3月18日、高校卒業式が執り行われました。
祝福の日に相応しい春の暖かな陽気に包まれ、71回生の卒業を祝うため、来賓、教職員、在校生、保護者の方々がチャペルに集いました。
6年前、同じようにチャペルで迎えられた入学式。
真新しいセーラー服姿の71回生は今日、銀ねず色のネクタイに相応しい女性へと成長し、
それぞれの決意が込められた表情で卒業のときを持ちました。
今日まで過ごしてきたこの場所は、「母校」へと変わります。
ともに過ごした仲間との輝かしい記憶も、恩師と学んだ多くの教えも、人生の大切な土台となります。
この先、逆境に戸惑い、困難に苦しむようなときが来ようとも、母校を思い出す限り、その土台が揺らぐことはありません。
6年間で培った豊かな心が、希望へと導いてくれるはずです。
71回生の皆さんにこれからも神様が共にいて下さり、たくさんの恵みが豊かにありますように。
ご卒業、おめでとうございます!
廊下を歩く様子はいつもの71回生です | 笑顔で卒業の日を迎えました |
聖歌隊による賛美奉献 | チャペルでの讃美歌も最後です |
一人ひとりに卒業証書が授与されました | 山口校長先生式辞 「女子聖の6年間、聖書のことばに生かされてきた 一人ひとりには、流氷のように流されていくのではなく、 氷山のように流れに向かって前進しつづける歩みをしてほしい。 神様が共にいてくださると信頼して歩む時、土台はゆらぐ ことがない」と語ってくださいました。 |
聖学院大学学長 清水 正之先生より お祝いの言葉を頂きました |
在校生代表より お祝いの言葉 71回生という存在は、在校生にとっても大きなものでした |
卒業生代表より 卒業のことば 6年間の歩みがかけがえのないものである ことを熱く、力強く語ってくれました。 |
退場は吹奏楽部の演奏 「威風堂々」と温かい拍手の中、チャペルから 巣立っていきました。 |