迎えして、大学入試における主体性評価と推薦入試・総合型選抜入試における志望理由書についての講演会を行いました。主体的に学ぶ姿勢を入試で評価する「主体性評価」は推薦入試や総合型選抜入試でとくに重視されていますが、近年では、一般選抜入試でも様々な形で受験生の学びへの姿勢が問われるようになってきています。今回の講演会では、主体的に学ぶ姿勢を身につけ、発揮するために必要なことや、小論文・面接の試験に臨むうえで知っておくべきことなどについて、実際の大学入試の形式や問題などの事例も交えながらお話しいただきました。

推薦入試や総合型選抜入試での進学を目指す生徒もいて、生徒たちは皆、熱心に講演に聞き入っていました。質疑応答の時間に切り込んだ質問をする生徒や、終了後、講師の方に個人的に質問に行く生徒たちの姿も見られ、今回の講演会は生徒たちにとって貴重な機会になったようです。

志望校への進学を目指して、皆で意識を高め、努力を続けていきましょう!

(高校3年スタッフ)

中学バレー部は、6月16日(日)に行われた夏季板橋区大会(2日目)に出場いたしました。本校は前週に予選を1位通過しています。この日は予選の上位3校にシード校を含めた4校でのトーナメント戦になります。この区大会の結果はブロック大会の組み合わせに影響するので、優勝を目指して臨みました。

 

①vs志村三(25-18、16-25、25-21)

初戦は前週にもあたり、ストレート勝利した相手です。1セット目はよい流れをキープして先取できましたが、2セット目に大崩れしてフルセットに……。3セット目は序盤からサーブが機能してリードすることに成功し、何とか勝利して決勝に進みました。

 

②vs上板橋一(4-25、15-25)

決勝の相手は新人戦でも決勝で負けた相手です。思い切りぶつかっていく気持ちで臨みましたが、ジャンプサーブに崩され、その後自分たちでどんどん崩れて1セット目は何もできないまま終わってしまいました。しかし2セット目は気持ちを切り替えて良いプレーも出て、ラリーに競り勝つ場面も出てきました。中盤まで食らいついていたのですが、やはり終盤から力の差が出てストレート負けです。

 

以上の結果により、板橋区準優勝となりました。次週から始まる第4ブロック大会で勝ち進むことで、都大会出場が決まります。新人戦では本当にあと一歩というところで悔しい思いをしたので、この夏こそは都大会出場を決め、そこで1つでも多く試合をできるように練習していきます。

最後に、前週から引き続き応援にお越しくださった保護者の皆さま、本当にどうもありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。

(中学バレーボール部顧問)

6月18日(火)は、中学2年生が5・6時間目に体育館やグラウンドなどの体育施設を学年で使用できる施設利用の日になっていたので、スポーツ大会を行いました。クラス対抗でサッカー、ドッジボール、バスケットボール、卓球の4種目に生徒達は出場します。あいにく雨だったため、サッカーの生徒はドッジボールに合流しました。

体育祭で各クラスが作ったクラスTシャツを着て、クラスの一体感も増していました。

生徒達は大いに盛り上がり、楽しんでいました。仲間たちとともに勝利に向かって汗を流し、リフレッシュする時間を過ごせました。明日からの活力になってくれればと思います!

(中学2年スタッフ)

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