国立天文台野辺山宇宙電波観測所による主催の「野辺山宇宙天文台展」という全国開催の巡回企画展が行われています。
・野辺山宇宙天文台展巡回企画展HP:https://www.nro.nao.ac.jp/visit/event/2025/exhibition/

本校地学部は、その巡回企画展に参加しており、文化祭にて地学部の出し物の一部としてその企画展を開催します。
その企画展を成功させるために、9/18㈭の放課後、野辺山宇宙電波観測所の西村所長直々に、本校地学部へレクチャーをしていただきました。


(オンラインにて、企画展の内容をレクチャーされる様子)

西村所長によるレクチャーは、予定を大幅にオーバーして、1時間半にも及びました。
今回のレクチャーを受け、文化祭では次のようなパネルを展示し、本校地学部の生徒が野辺山宇宙電波観測所所員に代わって展示解説を行う予定です。


(野辺山宇宙天文台展の展示ポスターを解説する様子)

文化祭本番当日には、野辺山宇宙天文台のフォトスポットも設置される予定です。
フォトスポットの内容は、野辺山宇宙天文台にある、アンテナ移動台車へ乗車したような写真が撮れるというものです。
(アンテナ移動台車は、黄色い大きな車です。…某映画を見ている人はどんな車か想像できるのではないでしょうか。)
また、来場者へは野辺山天文台オリジナルステッカーをお渡しする予定です。
ぜひ、文化祭では地学部へのご来場をお待ちしています。


(配布予定のステッカー)

文化祭へご来場の際は、以下のURLより事前参加登録をお願いします。
・受験生向け:https://www.johoku.ac.jp/blog/59708/
・受験生以外:https://www.johoku.ac.jp/blog/graduate/59866/

(地学部顧問)

9月14日・15日の二日間、私学第十支部大会が開催されました。
本校の試合結果は以下の通りです。

vs 城西大城西高校 60-44 勝利

vs 大東文化大学第一 69-62 勝利

(準決勝 )vs 帝京 55-86 敗戦

(3位決定戦) vs 武蔵 78-58 勝利

準決勝では惜しくも敗れましたが、3位という好成績を収めることができました。
来月から始まる新人戦支部大会に向けて、さらに力をつけていきます。引き続き応援よろしくお願いいたします。

(高校バスケットボール部顧問)

9/13(土)に春の甲子園につながる秋季大会が始まりました。
初戦の相手はこの春と夏にシード校となった強豪の大東文化第一でした。
結果は10-6で5点差を逆転しての勝利!

チーム一丸となっての素晴らしい戦いぶりでした。
今の2年生は公式戦初出場の選手も多く、緊張したと思いますが練習の成果を存分に発揮してくれました。

次戦はブロック決勝で都立青山との試合です。
気の抜ける相手ではないのでしっかりと準備して都大会出場を勝ち取って欲しいですね!
試合は佼成学園グランドにて9/20(土)10:00〜開始予定です。
応援宜しくお願い致します!

現役生が素晴らしい試合をしている中でOBも頑張っています。
まず東京大学野球部に所属している増田君が8月末に行われた六大学野球オールスター戦に選ばれて登板し、1イニングを見事に無失点に抑えました。

春のリーグ戦で悔しい思いをした中で夏の練習を頑張ったご褒美だったのではと思います。
さらにレベルアップして現役最後のシーズンとなるこの秋で悔いのないように頑張って欲しいですね!
また京都大学野球部で副キャプテンを務める中島君が現役生が勝利した翌日の9/14(日)にリーグ戦初ホームランを放ちました。
この日はスタメンでしかも4番という大役。
色々と大変な思いをしてきたと思いますが、諦めずに頑張った練習の成果を試合で出してくれて嬉しい限りです。
同じく現役最後のリーグ戦を楽しんでプレーしてもらえたらと願っています。

現役生もOBも粘り強く頑張って最高の結果を出してくれています。

頑張れ、城北生!

(高校硬式野球部顧問)

釣り部では、今年から西伊豆に場所を移し、8月に2泊3日の夏合宿を行いました。

1日目は、漁協の方のご協力もいただき、川でのアユ釣り。

昨年度まではシラス+カマボコで釣っていましたが、こちらではアミエビをエサに釣るとのこと。最初は小さなアミエビの針付けに苦労していましたが、次第に慣れている様子でした。外道のダボハゼが釣れてしまうこともあるので、タナを変えたり、流れのある場所を探したりと、工夫が必要ですね!

漁協の方も来てくださり、指導してくださいました。その甲斐もあってか、それほど経たずにアユが釣れ始めました。

コマセが効き始めると20cm近いアユも釣れるようになりました。エサ釣りは雑食の小型アユ(大きくなるとコケしか食べなくなる)を狙う釣り方なのですが、その中でもひときわ大きいサイズです。2時間ほどの釣りで10尾ほど釣った生徒もいました。

宿での食事の際には、学年を超えて協力し、時間通りに行程が進みました。

食器などの片付けも協力して、種類別に集めて挨拶をして解散です。宿にはピアノも置いてあり、高2生が華麗な演奏を披露してくれました。

2日目は、海釣りからスタート。

高校生と中学生とに分かれて釣り場へ移動しました。

高校生はウキフカセ釣り。ブダイやベラなど、伊豆ならではの魚が釣れました。OBも一緒にやっていたのですが、ハタやカサゴはOBです。手前は浅いようでしたので、遠くへ少し投げたりするとよかったかもしれませんね!

中学生は、中1・中2は渓流竿、中3は磯竿を使ってのウキ釣りでした。タカベやメジナを中心に、パタパタと釣れる感じでした。タカベは目が良いのでかなりエサを見切っている感じでした。タカベ狙いが想像以上に難しかったです。次年度はエサも工夫して、さらに釣果をあげたいと思います。

人数に比して釣果はやや少なかったかもしれませんが、今まで釣る機会のなかった魚が釣れたり、なにより魚影が見えるので、ワクワク感のある釣り場でした。

納竿した後は、釣り場の掃除。バケツやブラシも備え付けてあり、撒き餌を完全に洗い流します。皆で協力して作業をし、大変スムーズでした。

夕方は、昨日同様にアユ釣り。また、漁協の方が来てくださり、ありがたい限りです。昨日でコツをつかんだ人は、20尾ほど釣っていました。アユは、全体の釣果としては2日間で300尾以上にはなったでしょうか。

最終日の朝は、宿から歩いて10分ほどの港へ。小型のメジナやキビレが釣れました。巨大なボラやクロダイも見えました…。

途中、昼食をとりながら城北へ戻り、希望者に魚を分け、解散しました。

様々な方のご協力をいただき、部員たちも力を合わせて、50名超での合宿を終えることができました。

中学生と高校生が一緒に部活動として釣りをしている意味を考えながら、今後も活動していきたいと思います。

釣り部は、文化部として文化祭にも出展しますので、ぜひお越しください。

(釣り部顧問)

一班は八月一日から十日まで、二班は八月十日から十九日までの九泊十日の二班編成で高校三年生の大町学習室が開かれました。今回は、なんと十八泊十九日の生徒が九名もいました。

十日間で百時間勉強を目標に掲げ、部屋や自習室、食堂など、それぞれが集中できる場所で各自の課題に真剣に取り組みました。大町の静かで冷しい気候のもと、集中して勉強と向き合うことで自らの学力を高めることができ、今後の学習への意欲にもつなげることができました。

また、食事の配膳や掃除などを分担して行い、規則正しい生活を送ることで勉強以外の面でも成長することができたと思います。

このような貴重な機会を設けてくださった先生方や、お世話になった管理人の峯さん、支えてくださった保護者の皆様への感謝を忘れず、志望校合格という大きな目標に向かって最後まで駆け抜けていきたいです。

(高3スタッフ)

本日9月5日から、文化祭のカウントダウン動画が毎日18時に公開されます!!!

https://www.youtube.com/playlist?list=PLT2UvuDOXZtMRguQwA06FSFGy0vEgajVO

9月27日(土)、28日(日)は城北祭にお越しください!!!

来場は事前登録制です。

登録方法をご確認いただいた上で,Googleフォームより登録をお願い致します。

お電話での受付は致しておりません。

ご不明な点がございましたら、学校までお問合せください。〈TEL 03-3956-3157(代)〉

城北祭のパンフレットは城北祭2025パンフレットからご覧ください!

受験生の方

 

在校生・受験生以外の方

(文化祭実行委員会)

8月19日・20日の両日、本校において「T-REXカップ」が開催されました。
本大会は毎年夏に実施される交流大会であり、本年度は都立小山台高等学校、都立つばさ総合高等学校、都立豊多摩高等学校、青陵高等学校、秀明八千代高等学校、城北高等学校の6校が参加しました。

フルゲームを4試合行い、4勝0敗と好成績を収めましたが、得失点差により惜しくも総合第2位となりました。
次回は9月中旬に開催される私学大会に向け、さらなる精進を重ねてまいります。引き続きご声援のほどよろしくお願い申し上げます。

(高校バスケットボール部顧問)

東京理科大学創域理工学部先端化学科の有光晃二教授の研究室を訪問させていただくことができました。
有光教授の研究室では、光を利用した機能性材料(半導体集積回路、光接着など)を研究されています。
これは、携帯電話や、パソコンのディスプレイなど、実生活に直結している内容です。
城北生も、光をあてることにより絵や文字を転写させる実験に参加させていただきました。
研究室の方によると、研究室では高分子有機化合物を研究対象としているが、高校で学習する化学は、研究の土台になるのでしっかり学習をしてほしいということでした。
実際に研究の現場を訪問させていただき、大学での学びとはどのようなものか、その一端に触れる機会を得ることができました。

有光晃二教授をはじめ、今回関わってくださった東京理科大学の皆様に感謝申し上げます。

(担当教員)

地理部ではこれまで2018年と2023年の2回,東日本大震災の被災地で合宿を行いました
。地理部の主なフィールドは宮城県沿岸部の,仙台市,塩竈市,松島町,東松島市,石巻
市で地震や津波,その後に起きた様々な二次災害について学んできました。日本各地で自
然災害による被災が絶えない中,これらの被災地を継続的に訪れることで,決して東日本
大震災のことを忘れず,その教訓を後世に生かせるように取り組んでいます。そして毎年
8月には地理部OBを中心に石巻市で復興支援活動の一環として,祈念公園での「森づくり
」を行っています。今年は8月26日に大学1年生から社会人まで,12名の地理部OBが参
加しました。当日は天候に恵まれ,とても暑かったですが楽しく活動してきました!!
地理部の活動場所は「石巻南浜津波復興祈念公園」です。

NPO法人「こころの森」の方々のご指導のもと,森づくりを行っています。その活動の
様子は公園内にある「みやぎ東日本大震災津波伝承館」にも掲出されています。

今年の作業は,クロマツの森の間伐です。7年前,当時の地理部員が種を播いたクロマ
ツが公園内に植樹され,現在では5~7mにまで成長しています。当時は何もなかった更
地が文字通り森になっていました。森の中には多くの植物が自然に生え,クロマツに栄養
が行き届かなくなってしまうため,不要な植物を間伐して森の手入れを行いました。

去年の活動で手入れをしたクロマツは順調に生長し,こちらも5m程まで伸びていまし
た。OB達は,自分たちが手入れをしたクロマツが立派になっていることに驚きながらも,
森づくりに貢献できていることを嬉しく思っていたようです。

夜はみんなで懇親会を行いました。日中の活動の労をねぎらいながら,城北時代の思い
出話に華が咲いていました。

現地の方々は「震災から10年以上が経って,国内では少しずつその記憶が風化しつつあ
るが,こうして毎年石巻へ来てくれると忘れられていないと思えてとても嬉しい」と多く
の方が仰ってくれます。まさに「継続は力なり!!」地理部では今後も東日本大震災を忘れず
,石巻の復興と発展を応援し続けていきます!!

(地理部顧問)

高校軟式野球部は、8月下旬に行われた秋季ブロック予選を突破し、4年ぶりに秋季都大会への進出が決定しました!

【1回戦】

暁星高校さんとの対戦でした。

一時、リードを許す展開でしたが終盤に出塁から打線がつながり、13-4(8回コールド)で勝利しました。

【ブロック代表決勝戦】

国士舘高校さんと対戦しました。

7回を終えて2-4とリードされていたものの、誰一人諦めることなく、声を出し、味方を鼓舞し続けて流れを引き戻し、9-4で勝ち、都大会進出を決めました。

夏合宿を終え、「一戦必勝」をスローガンに、着実に自分たちの野球を展開してきました。

ここまでの結果に満足することなく、よりベストな戦いができるよう、試合に向けて準備をしていきます。

9月から、都大会本選が始まります。初戦は、都立江北高校さんとの対戦です。

いつも応援してくださり、写真もご提供いただく保護者の皆様、ありがとうございます。

引き続き、よろしくお願いいたします。

(高校軟式野球部顧問)

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