12月19日(木)高校、中学それぞれクリスマス礼拝が行われました。
2019年を締めくくる節目の礼拝です。
今年は「Hi.b.a.」高校生聖書伝道協会より国府田祝子先生がご来校くださり、『その出来事を見よう』と題してお話をしてくださいました。
国府田先生は本日は「イエスの誕生」(ルカによる福音書2章8節~16節)についてかれた箇所について、登場する人物の気持ちや時代背景をとても詳しくお話しくださいました。
よくクリスマスページェントで演じられる「イエスの誕生」については聖書の中でも繰り返し聞く箇所です。
ただその場面をイメージする事はできても、本当の意味を理解するのはなかなか難しい事です。
本日のお話を聞き、深く意味を知ることでクリスマスと言う2000年前の出来事が、今の時代にも光をもたらしている事を生徒達も受け取ることができたと思います。
聖歌隊、ハンドベルクワイア、高校音楽選択者、中学各学年による賛美がチャペル内に響き、最後は中高共に3学年全体でハレルヤ・コーラスを賛美し、
厳かの中にも喜びあふれるクリスマスをお祝いする礼拝の時をもちました。
そして1年の節目のこの日を迎えられた事への感謝と、それぞれの歩みに神様が共にいてくださった事に感謝いたしました。
女子聖学院は冬休みの時を迎えます。この学院に関わるみなさま、またこの1年ご来校くださった皆様にクリスマスの祝福が豊かにありますように・・・
また、ご家族で健やかな新年が迎えられることをお祈りしております。
聖歌隊による賛美奉献 | ハンドベルクワイア |
高校は学年音楽選択者、 中学は学年ごとで賛美歌が歌われました |
宗教委員による聖書朗読 |
クリスマスの日を祝福し、お祈りを捧げます | 国府田 祝子先生 『その出来事を見よう』 |
高校 ハレルヤ・コーラス | 中学 ハレルヤ・コーラス |