高2沖縄研修旅行は本日1日目ということで、学校としても3年ぶり、生徒たち自身も久しぶりの宿泊行事になります。
1日目のテーマは平和学習。ひめゆりの塔や沖縄平和祈念公園、糸数壕を巡りました。沖縄戦に関して、生徒たちは、今まで教科書や動画、事前学習などで知っていることですが、実際に現地に行き本物に触れたからこそ感じたものもあったようです。

以下、生徒たちの声です。

・言葉では表せないほど、戦争中の生活がどれだけ過酷で、辛いことかが分かった。
・自分たちと同じ年代の方が戦争へ。。。そして、その方々も過ごしたガマに入った時にその過酷さのリアルを肌で感じた。
・昔の人がどんな苦しい思いをしたのかというものを感じた。戦争嫌だな。
・実際に赴いたからこそ、今自分が当時の状態にいたらどうだったのかということを真剣に考えさせられた。
・自分で置き換えて考えたら、自分では耐えられないようなことが起きていたのを感じ、今、平和であるという「普通」と思っている状態のありがたさを強く感じた。
・ガマのガイドさんがすごくて、その話に吸い込まれる没入感がすごく、その場にいると、普段見えないもの、考えたことのないようなものを、考えさせられた。
・戦争のむごさ、残酷さをストレートに感じた。
・ガマの中で、その当時の話を聞くと、今まで感じていた、考えていた以上の過酷な状況であったことを感じた。

(高校2年学年スタッフ)

11月1日は、城北学園の創立記念日です。

それに先立ち本日、青空のもと、グラウンドにて創立記念式典を挙行しました。

人工芝のグラウンドでの式典の実施は、今回が初めてです。

校歌の放送とともに、ドローン撮影を行いました。生徒たちはドローンに向けて手を振っています。

校長から、城北学園の創立の歴史や建学の精神を中心に、話がありました。

創立当時の戦中戦後の困難な状況が偲ばれ、長い歴史を経て今日、81周年を迎えることが実感されました。

生徒会長からの言葉のあと、永年勤続の教員代表からの話が続きます。2011年3月の卒業式の話が中心でした。震災直後で正式な式が中止となる中、生徒からの熱望によって卒業セレモニーが実現したこと、友人とともに過ごす時間を大切にしてほしいこと…長年の城北生活から感じたことを伝えていただきました。

これからも、90年、100年と続くよう、生徒・教職員一同で歴史を紡いでいきたいと思います。

(広報企画部)

秋晴れの一日となった11月3日、化学部は武蔵野市の実験イベント「むさしのサイエンスフェスタ」にブースを出しました。
今回は柑橘の皮に含まれるリモネン(オレンジオイルの主成分)が発泡スチロールを溶かす性質を利用した、スタンプ作りを行いました。使う材料は、オレンジオイル、発泡スチロールの他は綿棒だけであり、オレンジオイルもグレープフルーツの皮で代用できるなど、身近な素材で可能な実験です。そのせいか、例年より来場者の受けも良く、部員も一緒に楽しみながら実験を行うことができました。

もともとは参考にした文献があったものの、それを実験教室でやりやすいように工夫した甲斐があったようです。
今後も文化祭などで実験教室を開いていきますので、化学部の活動にご注目ください!

(化学部顧問)

第25回全国高等学校少林寺拳法選抜大会の結果をご報告いたします。

(3月25日~27日,香川県善通寺市)

○男子団体演武の部 優勝

新田 悠人(参段) 市川 晴喜(参段) 広川 弘揮(参段)

小西 勝紘(参段) 稲橋 泰樹(参段) 楢原 丈馬(弐段)

渕側 克仁(弐段) 奥野 駿之介(弐段)

動画URL:https://youtu.be/J9QCEZpsW9w

○男子自由組演武の部 第4位

市川 晴喜(参段) 広川 弘揮(参段)

動画URL:https://youtu.be/oLwD0EggYxw

(開会式の様子)

(団体演武の様子)

(組演武の様子)

第20回大会(2017年)以来,5年ぶりの優勝をすることが出来ました!

また,男子団体演武優勝により文部科学大臣賞を受賞しました。

(授賞式の様子)

(大会を終えて)

(早稲田大,慶應大から勧誘されています!)

保護者ならびにOBの皆様

日頃より暖かなご声援,ご指導有難うございます。

今後とも城北少林寺拳法部を宜しくお願い致します。

(少林寺拳法部顧問)

創立80周年記念事業として進めておりました、グラウンドの人工芝化工事が竣工しました。

本校のグラウンドは約10,000㎡あり、23区内では最大級の広さを誇ります。

さっそく、クラブ活動や体育の授業で使っております。

今日の朝方は雨でしたが、雨後でもすぐに使用でき、汚れる心配がないのも良いですね!

これから、日々の生活や行事で大いに利用していきます。

(広報企画部)

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