基礎期では、毎年3学期に「私の主張コンクール」と題して、
各々の自由な弁論を展開する企画を行っています。
生徒全員が発表者かつ採点者となり、
クラス内での発表予選
→上位数名によるクラス代表決定戦
→各クラス代表14名による講堂での決勝大会、
とコマを進めていきます。
2/28の決勝大会では、中1中2全員、数百名の聴衆を前にして、
中1は身一つでの弁論、中2はスライドを用いたプレゼンテーションを、代表弁士たちが堂々と行いました。
同級生の発表とあって、聴衆の生徒も清聴し、時に大いに盛り上がり、弁士たちの発表を後押ししていました。
来年度、現中2はいよいよ錬成期生となり、現中1は次は先輩の立場でコンクールに挑みます。
大舞台での大役を乗り越えた代表弁士たちはもちろんのこと、聴衆側の生徒にとってもよきモチベーションに繋がってくれていることを信じています。
(国語科スタッフ)