3月8日9:30~9:45Eテレ「道徳ドキュメント」で放送された活動を紹介します。 11月1日いじめについての講演会を開きました。話をしたのはいじめによる自殺で我が子を亡くした小森美登里さん(文科省・いじめ問題アドバイザー)です。小森さんは悲しい経験を振り返りながら、なぜいじめが起こるのかを生徒たちに問いかけました。 講演をきっかけに、全てのクラスで生徒自身がいじめについて考えるワークショップを12月3日に行いました。クラスでは生徒たちがグループに分かれて、いじめと思われることを付せんに書いていき、それを見ながら自分が経験したことなどを語っていきます。さらに、自分たちでいじめについて気になるテーマを出して話し合います。「仲のよい友達がいじめをしていたらどうするか?」「いじめとけんかの境界線は?」・・・。 番組では、自分のことばで思いを伝え合うことで、いじめ問題に向き合う生徒たちの姿が放送されました。再放送は、3月15日(金)9:30~9:45Eテレです。
城北埼玉中学校1年主任 藤野博行