<取材>

城北の「結果を恐れず挑戦する姿勢を大切にする教育」や「教員と生徒の距離が近く、城北生に合わせた丁寧な指導」をピックアップして、サクセス12  3月4月号にて紹介していただきました。

このような教育を通して、クリエイティビティ、主体性、コミュニケーション力をどんどん伸ばして、社会の第一線で活躍する人間へと成長してもらいたいと思います。

城北の取材はこちらをクリック→城北教育の特色!

 

<城北2021年度主な大学入試結果>

東大9名、東工大9名、一橋大9名、旧帝大37名、早慶172名、医学部29名!!

詳細はこちらをクリック→城北2021年度大学入試結果!

3月10日2時30分 時点集計。学校内調査数。今後さらに更新予定です。

今年度の受験生はコロナや大学入試改革など変化が激しく、例年とは全く違う大学入試となりました。そのような難しい環境に適応し、自分の力を高めて大学受験に臨んだ本校の生徒はもちろん、全国の受験生に拍手を送りたいと思います。このような局面で頑張り抜いた全国の受験生皆さんを誇りに思います。

本校の生徒たちも2020年4月の段階からオンライン授業に切り替えながら自分の志望校合格に向けて努力をしておりました。登校再開の際には、対面の良さにも気づき、授業や講習、補習に集中して取り組み、教室や自習室などで友とともに教え合いや懸命に演習をし、職員室では質問、添削、面談など教員の力も借りて着実に力を高めていきました。こういう事態だからこそ、本校で大切にされてきた主体性と自立心が生かされ、そして仲間との励まし合いでモチベーションは右肩上がりで上昇し、最後まで諦めずに頑張り抜けたのだと思います。大学受験を通して、頑張っている生徒たちの姿は本当に輝いておりました。

大学受験を通して人として大きく成長した生徒たちには、それぞれのネクストステージで、将来ビジョンの実現のために、更なる飛躍を期待したいと思います。また、現役生には高3生の姿を目に焼き付けてもらい、城北では伝統的に行われてきたOBからのアドバイスも生かして、これから友人とともに学校の力も借りて、頑張って欲しいと思います。

2021年大学入試結果の速報をお知らせします。生徒たちの頑張りの結果をご覧ください!

<国公立大学>

東京大学  9名  京都大学  3名

東京工業大 9名  一橋大学  9名

旧帝大 37名

<私立大学>

早稲田大学 96名  慶應義塾大学 76名

上智大学  25名  東京理科大学 127名

明治大学  152名

<医学部医学科>

国公立大学(防衛医科含む)9名

私立大学 20名

海外大学 1名

3月10日2時30分 時点集計。学校内調査数。

今後さらに更新予定です。

今年度の受験生はコロナや大学入試改革など変化が激しく、例年とは全く違う大学入試となりました。そのような難しい環境に適応し、自分の力を高めて大学受験に臨んだ本校の生徒はもちろん、全国の受験生に拍手を送りたいです。

本校の生徒たちも2020年4月の段階からオンライン授業に切り替えながら自分の志望校合格に向けて努力をしておりました。登校再開の際には、対面の良さにも気づき、授業や講習、補習に集中して取り組み、教室や自習室などで友とともに教え合いや懸命に演習をし、職員室では質問、添削、面談など教員の力も借りて着実に力を高めていきました。こういう事態だからこそ、本校で大切にされてきた主体性と自主性が生かされ、そして仲間との励まし合いもあって、最後まで諦めずに頑張り抜けたのだと思います。大学受験を通して、頑張っている生徒たちの姿は輝いておりました。

大学受験を通して人として大きく成長した生徒たちには、それぞれのネクストステージで、将来ビジョンの実現のために、更なる飛躍を期待したいと思います。また、現役生には高3生の姿を目に焼き付けてもらい、城北では伝統的に行われてきたOBからのアドバイスも生かして、これから友人とともに学校の力も借りて、頑張って欲しいと思います。

 

城北にはクラブ・委員会合わせて53もの団体があります。→城北53のクラブ・委員会
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53のクラブ・委員会の中に、自分のやりたいこと、挑戦したいものに出会えるはずです。

そして、そこでの活動を通して、問題解決力や協力心、行動力やリーダーシップなどが磨かれ、さらにかけがえのない仲間と出会えます。
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城北でのクラブ・委員会は生徒主体で行われるので、積極的に活動に取り組むことができ、さらに主体的に取り組むからこそ、課題にぶつかった時に、仲間と知恵を出し合って乗り越えていく経験ができます。このような経験を共にした仲間は、かけがえのない仲間になることは言うまでもありません。利害関係のない中高時代の仲間は社会人になってから、本当に宝ものです。
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ぜひ城北の53のクラブ・委員会の中から自分が入りたいクラブ・委員会を探してみてはいかがですか?

城北のクラブ・委員会53の紹介はこちら!
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メディアに掲載された城北の情報は城北のホームページにて随時ご紹介させていただいております。

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城北の生徒の力を伸ばす教育への情熱や授業の工夫、生徒の頑張りなどが掲載されております。

ご覧いただけたら、城北の今を身近に感じていただけると思います。

城北のメディア取材紹介をぜひご覧いただけたらと思います。→城北のメディア取材紹介はこちら!

前回の体細胞分裂の観察に続き、今回も顕微鏡を使った実験で、カビを観察しました。材料は、スーパーの食品コーナーで売っている米麹です。

米粒のまわりを覆う菌体をピンセットでこすり取り、

見本の画像をモニターで見ながら、

各自が顕微鏡で探します。

「あった!」

「見せてー!」隣の子が顕微鏡を覗こうとしますが、「ダメー!パーテーションを越えるな!」と教員の声が飛びます。三密回避の個人実験ですからね。それに自分ですぐ見つけられるはずです。

そのうち「あ、これか。」

なかなか見つけられない子には、教科担当1名、実験教員1~3名(他の実験との当たり具合で変動します)がサポートに入り、見つけさせます。

あとはスケッチです。

スケッチは、細部まで観察したことをアピールする場なんですね。絵の上手い下手は関係ありません。

実験までの予習課題として、目的・原理・準備・方法をレポートにまとめて来て、当日の観察結果であるスケッチ、そして、実験後1週間で、考察・参考文献・感想反省の復習課題をこなせば、実験レポートは完成です。

こちらが出す課題をやった上で、さらに自分で考えた関連課題を付け加えれば、レポートの評価は上がります。

カビから発酵食品に発展させたもの、抗生物質に話を飛ばしたもの、菌類つながりでキノコと比較したもの、今回のレポートは発展課題が多岐にわたり、その出来はというと、いつも以上に高評価のものが多かったです。

(中学1年化生担当者)

以前ご紹介させていただいた研修旅行のプラン企画・プレゼン大会の様子を、再度ご紹介させていただきます。

中3では、研修旅行は延期になった関係もあり、研修旅行1日目のプランを班ごとに企画し、プレゼンを行うことになりました。1月、各班協力しながら、プランを企画し、プレゼン資料を作ってもらいました。

そして2月、クラス毎にプレゼン大会を実施して代表が選ばれ、各クラス代表によるプレゼン大会も実施されました。

各クラスで選ばれた7 つのコース(バスツアー)が実際に選択できる7つのコースとなります。旅行会社の社員になったつもりで、お客さんが参加したくなるようなツアーを企画し、魅力のあるプレゼンができるように準備をしてくれました。

また、プレゼンも日本語に限らず、インバウンド向けに英語でのプレゼンも行われました。ICT教育やグローバル教育で培った主体性や表現力、創造力などを発揮し、Googleスライドでプレゼン資料を共有しながら、プレゼンの練習も各班行い、プレゼン大会に臨みました。

緊張した面持ちの班やユーモアを混ぜ込んだプレゼンをする班、まるでネイティブのような発音の英語でのプレゼンを行う班など各班オリジナリティを発揮しながら、プレゼンを行っておりました。英語でのプレゼンを行う班は学年で22班ありました。

プレゼン当日は、生徒による相互評価を行い、実際に実現するコースを真剣に選び、各クラスの代表が選出されました。さらに各クラス代表のプレゼンを学年全体で聞き、実際にどのコースを自分は選択しようかと、こちらも真剣に聞いておりました。

ICT機器を使いこなして班員と協力し合って、主体的にコースを企画し、英語でのプレゼンをはじめとして相手に伝えようとする表現力の高さを感じることができました。そして、このような企画に真剣に取り組む姿勢が素晴らしかったと思います。

(中学3年学年スタッフ)

城北の高校2年生の生物の授業で、魚(アジ・ニシン)の解剖を行いました。→更なる詳細な授業の様子はこちらをクリック!

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実際に解剖をするからこそ気づくことができる体の構造や連動性などがあり、生徒たちも夢中になって解剖に臨み、エラや胃の内容物、心臓や肝臓や消化管、目のガラス体と水晶体、視交叉や脳、脊椎、脊髄、アゴなどを細かく取り出し、観察を行っていました。

2時間好奇心のままに楽しみながら集中して取り組んでおり、片付けの時間にはもっと時間が欲しいと生徒たちは声をあげておりました。テストでは問われないような、例えばアジの方がニシンより身がかたく解剖に力がいることなど、実際に自分で解剖したからこそ分かる違いにも気づけたようです。

五感をフルに使って力を高める本物に触れる経験、普段食べる魚を普段とは違う科学的な視点で観察する、普段は見えない生物の緻密な構造と生存戦略に気づくことなど、生徒たちには今後も大切にしてもらい、大学生、社会人になっても生かしてもらいたいと思います。
→授業の様子はこちらをクリック!

(高校2年生物担当スタッフ)

中3では、研修旅行は延期になった関係もあり、研修旅行1日目のプランを班ごとに企画し、プレゼンを行うことになりました。1月、各班協力しながら、プランを企画し、プレゼン資料を作ってもらいました。

そして2月、クラス毎にプレゼン大会を実施して代表が選ばれ、各クラス代表によるプレゼン大会も実施されました。

各クラスで選ばれた7 つのコース(バスツアー)が実際に選択できる7つのコースとなります。旅行会社の社員になったつもりで、お客さんが参加したくなるようなツアーを企画し、魅力のあるプレゼンができるように準備をしてくれました。

また、プレゼンも日本語に限らず、インバウンド向けに英語でのプレゼンも行われました。ICT教育やグローバル教育で培った主体性や表現力、創造力などを発揮し、Googleスライドでプレゼン資料を共有しながら、プレゼンの練習も各班行い、プレゼン大会に臨みました。

緊張した面持ちの班やユーモアを混ぜ込んだプレゼンをする班、まるでネイティブのような発音の英語でのプレゼンを行う班など各班オリジナリティを発揮しながら、プレゼンを行っておりました。英語でのプレゼンを行う班は学年で22班ありました。

プレゼン当日は、生徒による相互評価を行い、実際に実現するコースを真剣に選び、各クラスの代表が選出されました。さらに各クラス代表のプレゼンを学年全体で聞き、実際にどのコースを自分は選択しようかと、こちらも真剣に聞いておりました。

ICT機器を使いこなして班員と協力し合って、主体的にコースを企画し、英語でのプレゼンをはじめとして相手に伝えようとする表現力の高さを感じることができました。そして、このような企画に真剣に取り組む姿勢が素晴らしかったと思います。

(中学3年学年スタッフ)

2021年第31回JMO(日本数学オリンピック)予選において、高校1年C組の横山煌一郎くんが優秀な成績を収め、JOM本戦出場を決めました。

今回のJMO予選は、全国から4555人が受験し、92人しか通過者がいなかった狭き門でした。その中で、まだ高校1年生ながら全国の92人に選ばれた横山君の成績は立派です。

横山君は、普段の学校の学習もしっかりと行う一方で、JMOに向けての対策も行っており、本当にたくさんの努力があったのだと思います。

自分の興味のある学問に素直に打ち込むことでこのような結果が出たことは城北学園としても誇らしいことです。

是非、JMO本戦での結果にも期待したいところです。

(高校1年数学科スタッフ)

高2の理系生物の授業では、薄層クロマトグラフィーによって光合成色素の分離を行う実験を行なっています。

陸上植物2種・緑藻・褐藻・紅藻の葉を細かくきざみ、シリカゲル粉末とともに乳棒で葉をすりつぶしてから、抽出液を入れ、光合成色素を抽出します。そして、毛細ガラス管で、5種類の材料の抽出液を、薄層プレートにそれぞれ数回に分けてプロット、展開槽に展開液を入れた後、薄層プレートを入れて蓋をし、5種類の材料の光合成色素を、同時に展開させていきます。

綺麗に分離していく様子を観察していた生徒たちからは、歓声が上がり、展開終了時には素早く分離した色素を鉛筆で囲み、5種の生物ごとに異なる光合成色素を比較しておりました。

実験を通して本物に触れて学ぶことと、毎授業の演習での添削との相乗効果で、深い理解と大学受験に向けての学力向上につながっていきます。資料ではなく、体感したことを生かして、これから大きく成長していってもらいたいと思います。

(高校2年生物科スタッフ)

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