このたび、釣り部が「釣りビジョン」の番組に出演することになりました!

釣りビジョンは、VOD(ビデオオンデマンド)、BSデジタル放送(スカパー!)、J:COM、ケーブルテレビ局、ひかりTV等で放送されている、釣り専門チャンネルです。

城北高校釣り部は3本の企画に出演する予定で、すでに2本、収録を行いました。

①♯01『高校釣り部vs大学釣り部』…「東京海洋大学釣り研究会」さんとの釣り対決
《7月17日(日) 18:00~19:00 初回放送》

高校2年生4名が、大学生と3魚種の団体戦を行いました。熱戦となりました!結果は放送でご覧ください。

https://www.fishing-v.jp/program/series.php?p=1222

②♯3『高校生の疑問を解決!釣りビジョンお悩み相談室』…「家にあるもので作ったルアーで魚は釣れるのか」検証
《8月14日(日) 18:00~19:00 初回放送》

高校1年生2名が、アングラーの方に指南をいただきながらチャレンジしました。

③同上…「釣り具メーカーの工場見学」

3名の部員が、見学に行く予定です。

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収録は、日頃はできないような経験の連続でした。生徒たちも撮影を楽しんでいました。

お声がけいただいた釣りビジョンのスタッフの皆様、ありがとうございます。

今から放送が楽しみです!無料放送になりますので、ぜひ、ご覧いただけますと幸いです。

BS251チャンネルになります。よろしくお願いいたします。

《高校生向けフリーペーパー『ch FILES』様に、収録の感想等の取材をしていただきました》

https://www.ch-files.net/fishing-v/

(釣り部顧問)

当鉄道研究部では、3年ぶりの夏合宿を1ヶ月半後に控え、基礎期(=中学1・2年生)の部員の夏合宿における集団行動の練習を主な目的として、6月19日(日)の午前中に、巡検を行いました。

行先は、鉄道開業の地・横浜。

明治・大正・昭和・平成……各時代の鉄道遺構が、市の中心部や観光スポットで大切に保存・活用されているという点では、日本有数の都市といえます。

9:10に横浜駅北改札口から東(海側)へ出て、11:40に日本大通り駅で解散するまで、以下のようなルートをたどりました。

横浜駅東口→ 2代目横浜駅遺構〈大正〉→旧東横線遊歩道〈平成〉→旧横ギャラリー〈明治〉→汽車道〈平成〉→旧横浜港駅プラットフォーム〈昭和〉→山下臨港線プロムナード〈平成〉→象の鼻パーク鉄軌道及び転車台跡〈明治〉→日本大通り駅

※ 〈 〉内は、いつまで現役の施設であったかを表します。

蒸し暑い中の徒歩巡行だったので、3回にわたって休憩をはさみました。屋内外を問わず、大人数が座って休める場所が意外に少ないのが、このような都市巡検のつらいところです。

しかしながら、中1・中2の総勢21名は、最後まで健脚の様子。遊歩道の脇に残る架線柱の残骸を見つけたり、機関車に貼られた銘板からその整備状況を読み解いたり、趣味を同じうする友との語らいの時を過ごしていました。

基礎期の部員にとっては、初めて学校の外にクラブ活動として繰り出したイベントとなりました。

そのため、主体的に参加してほしいと思い、以下のような取り組みを行いました。

(1) Googleマップの写真入りで、事前レポートをGoogle Classroomに提出。

(2) 訪問するスポットとルートを顧問が作成し、Google マイマップで共有。

(3) 当日、遺構を現役当時の様子と見比べてほしい場合は、当該の写真やwebサイトを、前述のGoogle Classroomに顧問が投稿して紹介。

すべての生徒・保護者・教職員にGoogleアカウントが配付されているからこそ、可能になった活動でした。

今後、ほかの学年の部員に広げていき、実りある夏合宿にしようと思います。

長くなりましたが、基礎期巡検の報告記を終わります。

次回の投稿では、鉄道模型コンテストに向けての製作状況、あるいは、夏合宿の報告記を予定しております。お楽しみに。

(鉄道研究部 顧問)

7月5日(火)に、学研の方をお招きして、高校3年生を対象に「主体性評価について」の講演会を行っていただきました。

大学入試の出願時に書くことが求められる内容について、生徒たちはメモを取りながらアドバイスを聞いていました。

その他、推薦入試の面接試験で聞かれやすい事柄や、生徒同士でできる事前準備などについてもお話いただきました。

今回の話を踏まえて、出願・試験に向けて意識を高めていきましょう!

(高校3年学年スタッフ)

本日は、高2生向け医学部受験セミナーを実施しました。本校でお世話になっている富士学院さんによる講演は当初の予定時間を超える熱のこもったものとなりました。

セミナーでは、近年の医学部受験動向のほか、成功する子の特徴や持つべき心構えなどをお話いただきました。

なかでも、学校の授業をしっかり受けることと学校生活を規則正しく送ることが何よりも大切である、などの言葉は予備校の方から語られることが新鮮だったようでした。

会の終了後、熱心に質問する生徒も多く見られました。彼らの今後の変化が楽しみです!夢に向かって頑張ってください。

(高2学年スタッフ)

中学野球部は第75回東京都中学校野球選手権大会の板橋区予選を優勝し、都大会への進出を決めました。
厳しく、白熱した試合を重ねて、接戦を全員野球でものにすることができました。
守備、打撃、走塁…と、日ごとにヒーローが現れて、チームとしても良い雰囲気で高めることができました。

7月21日より開幕する都大会に向けて、さらに力を伸ばせるよう、また練習に向かいます!
中3生にとっては、中学校生活最後の大会となります。
さまざまな人や環境に感謝の気持ちを持ちながら、城北らしく、アツく、まじめに、楽しく、長い夏を過ごせるようにさらに努力していきます。

(中学野球部顧問)

5月22日(日)の現地開催および5月29日(日)のオンライン開催で発表した「石神井川のマイクロプラスチックおよび水中の汚染物質の分布」についてのポスター発表で、奨励賞を受賞しました。

https://www.jpgu.org/meeting_j2022/files/JpGU2022_HSposter_0621.pdf

この研究については、今後も継続していく予定ですので、奨励賞に恥じない結果を出し続けていきたいと思います。

(地学部顧問)

6月26日(日)に、「日本科学未来館」および「東京臨海広域防災公園(そなエリア東京)」を見学してきました。

日本科学未来館では、ロボットを中心に見学を行いました。

(日本科学未来館企画展の様子)

地学とは関係性のなさそうでも、「災害現場での活躍」や「人間が行くことができない場所の調査」等、地学の分野でロボットが活躍する場面はたくさんあるということに気づいた生徒たちが多かったようです。

日本科学未来館のドームシアターでは、はやぶさ2について視聴しました。
はやぶさ2がたくさんの人の想いが詰まっていると思ったと感想を述べてくれている生徒もいました。
その他、常設展の国際宇宙ステーションや、地球環境に関する展示などを通じて、地学的な感覚を養っていったようです。

(日本科学未来館常設展にある国際宇宙ステーションの様子)

東京臨海広域防災公園(そなエリア東京)では、地震防災を中心に見学や体験を行いました。

(東京臨海広域防災公園の震災後を再現したエリア)

「東京で起こった巨大地震は甚大な被害をもたらすことがわかった。また、地震が起こったときの避難の仕方を詳しく知ることができた」と述べてくれた生徒もいました。

(東京臨海広域防災公園の緊急災害現地対策本部となるこのオペレーションルーム。映画「シン・ゴジラ」でも使われた部屋。)

最後に、「何年も地学部に在籍していても、知らないことはいっぱいあった。これからも知識を蓄えていきたい」と語ってくれた生徒もいました。

(地学部顧問)

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