7月5日、ロングホームルームの時間にスピーチコンテストが実施されました。
このスピーチコンテストでは、春休み期間に全員が自由に原稿を書き提出した後、内容で選ぶ1次審査、
その後スピーキングによる2次審査の選考を経て、
各学年3名ずつが選ばれ、本番に挑みます。

本番は高Ⅲ生2名による流暢な英語の司会でコンテストが開幕しました。
9名の思いと熱のこもったスピーチは、高校3学年が見守る中静粛に行われ、
外部のネイティブ講師による公平な審査によってトップ3が選ばれました。

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司会の二人

審査の間は高Ⅱ生によるアメリカ・ターム留学についてのプレゼン発表がありました。

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現地の方々との交流や現地での体験の様子を紹介

そして最後は結果発表。ネイティブ講師の方からは、
「どの生徒も英語力、プレゼン力が素晴らしく、トピックのオリジナル性もあり刺激を受けました」と英語でメッセージを頂きました。
単に英語が話せる、暗誦ができるだけでなく、「自分の思いをいかに英語で表現し、語ることができるか」が問われており、
パブリックスピーチとして見られるコンテストです。

スピーチを聞いた高校生たちも、彼女たちの思いを受け取り、最後は大きな拍手で9名の健闘を讃えました。

事前に報道委員の取材で語った入賞者3名のトピックとキーワードをご紹介します。

 3 - コピー 1位 A.Tタイトル 「Racism」
私は去年の秋、アメリカに3ヶ月留学に行っていました。
そこで得た経験はすべてが良い物というわけではありませんでした。
世界にはまだまだ辛い現実があるのです。~Key Words~
racism:人種差別
discrimination:差別
superior:優位な
 4 - コピー 2位 C.Fタイトル 「When are we going to save this planet??」
地球温暖化の問題が年々深刻になっています。
今日は、この問題に対する私の見方を変えたある女の子と、
問題解決のための行動を続けることの大切さをお話しします。~Key Words~
fruition:達成
degradation:悪化
glacier:氷河
drought:干ばつ
circumstance:状況
 5 - コピー 3位 H.Mタイトル 「Why are mostly love songs so popular in Japan」
なぜ日本の人気な音楽はラブソングばかりなのでしょうか?
その原因を自分なりに考えたとき、私たち日本人の現状が見えてきました。
これから私たちがどう行動すべきか一緒に考えましょう!~Key Words~
issues:問題
a pain in the neck:面倒くさい
nuclear power plant:原発

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