1日目

大町山荘までの道中,クラスごとに決めた目的地に途中下車をしました。

 

山荘に到着次第,開校式を行い山荘内での生活ルールを教わります。

夜はクラスごとにLHR!

・中1男子による本気のしっぽとり

・GAFAMの採用試験に挑戦

・マシュマロチャレンジ

など,みんなで協力しながら思いっきり楽しみました!


2日目

木崎湖に向かってフィールドワークを行いました。

生物スナップを撮ったり,地図記号に対応する場所を探しながら班別行動をします。

 

その後は待ちに待った飯盒炊飯でカレー作り!


3日目

閉校式を行ったあと,本校に向けて出発。

1日目同様,途中下車の旅を行います。

 

集団で生活する上でのルールを学び,クラスの仲を一層深められた充実した2泊3日となりました!

(中学1年スタッフ)

6月16日にインターハイ予選が行われました。この大会は、本校では高校3年生の最後の大会となっています。

相手は強豪である東海大菅生でした。

1セット目はお互いに取って取られての攻防を繰り広げますが、相手の高い攻撃力に苦しめられました。

接戦でしたが、1セット目は落としてしまいました。

2セット目は気持ちを切り替えて、こちらが仕掛けていきました。

サーブで相手を崩し、相手の攻撃を高いブロックでプレッシャーをかけたり、シャットしたりして流れを作りました。

これがよく機能し、途中交代の選手たちもサーブで相手を圧倒し、チームが一丸となって2セット目を大差で取りました。

勝負は3セット目に持ち越されました。

どちらのチームも打ち合いになり、しっかりとスパイクに持っていこうという意志がしっかりと表れていました。

このセットも接戦でしたが、残念ながら敗退、ベスト32という結果となりました。

しかし、チームは一生懸命頑張り、下級生も出場して決して相手に臆することなくプレーしていました。

高校3年生のこれからの活躍、そして下級生たちが3年生の意志を継いで頑張ってくれることを期待しています。

3年生の皆さん、本当にお疲れさまでした。

(結果)

東海大菅生 23-25, 25-14, 22-25

 

(高校バレーボール部顧問)

高校3年生は、刻一刻と迫る大学入試に備え、日々受験勉強に勤しむだけでなく、様々な準備を重ねています。

6月18日、高校3年生全員を対象に、外部の講師の方をお迎えして、大学入試における主体性評価と推薦入試・総合型選抜入試における志望理由書についての講演会を行いました。主体的に学ぶ姿勢を入試で評価する「主体性評価」は推薦入試や総合型選抜入試でとくに重視されていますが、近年では、一般選抜入試でも様々な形で受験生の学びへの姿勢が問われるようになってきています。今回の講演会では、主体的に学ぶ姿勢を身につけ、発揮するために必要なことや、小論文・面接の試験に臨むうえで知っておくべきことなどについて、実際の大学入試の形式や問題などの事例も交えながらお話しいただきました。

推薦入試や総合型選抜入試での進学を目指す生徒もいて、生徒たちは皆、熱心に講演に聞き入っていました。質疑応答の時間に切り込んだ質問をする生徒や、終了後、講師の方に個人的に質問に行く生徒たちの姿も見られ、今回の講演会は生徒たちにとって貴重な機会になったようです。

志望校への進学を目指して、皆で意識を高め、努力を続けていきましょう!

(高校3年スタッフ)

中学バレー部は、6月16日(日)に行われた夏季板橋区大会(2日目)に出場いたしました。本校は前週に予選を1位通過しています。この日は予選の上位3校にシード校を含めた4校でのトーナメント戦になります。この区大会の結果はブロック大会の組み合わせに影響するので、優勝を目指して臨みました。

 

①vs志村三(25-18、16-25、25-21)

初戦は前週にもあたり、ストレート勝利した相手です。1セット目はよい流れをキープして先取できましたが、2セット目に大崩れしてフルセットに……。3セット目は序盤からサーブが機能してリードすることに成功し、何とか勝利して決勝に進みました。

 

②vs上板橋一(4-25、15-25)

決勝の相手は新人戦でも決勝で負けた相手です。思い切りぶつかっていく気持ちで臨みましたが、ジャンプサーブに崩され、その後自分たちでどんどん崩れて1セット目は何もできないまま終わってしまいました。しかし2セット目は気持ちを切り替えて良いプレーも出て、ラリーに競り勝つ場面も出てきました。中盤まで食らいついていたのですが、やはり終盤から力の差が出てストレート負けです。

 

以上の結果により、板橋区準優勝となりました。次週から始まる第4ブロック大会で勝ち進むことで、都大会出場が決まります。新人戦では本当にあと一歩というところで悔しい思いをしたので、この夏こそは都大会出場を決め、そこで1つでも多く試合をできるように練習していきます。

最後に、前週から引き続き応援にお越しくださった保護者の皆さま、本当にどうもありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。

(中学バレーボール部顧問)

6月18日(火)は、中学2年生が5・6時間目に体育館やグラウンドなどの体育施設を学年で使用できる施設利用の日になっていたので、スポーツ大会を行いました。クラス対抗でサッカー、ドッジボール、バスケットボール、卓球の4種目に生徒達は出場します。あいにく雨だったため、サッカーの生徒はドッジボールに合流しました。

体育祭で各クラスが作ったクラスTシャツを着て、クラスの一体感も増していました。

生徒達は大いに盛り上がり、楽しんでいました。仲間たちとともに勝利に向かって汗を流し、リフレッシュする時間を過ごせました。明日からの活力になってくれればと思います!

(中学2年スタッフ)

中学サッカー部は、ゴールデンウィーク明けから板橋区大会に参加していました。

予選リーグを1位で突破し、決勝トーナメントに出場しましたが、準決勝でPK戦の末敗れ、準決勝で勝利し3位となりました。

この結果を受けて6月末から始まる第4支部大会への出場し、都大会を目指します。

試合に出た選手だけでなく、それを支え応援してくれるメンバーはもちろん、サッカー部の活動にご協力くださっている保護者を始め関係の皆様にお礼申し上げます。

引き続き応援よろしくお願いいたします。

 

(中学サッカー部顧問)

2022年からの成年年齢の引き下げに伴い、本校では高校3年生を対象に、消費者教育講演会を実施しています。本年も弁護士の方にご来校いただき、講堂にて45分間のご講演をいただきました。

講演では、契約についての法的な意味の確認から始まり、特にインターネットを介した通信販売や、受け子・出し子などの特殊詐欺、また訪問販売など、生徒に身近な、あるいは今後巻き込まれかねない話題も取り上げていただきました。

事後アンケートで印象的だったのは、法曹関係への進学を志す生徒が自分の将来と関わらせたコメントもあったことです。よい機会を得られましたね。

未成年として保護されなくなり、成人の一消費者となったことを自分ごととして捉えるコメントも多く、また高1次の家庭科での消費者に関する学びと関わらせて自分の問題意識を更新する生徒も複数いました。

ご多忙の所をご講演頂きました第一東京弁護士会消費者問題対策委員会の菊地先生・北後先生に感謝申し上げます。


(高3スタッフ)

6月14日に語学部顧問のALTのトゥミ先生のご尽力で、語学部部員15名が南アフリカ大使館を訪問させていただきました。一等書記官のテボゴさんが南アフリカについてのプレゼンテーションを英語でしてくださり、南アフリカの歴史、文化、言語、観光地、スポーツ、食べ物、日本との関係などについて学びました。アパルトヘイトと呼ばれる人種差別隔離政策、黒人初の大統領ネルソン・マンデラ氏、観光地として有名なテーブルマウンテンや喜望峰、アウストラルピテクスの化石が発見された世界遺産の人類のゆりかご、ワールドカップで4回優勝したラグビー、手話を含めて12語ある公用語。また、南アフリカと日本とは貿易で非常に関わりが深く、日本からはトヨタや日産を始め多くの自動車が輸出され、南アフリカからは主に鉱物が日本に輸入されているそうです。二等書記官のサビーナさんには、大使館内の展示品などを説明していただきました。お話を聞きながら、南アフリカ産のルイボスティーをごちそうになりました。説明していただいたお二人がとて気さくな方で、南アフリカという国をとても身近に感じ、また多民族、多文化国家ゆえに多様性に寛容な南アフリカの魅力を知ることができました。世界に目を向ける貴重な経験になりました。

 

【南アフリカについてのプレゼンテーションを拝聴しました】

 

【南アフリカの民芸品を紹介していただきました】

 

【南アフリカ産のルイボスティーをいただきました】

 

【最後に全員で記念写真を撮りました】

(語学部顧問)

地理部では6月9日に定例の1学期フィールドワークを行いました。今回の調査地域は埼玉県の川越です。県南部に位置する川越は、近世以降に城下町として発展しました。また、周辺を流れる入間川や新河岸川の水運を活用することにより、当時の川越藩内で生産された農作物や特産物の集散地としても賑わいました。このような背景から明治期以降は商業都市としての性格を強め、「仲町」から「札の辻」までの通りには、多くの商店や問屋が軒を連ねました。この通りには、耐火性を高めた蔵造りの建物が並び、現在でもその景観を観察できます。今回のフィールドワークでは「城下町川越」と「商都川越」の2つの性格を、土地利用調査や関連施設の見学から学びました。このフィールドワークの報告は、今年の文化祭に合わせて発刊する予定の「ちりレポ第22号」に掲載する予定です。

 

今回の調査地は「川越」です。

午前中は「商都川越」をテーマに「蔵造りの街並み」で土地利用調査を行いました。目抜き通りに並ぶ建物を一軒一軒確認して、建物が蔵造りなのか、何に利用されているのかなどを調査しました。新入部員も先輩と一緒に活動していました。このデータを元にオリジナルの地図を作成し、ちりレポに掲載する予定です。

 

 

午後は2班に分かれ「城下町川越」をテーマに川越城や市立博物館、喜多院などの寺社を見学しました。

 

川越城近くの道路は、城下町に見られる複雑な形状をしています。道に迷う観光客も多いようです。

 

現在、部員達はフィールドワークの成果を「ちりレポ」に掲載するための執筆作業を行うとともに、夏合宿で訪れる予定の金沢の事前学習に取りかかっています。今後も地理部の活動にご期待下さい!!

(地理部顧問)

6月10日(月)に令和6年度関東高等学校自転車競技大会(ロード競技)が、群馬県にあるサイクルスポーツセンターで行われました。

8都県から勝ち抜いた精鋭たち120名が出場し、城北からは2年生が1名出場しました。

【スタート前】


試合は、1周6kmのコースを12周した72kmで競われます。アップダウンもかなりあり、S字カーブやヘアピンなどの難所もいくつかあります。

当日は朝から雨で、路面が濡れている状態でした。

【試合中】


城北の選手は途中まではトップ集団にいたのですが、メカトラブルに見舞われ、完走することができませんでした。

都大会で優勝し、インターハイ出場も現実的だっただけにとても悔しい結果となってしまいました。

しかし、まだ2年生ですし秋の新人大会ではリベンジしてくれるでしょう。

後輩も多く入ってきたので、これからも部員同士で切磋琢磨し、頑張ってほしいと思います。

(自転車競技部顧問)

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