4/4に順延された春季都大会の1回戦VS安田学園戦は、1-5で惜しくも敗戦しました。
エースが5回まで無失点と完璧な投球を見せ、打線も序盤に1点を取ってリードした展開でしたが、守備の綻びを相手に突かれ逆転負けとなりました。
悔しい敗戦でしたが、自分たちの力でも十分に強豪校と戦えるという自信を得た試合だったと思います。吹奏楽部も忙しい中応援に駆けつけてくれ、素晴らしい環境で試合に臨めた経験を活かしてこれからも頑張ってもらいたいですね。高3にとっては次の夏の大会が最後の大会になるので、思う存分やり切ってくれたら何よりです。







ここからはOBの活躍の報告です。
まず4/5に行われた関西学生野球連盟のリーグ戦にて、京都大学の中島大我君が出場しリーグ戦初ヒットを記録しました。
本校在学時から文武両道を極めてレギュラーとして活躍しつつ京都大学に現役で合格した中島君もいよいよ大学野球ラストイヤーになり、今年は京都大学野球部の副主将にも指名されたそうです。
近年他の競合大学に劣らない力を付けてきた野球部で重要な役割を任されて精神的なプレッシャーもかかると思いますが、残り1年やり切って欲しいですね。
またその翌週の4/14に行われた東京六大学野球のリーグ戦、東京大学VS早稲田大学の試合で本校卒業生の増田滉生君が東京大学の先発投手として神宮のマウンドに上がりました。
本校在学時も中島君と同じ代でレギュラーとして素晴らしい活躍をしてくれていた選手ですが、同じく文武両道を極めて現役で合格した東京大学に進学してからも野球を続け、ついにリーグ戦デビューを果たしました。今年1年間怪我なくローテーションを守って活躍してくれることを願うばかりです。
また対戦相手の早稲田大学の学生監督をしている大西創志君も本校卒業生で、中島君や増田君と同じ学年で在学時にキャプテンとして活躍していた好選手です。大学進学後に大きな怪我をしてプレイヤーとしてではなく学生監督としてチームを支える側に周りましたが、昨年の六大学リーグ戦では春秋連覇に貢献しました。今年も常勝チームをまとめる大変な役割を任されていると思いますが、頑張って欲しいですね!
3人ともラストイヤーとなる今年、どんな活躍を見せてくれるか楽しみですね。OBの活躍からも目が離せません。
頑張れ城北生!






(高校硬式野球部顧問)