寒さが厳しく、インフルエンザも流行っていますが、今日は中1生物で
「手羽先の解剖」が行われました。

今日の解剖の目的は、「骨と筋肉を観察し、からだが動く仕組みと、骨の構造を理解する」
です。これまでの授業で学んできた「体のつくり」について鳥の手羽先を解剖し、実際に自分の手を動かして理解する、という
内容です。

いつも美味しく、カリカリに塩焼きして食べてる「手羽先」の解剖、、、
料理するのとは違う世界がありました。
カリカリに焼けるであろう薄皮をはがすと、そこにあるのは美味しい身。。。ではなく、2種類の筋肉が!
それを上手に切り分け、別々に引っ張ると、手羽の先端(羽の部分が)動き。。。それぞれ動き方が違うことを実感。
動く範囲や角度が違っていました。
私たちの腕も同じように骨にそって違う動きをする筋肉が付いているということですね。

次週はからはまた違う哺乳類の体の仕組みを勉強していくそうです。
楽しみです!

全体に説明 プリント
まず先生の見本を全員で観察 作業説明のプリントです
薄皮をむいていく AとBの筋肉を分ける
筋肉を覆っている薄皮を剥がしていきます 2種類の筋肉を分けていきます。
 筋肉を引っ張ると動いた!
それぞれの筋肉を引っ張ってみると・・・手羽の先が動きました!

 

 

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