11月23,24日にかけて開催されました

少林寺拳法全国大会in愛知

の結果を報告させて頂きます。

今回は中学,高校ともに出場しました。

高校生団体の部 第4位

中学生団体の部 第9位

高校は関東大会(12月水戸),高校全国選抜大会(3月香川)にむけて一層稽古に励んで参ります。

また,OB・保護者の皆様におかれましては,応援頂きまして有難うございました。

今後とも,ご理解・ご協力をお願いいたします。

(少林寺拳法部顧問)

1126()の5・6時間目に本校講堂にて「中学理科自由研究発表会」が開催されました。

本校では、夏休みに中1・中2の全員が、理科自由研究に取り組みます。各自が理科の分野でテーマを自由に設定し、実験を繰り返すなどして考察した成果をレポートにまとめました。

発表会ではまず、特に優秀な研究を行った生徒(金・銀・銅賞)に対する表彰が行われました。

その後、金賞を受賞した生徒の中から代表3名が、自身の研究内容を、スライドを用いながら発表しました。

発表者と発表テーマは以下の通りです。

原田 勇仁              「廃棄野菜からプラスチック代替品」

森 隆皓              「最強の石(防波堤)の置き方」

南部 志琉            「自作のエンジンで動力を作る!」

いずれの研究でも、身近な社会問題や日常生活を出発点にしてテーマを定め、丁寧に実験を繰り返しながら科学的な考察が行われていました。発表では、写真や動画を交えて、実験の様子や思考の過程がわかりやすくプレゼンテーションしていました。総合学習やICTを用いた学習の成果が出ています。

これからも、探求心を大切にしながら、普段の学習や学校生活を送ってほしいと思います。

(中学1年学年スタッフ)

国税庁主催の「税に関する高校生の作文」にエントリーした高校1年の石川敬雄くんの作文、「税金が助けるのは」が板橋税務署長賞を受賞しました!

板橋税務署の職員の方が、賞状の授与のため学校までお越しくださいました。

作文には、高校生らしい正直な思いが真っ直ぐに書かれています。

石川くん、受賞おめでとうございます。石川くんの作文は、高校棟2階のモニター横に掲示しています。

(高校1年学年スタッフ)

こんにちは。城北学園鉄道研究部です。

11月17日(日)に、JR戸塚駅付近にある男女共同参画センターで行われた、神奈川県高等学校総合文化祭《第31回鉄道研究発表会》を見学しました。我が部が同発表会を見学するのは、昨年に続き2回目です。

首都圏の高文連のなかで鉄道研究の部門があるのは、神奈川県だけです。よって、東京の中高生が同世代の模型製作と研究発表の両方を見学できるほぼ唯一の機会が、この総合文化祭ということになります。

10時頃、戸塚駅の改札付近で集合し、会場まで歩きます。幸いにも天気は良く、過ごしやすい日和となりました。会場に着くと、顧問の先生から説明を受け、いよいよ見学となります。

見学の際の注意や集合時刻を確認

会場では、複数校のモジュールをつなぎ合わせたレイアウトや写真展、模造紙での研究発表など多くの展示物が並んでいました。中でも、工業高校の研究は新鮮味がありました。模型班の部員は今後の製作に役立てようと、展示されているレイアウトを精察していました。

会場にはお子さん連れや年配の方まで幅広い世代の方々が

また、セミナー室では5名による個人研究の発表が行われていました。我が部も研究部門を創設したばかりで、研究するテーマやアプローチ、まとめ方など、大変参考になりました。

集合時刻となり、今後の予定を伝え自由行動に。駅周辺で撮影をする部員やもう一度見学する部員もおり、過ごし方は十人十色。仲間と共に、鉄道と触れ合う良い機会となったことでしょう。

14時頃、戸塚駅で点呼を取り解散となりました。今回の見学で学んだことを、普段の活動で生かしてくれることを願っています。

(鉄道研究部広報担当部員)

地理部では11月17日(日)に2学期のフィールドワークを行いました。

今回の調査テーマは「江戸城外堀を歩く」で、総延長14kmにおよぶ江戸城外堀跡を歩き、その周辺に見られるランドマークについて事前学習を行った内容を踏まえて調べてきました。

東京駅を朝9時に出発し、皇居→霞ヶ関・永田町→四ッ谷→飯田橋→後楽園→御茶ノ水と外堀跡を時計回りに4分の3周し、16時半に秋葉原駅に着きました。その行程内には、江戸時代の名残りを感じさせる石垣や桜田門に小石川後楽園、日本の政治の中心である国会議事堂や官庁街、関東大震災の発生を伝える自然災害伝承碑、日本各地の標高の基準となる日本水準原点、上智大、法政大、東京理科大といった大学の数々を観察することが出来ました。

東京理科大では昨年、城北を卒業した地理部OBから大学の授業や学生生活、今、城北生としてやっておくべき事など、今後の学園生活に役立つ話を伺いました。

約7時間、総歩数3万歩にもおよぶ行程でしたが、非常に充実した内容となりました。このフィールドワークの報告は、2020年度発刊予定の「ちりレポ第18号」で行う予定です。

今回のテーマは「江戸城外堀を歩く」です。

東京駅前で事前学習の内容を、新入部員の中学1年生が発表しています。

日本水準原点は、日本各地の標高を測る上で基準となる地点です。

城北出身、地理部OBの先輩が駆けつけてくれました。

今後、地理部では今回のフィールドワークで学んだ内容をレポートにする作業を行い、並行して3学期のフィールドワークと春合宿の調査対象地域の事前学習に入ります。

また、これまで発刊した『ちりレポ』は国立国会図書館のほか、首都圏の主要大学の図書館にも蔵書がありますので興味のある方は検索してみて下さい。今後も地理部の活動にご期待を!!

(地理部顧問)

11月16日(土)に荒川河川敷で行われました、東京都中学校駅伝競走大会に出場しました。

先週の9日(土)に板橋区中学校駅伝競走大会で優勝した際の総合タイムは1時間03分48秒。

1人3kmを6区間で争う駅伝ですので、先週よりも1人10秒タイムを縮めて、総合タイムを1分縮めよう!

そして30位以内を目指そう!!

そのように目標を立て、東京都中学校駅伝競走大会に臨みました。

結果的には、1時間02分19秒で125チーム中23位。

先週のタイムを1分29秒縮めることができ、順位も目標を達成することが出来ました。

各区間の順位も、1区から、

20位、24位、27位、27位、36位、18位

ということで、一人の力で戦ったというよりは、全員が自分の出せる力を発揮して、精一杯戦った結果であったと感じました。

シーズンも終盤に差し掛かっておりますが、これからは長距離・駅伝のシーズンです。

陸上競技の中でも数少ないチーム競技です。

楽しんで、そして自分たちの思い描く結果を出せるよう、日々努力していって欲しい。

そのように願っております。

(陸上競技部 顧問)

中学野球部は11月2日に開幕した第36回東京ヤクルトスワローズカップ争奪東京23区少年軟式野球大会に出場しました。

開会式は、高校野球の都予選でも使われる大田スタジアムで行われました。

後援のヤクルトスワローズのつば九郎も駆けつけ、盛り上がったムードの中、城北中学校は、なんと開会式後すぐの開幕試合でした。

初戦の相手は 荒川レジェンド。

例年、上位の大会にも出場する強豪チームでしたが、結果は2-1で勝利です!

2回戦は、連戦というコンディションの中、中野ロイヤルズと対戦し、5-0で勝利しました。

続く準々決勝では、やはり強豪チームのグランフレール(大田区)と対戦しましたが、1-1のまま延長戦に突入し、最後は1-2で敗れました。

しかし、初出場でありながら、23区の強豪チームがひしめく大会でベスト8の成績を残せたことは生徒たちにとっても大きな自信になったと思います。

春の大会にむけて、ここから上級生はトレーニングに入ります。

引き続き、応援宜しくお願いします。

(中学野球部顧問)

連休の中日となった11月3日、今年も武蔵野市総合体育館でむさしのサイエンスフェスタが行われました。近隣の小学生に、様々な実験や観察を体験してもらうイベントです。昨年まで化学部が液晶作りを行ってきましたが、今年はテーマを変えての参加です。さらに、今回からラジオ部もブースを設けました。

化学部では、ぶどうジュースを使って人工イクラを作り、酸性やアルカリ性によって色が変わる様子を体験してもらいました。ぶどうに含まれるアントシアニンという色素が、レモン汁中では鮮やかな赤紫色に、重曹水中では青緑色に変化します(紫キャベツ液と同じです)。来場者には、定番の人工イクラ作りだけでなく、色の変化も楽しんでもらえたようです。

一方、初参加となったラジオ部は、ものの電気の流れやすさを測る通電チェッカー作りを行いました。こちらは一般的な電子工作と異なり、ホチキスを使って部品を固定する初心者向け工作のため、小さなお子さんでも作ることができます。作ったチェッカーに金属を当てると明るく光るだけでなく、人体も電気を通すため触れると微かに光ります。来てくれたお子さんたちには、もの作りの面白さを感じてもらえたと思います。

どちらのブースも最後まで盛況で、生徒たちも生き生きと対応していました。こちらにとっても、楽しいひとときでした。来場くださった皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

(化学部・ラジオ部顧問)

1014日、20日の日程で第4ブロック大会が行われました。

上級生が少ないながらも、1,2年生共に協力しあいながら共に勝ちを目指しました。

大会初日、まずはここで上位に入らなければ2日目に進出することができません。最初の2試合で確実なプレーを重ね、11つのポイントに執着して試合を進めました。多くの選手が試合に参加し、全員バレーを見せてくれました。コート決勝の駿台学園戦では敗れましたが、強豪相手に臆することなく戦い抜きました。初日の結果は21敗で2位リーグ進出となりました。 

大会2日目、初戦は苦しい戦いでした。自分たちの持っている力を出せずに1試合目を落としました。選手たちは自分たちで話し合い、残り2戦を絶対に勝つという心構えを改めて確認しました。

そこからの選手たちのプレーは見事に変わりました。2試合目の本郷戦では相手の粘りに苦戦しつつも、着実に自分たちの攻撃に繋げました。点差をつけられて厳しい情勢であっても決して諦めることなく、11点と点差を縮めてストレートで勝利。この流れを次の日大豊山戦でも活かして見事に連勝しました。

2日間の大会結果はブロック第6位で、都大会出場が決定しました。1117日に都大会となりますので、精一杯戦いたいと思います。

皆さま応援よろしくお願いいたします。

(中学バレー部顧問)

11月9日(土)に新河岸陸上競技場にて行われました、板橋区中学校駅伝大会で優勝致しました。

中学3年の生徒は昨日まで研修旅行へ行っていたため調整不足、中学1・2年の生徒は一昨日マラソン大会で起伏のある8㎞を走り切ったばかり。

コンディションとしては決して良いものではありませんでしたが、来週に荒川河川敷で行われる東京都中学校駅伝大会に向けて・・・という今回の大会でした。

先日の台風19号の影響で、急遽新河岸陸上競技場で行われた大会でしたが、生徒たちは非常に良く頑張っておりました。

6区間中3区間で区間賞、2区間で区間2位ということで、各自が持てる力をしっかりと発揮した結果ではないかな、と思います。

本校の中学陸上競技部で中長距離パートに所属している生徒はわずか9名ですが、少ない人数でもお互いに切磋琢磨しながら練習をこなしています。

コツコツと努力を惜しまない子たちですので、このように良い結果となって表れたことは、彼らにとっても非常に良い経験になったのではないかと感じております。

目標とする大会は来週の東京都中学校駅伝大会です。

残りの1週間を大切に過ごしていきたいものです。

(陸上競技部顧問)

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