7月6日(金)6時間目 ロングホームルームの時間に高校スピーチコンテストが行われました。
本校のスピーチコンテストは、生徒達の経験や考えを英語で表現するコンテストで、30年以上続く伝統ある行事です。

春休みを使って各々英作文に取組み、全員が提出したレポートから内容で選考されます。
その後スピーキングでも選考があり、最終的に学年から3人が代表として選ばれるという、
大変厳しい選考によって本選に臨みます。

生徒による英語の司会でコンテストが進められました。
今回は高校生全生徒のうち選ばれた9人の生徒の中から、
優勝は高Ⅰ生、2位は高Ⅱ生、3位は高Ⅲ生という結果となりました。

湧き上がる歓声の下、表彰台へ足を運ぶ受賞者たちは達成感と喜びの笑顔で満たされていました。
受賞された3名のスピーチタイトルとキーワードをそれぞれご紹介いたします。

20180706 015 優勝 高Ⅰ Y.Tタイトル「Gender Discrimination」もし「差別」が無くなれば社会はどう変わるのか
私の心を動かした一人の人の言葉と共に私の考えをお話しします。【Key Words】
glass ceiling(ガラスの天井) hinder(妨げる)
stereotypes(固定概念) gender equality(男女平等)
male dominated(男性社会) oppotunities(機会)
20180706 010 第2位 高Ⅱ K.Yタイトル「Appreciating Different Cultures and Languages」他の言語を実際に”話す”ためには何が必要だと思いますか?
文法や語彙を覚えることは言語を学ぶことの表面に過ぎません。
今日は他の言語を話すにあたって本当に大切なことをお伝えします。【Key Words】
first-person pronoun(人称代名詞) mentality(精神構造)
proverb(ことわざ) self-sacrifice(自己犠牲)
20180706 019 第3位 高Ⅲ M.Mタイトル「The Treasure」名前は私たちの存在を表しますが、名前で呼ぶことが少なくなってきています。
与えられた名前の意味を知ることで私たちは輝けるということを話します。【Key Words】
individuality(個性) self-deprecating(自己卑下)
a sence of urgency(切迫感) a sence of inferiority(劣等感)

2位受賞者のスピーチ
「Appreciating Different Cultures and Languages」
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選ばれた9人の生徒は大勢の注目を浴びながらも、上手に各々の想いを表現していました。
緊張もあったとは思いますが、それでも中1から築き上げてきた英語力が活きるスピーチでした。

出場された皆さん、お疲れ様でした。

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